島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

本日の垂木台地

2007-06-15 11:34:57 | 雑談・その他
梅雨入りして3日、梅雨らしい天気が続いています。
朝から雨と霧でお山は見えません。
垂木台地は、写真のように当センターの駐車場までがかろうじて見えるくらいの濃い霧に覆われています。
気温が朝9時の時点で14度、少し肌寒さを感じました。
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ツバメ

2007-06-14 14:17:37 | 野鳥
本日、ツバメが1羽来館しました。
しばらく館内を飛び回り、休憩のため電灯に留まってはフンをしていきました。
時々センターには楽しい珍客もいますが、野鳥にはちょっと困っています。
すぐに出てくれるなら問題はないのですが、出口が分からずにパニックを起こし、飛び回られると逃がしてあげたくてもそれも出来ません。おまけに天井が高く出口へ誘導することもできません。
今日はなんとか天窓から逃げ出してくれました。

さて、昨日の答えですが「九千部岳」で「くせんぶだけ」と読みます。
私は最初「きゅ、きゅうせん・・・べ・・・だけ?」と読んでいました。
ちなみに当センターの建つ「垂木台地」は「たるきだいち」と読みます。
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地名のヨミカタ

2007-06-13 10:48:07 | 雑談・その他
昨日、休館日を利用して写真の場所「田代原」へ行ってきました。
ヤマボウシの有名な場所ですが、雨が降っていなかったせいか、まだ開いていませんでした。
さて、「田代原」読めますか?
雲仙・島原で働いて3年目、ある程度の地名は読めるようになりましたが、始めはまったく分かりませんでした。
正解は「たしろばる」と読みます。
同様に「論所原」=「ろんしょばる」、「宝原」=「ほうばる」と読みます。
ここで問題!
「田代原」の近くにある山、「九千部岳」はなんと読むでしょう?
山の好きな方は知っているかもしれませんね。
ちなみに当センターの建つ「垂木台地」は読めますよね?
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本日の平成新山

2007-06-13 10:16:16 | 平成新山
本日の平成新山です。
垂木台地は雨、気温が18度あります。
今日くらいに九州北部も梅雨入りでしょうか。
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施設管理業務

2007-06-11 17:00:28 | 雑談・その他
遅くなりましたが、本日のブログです。
遅くなった理由は写真のとおり草刈り作業に熱中していました。
5月21日のイベント下見の写真をご覧ください。同じ場所です。
当センターは火砕流の影響を受け、焼け野原となった土地がどのように自然回復していくかを観察する施設ですが、最低限利用者の利便性に配慮しなければなりません。
特に屋外展示の場合はこのように除草したり、クモの巣を取り除いたり、時にはハチの動向に注意を払ったり(今日の作業中、スズメバチと遭遇し、しばらくお互い牽制しあっていましたが、なんとか飛び去ってくれました。)と手間がかかります。
自然のままが良いと言ってくださる方もいらっしゃいますが、不特定多数の人が利用するからには最低限の安全と利便性の確保は絶対条件です。
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キキョウソウ

2007-06-10 13:20:13 | 植物
園内のセイタカアワダチソウを駆除していると、紫色の花を背の高い植物に囲まれながら咲かせている植物の群落が出現しました。
キキョウソウです。
北アメリカ原産の帰化植物で、空き地や荒地などの比較的乾いた場所を好みます。
他の生命力の強い植物の陰にいながらも、その隙間をうまく利用しながら繁殖しているキキョウソウの姿に感心してしまいました。
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ツチイナゴ

2007-06-09 10:39:26 | 昆虫
昆虫のカテゴリーはチョウか甲虫で始めたいなあと思っていたのですが、バッタがトップバッターを飾りました。
先日園内を散策していると足下から何かが飛び出し、歩道の木柵へピタッと止まりました。
木柵と同じ色をした見事なカモフラージュだったのですが、いかんせん動いていては見失いません。
あまり昆虫に詳しくないので、トノサマバッタか何かだろうと思って撮影し、昆虫図鑑で調べました。
直翅目バッタ科だけで数十種類、「胸や後翅の模様で区別ができる。」と図鑑にありましたが・・・どれも同じに見えます・・・。
事務所のスタッフへこの写真を送り、「ツチイナゴ」と判明しました。
背中の中央に走った黄色い線が決め手となりました。
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本日の平成新山

2007-06-08 09:41:12 | 平成新山
抜けるような青空にそびえ立つ雄大な平成新山。
凍てつく寒さの中、雪化粧をした平成新山。
四季いろいろな姿を見せてくれる平成新山ですが、今日のように雲海の中、山頂部だけを見せてくれる平成新山も幻想的で僕は好きです。
年に何回かこの姿を見ることが出来るのですが、流れる雲にシャッターチャンスをいつも逃しています。
記事を書いているこの間にもすでに垂木台地は雲の中、お山の姿は見えなくなりました。
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エゴノキ3

2007-06-07 13:52:27 | 植物
あっという間にエゴノキは散ってしまいました。
散ってしまった白い花びらが根元を覆い隠しています。
次のエゴノキ4では実を掲載します。
夏のような天気が続いています。
垂木台地の対面にある稲生岳に白いものがポツポツと見え出しました。
遠くて確認できませんが、ヤマボウシに間違いないと思います。
雲仙岳や田代原ほど垂木台地や眉山ではヤマボウシを数多く見ることが出来ません。
植物の先生にそのことを尋ねると、標高や水蒸気(湿気)が影響しているのではないかというお答えでした。
適者生存というのでしょうか、その環境に適応した生物が生き残っていく、この狭い島原半島の中でも環境による生物の選別が行われているのですね。
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本日の平成新山

2007-06-04 10:20:37 | 平成新山
・・・夏ですねぇ。
梅雨入り前ですけど、夏まっさかりの陽気です。
気温が23度、抜けるような青空とはこういう日のことを言うんですね。
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