島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

夏休み期間中の雲仙

2016-07-25 12:33:58 | 雲仙
夜寝る時は、扇風機のタイマーをかけて寝るのですが、夜中タイマーが切れて汗びっしょりで目が覚めました。
雲仙とは言え、流石に夏は暑いです。
明け方には扇風機なしでも眠れるくらいに気温は下がりました。
雲仙の温泉街近辺は標高680〜700mあります。
標高が100m上がるごとに気温は0.7℃下がると言いますので、下界よりは4〜5℃程低くなっています。
このことから明治から昭和初期にかけては外国人が避暑地として訪れていたとの記録も残っています。(当時の旅館の女将さんは英語やロシア語を話せたとか。)
涼しい筈の雲仙ですが、その場に住んでいると平地の夏となんら変わりありません。w
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わくわく!雲仙地獄探検隊!(ミヤマキリシマ班)

2016-07-25 10:15:35 | イベント
昨日の午前中、「わくわく!雲仙地獄探検隊!」を開催しました。
午後からブログ更新する予定だったのですが、忘れてしまいました。
参加者は18名、事前に予約があった人数からは4名ほど増えました。w
事前に予約はあったものの人数に含まれていなかった方や、当日飛び込み参加の方々です。
人数が少なければ1グループで回る予定でしたが、ほぼ定員だったので「ヤマボウシ班」と「ミヤマキリシマ班」の2班に分けました。
私はミヤマキリシマ班の担当です。

まずは館内で事前学習です。
環境省作成の絵本を使って、地獄について学びました。

お糸地獄の近くの温泉卵売り場では、せいろに卵を並べて、地熱体感を実施しました。

地獄の展望所で記念撮影です。

大叫喚地獄では地獄の噴気の温度や、ゴーという叫喚の由来となった音を聞きました。
再びお糸地獄に戻って、蒸した温泉卵を回収しました。

センチコガネ;コガネムシ科
旧八万地獄でエコたつの話を聞いた後、情報館に戻る途中で見つけました。
綺麗な褐色の金属光沢をしていますが、動物の糞や死骸を餌にしています。
最後に情報館でまとめを行って、お土産に温泉卵を持って帰っていただきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする