ある場所で不思議なトンボを見つけました。
こうして何処かに留まっているぶんには「ああ~トンボだな」と分かるのですが、これが飛ぶとヒラヒラと舞って、まるでチョウのような飛び方をします。
名前の由来になったであろう真っ黒な翅に緑色の金属光沢をした身体。
ほっんとーうに不思議な「ハグロトンボ」です。
低山地、丘陵、平地のゆるい流れに発生し、時には池沼にも見られます。
植生の多い河川の中流域に、割りと普通に見られるカワトンボの仲間です。
5月ごろから7,8月をピークに、遅いものでは9月ごろまで見られます。
薄暗いところを好み、『ゴクラクトンボ』の別名があります。
手持ちの図鑑で「ハグロトンボ」を調べていると、
「長崎県南高来郡加津佐町(現南島原市加津佐町)水月の大屋層下部(上部鮮新世)から化石が発見されている。」
との記載がありました。
ネットで調べると何かしらそういう文献が発表されているようです。(詳しい内容までたどり着けず)
鮮新世と言うと約500万年前から258万年前を指すそうで、そんな前から島原半島に生息していたトンボなんですね。
こうして何処かに留まっているぶんには「ああ~トンボだな」と分かるのですが、これが飛ぶとヒラヒラと舞って、まるでチョウのような飛び方をします。
名前の由来になったであろう真っ黒な翅に緑色の金属光沢をした身体。
ほっんとーうに不思議な「ハグロトンボ」です。
低山地、丘陵、平地のゆるい流れに発生し、時には池沼にも見られます。
植生の多い河川の中流域に、割りと普通に見られるカワトンボの仲間です。
5月ごろから7,8月をピークに、遅いものでは9月ごろまで見られます。
薄暗いところを好み、『ゴクラクトンボ』の別名があります。
手持ちの図鑑で「ハグロトンボ」を調べていると、
「長崎県南高来郡加津佐町(現南島原市加津佐町)水月の大屋層下部(上部鮮新世)から化石が発見されている。」
との記載がありました。
ネットで調べると何かしらそういう文献が発表されているようです。(詳しい内容までたどり着けず)
鮮新世と言うと約500万年前から258万年前を指すそうで、そんな前から島原半島に生息していたトンボなんですね。