あまり見かけないお客様が飛来しました。
旅鳥として春秋に全国に飛来する、ヒタキ科の「エゾビタキ」です。
平地から低山の樹木がまばらに生えた、見通しの良い林にいることが多く、海岸の松林や市街地の公園などにも現れます。
チョウ、ガ、アブなどの昆虫をフライングキャッチするほか、木の実も好んで食べます。
春の渡りに比べて、秋に数多く飛来するのは、食物となる木の実があるからです。
「エゾビタキ」という名前から北海道(蝦夷地)の鳥と勘違いされがちですが、実際の繁殖地は千島列島・サハリン以北です。
北=蝦夷から来る「ひたき」という意味で命名されたと思われます。
旅鳥として春秋に全国に飛来する、ヒタキ科の「エゾビタキ」です。
平地から低山の樹木がまばらに生えた、見通しの良い林にいることが多く、海岸の松林や市街地の公園などにも現れます。
チョウ、ガ、アブなどの昆虫をフライングキャッチするほか、木の実も好んで食べます。
春の渡りに比べて、秋に数多く飛来するのは、食物となる木の実があるからです。
「エゾビタキ」という名前から北海道(蝦夷地)の鳥と勘違いされがちですが、実際の繁殖地は千島列島・サハリン以北です。
北=蝦夷から来る「ひたき」という意味で命名されたと思われます。
コメント ありがとうございます。
垂木台地ではなかなか野鳥の観察は難しいですが、島原半島に飛来する鳥で、まだ見ていないものもたくさんありますので、忍耐強く探していきます。
この鳥の名前をはじめて知り、早速 Wikipedia で調べてしまいました。
見かけは結構貧相に見えますね。
ヨーロッパには残念ながらいないようです。
鳥の観察には忍耐力が必要ですが、それでも楽しいですね。