![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/59/1988ee31c62b89e4bc0d51d4eee0520f.jpg)
雲仙のあざみ谷には「ナナカマド」がありますが、原生沼で観察したこちらは「ナンキンナナカマド」です。
ナンキンナナカマドは、山地に生えるバラ科の落葉低木です。
ナナカマドよりも小さいので、「コバノナナカマド」の別名があります。
ナナカマドは樹高が6~7mになるのに対し、こちらは2mほどにしかなりません。
葉っぱのつき方が“羽状複葉”をしているので、ウルシ科の植物を疑ってしまいますが、ナナカマドの仲間でかぶれることはありません。
葉柄のつけ根にある托葉(先生は「ヒレ」と呼んでいました。)で、ナナカマドかナンキンナナカマドかを見分けるそうです。
花期は5月で、丁度花が咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/68/5ce0b10847fd35e805bc167b82782169.jpg)
ナンキンナナカマドは、山地に生えるバラ科の落葉低木です。
ナナカマドよりも小さいので、「コバノナナカマド」の別名があります。
ナナカマドは樹高が6~7mになるのに対し、こちらは2mほどにしかなりません。
葉っぱのつき方が“羽状複葉”をしているので、ウルシ科の植物を疑ってしまいますが、ナナカマドの仲間でかぶれることはありません。
葉柄のつけ根にある托葉(先生は「ヒレ」と呼んでいました。)で、ナナカマドかナンキンナナカマドかを見分けるそうです。
花期は5月で、丁度花が咲いていました。
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