一昨日の土曜日に開催した「夏の昆虫観察と分類会」には、ちょっとした事前準備を行っていました。
たるき台地は、火砕流で一度自然が焼失しているために、まだ森と言えるほど自然回復していません。
せいぜい草原程度なのですが、そうなると昆虫観察とは言え、バッタやキリギリス、トンボなどがせいぜいです。
そこで急遽一計を案じ、空き缶トラップとバナナトラップを仕掛けてみることにしました。
バナナトラップは時間をおいて発酵させないといけないのですが、前日だったので直射日光にさらして無理矢理発酵させました。
まさに「泥棒を見て縄をなう」的なトラップだったので自信はありませんでしたが、当日の朝ワクワクして収穫を確認に行きました。
空き缶トラップもバナナトラップも園内に4箇所の設置です。
空き缶トラップは3つが外れでしたが、1つに4匹のオサムシの仲間が入っていました。
バナナトラップも3つが外れ、蟻しか寄ってきていませんでした。
しかし、残り1つに収穫がありました。
まずはゴマダラカミキリ。
そして、おお!
ノコギリクワガタです!!
小歯型のノコギリクワガタで、島原ではジャンギーやベベンコなどと呼ばれています。
しかもオスとメスがいます。
上にオスが重なっていることから、交尾中かも知れません。
ゴマダラカミキリは観察会中に見つけることが出来るだろうと思い、手を出さず。
ノコギリクワガタだけを観察会用に捕獲しておきました。
もちろん、観察会終了後は逃がしてあげました。
メスが卵を産んで、また次の世代へ引き継がれて行くといいな。
たるき台地は、火砕流で一度自然が焼失しているために、まだ森と言えるほど自然回復していません。
せいぜい草原程度なのですが、そうなると昆虫観察とは言え、バッタやキリギリス、トンボなどがせいぜいです。
そこで急遽一計を案じ、空き缶トラップとバナナトラップを仕掛けてみることにしました。
バナナトラップは時間をおいて発酵させないといけないのですが、前日だったので直射日光にさらして無理矢理発酵させました。
まさに「泥棒を見て縄をなう」的なトラップだったので自信はありませんでしたが、当日の朝ワクワクして収穫を確認に行きました。
空き缶トラップもバナナトラップも園内に4箇所の設置です。
空き缶トラップは3つが外れでしたが、1つに4匹のオサムシの仲間が入っていました。
バナナトラップも3つが外れ、蟻しか寄ってきていませんでした。
しかし、残り1つに収穫がありました。
まずはゴマダラカミキリ。
そして、おお!
ノコギリクワガタです!!
小歯型のノコギリクワガタで、島原ではジャンギーやベベンコなどと呼ばれています。
しかもオスとメスがいます。
上にオスが重なっていることから、交尾中かも知れません。
ゴマダラカミキリは観察会中に見つけることが出来るだろうと思い、手を出さず。
ノコギリクワガタだけを観察会用に捕獲しておきました。
もちろん、観察会終了後は逃がしてあげました。
メスが卵を産んで、また次の世代へ引き継がれて行くといいな。