島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

茨の植物

2012-09-22 13:55:38 | 植物
今日もお昼から外に出ようと思っていたら、雨が降ってきました。
結構大粒の本格的な雨です。
昨日、森林公園に出掛けた際に「ものすごい雑草が繁茂しています。」と書きましたが、その大半は、「ママコノシリヌグイ」と「ワルナスビ」です。
どちらも刺がある植物です。
今日のブログは痛々しいかも知れませんね。w
折角なので2種類の植物の刺を紹介しようと、昨日のうちに撮影してきました。
まずは「ママコノシリヌグイ」

花はピンク色で可愛らしいのですが、

小さな刺が下方に向かって尖っています。
この刺で継子(ままこ)の尻を拭う姿を想像すると・・・。
あな恐ろしや、ゾッとしますね。
次に「ワルナスビ」

こちらは今年の6月21日に紹介しました。
植樹が行われる段々畑(?)一面に広がっていました。

「ママコノシリヌグイ」よりも大きな刺がいたる所から四方八方へ飛び出ています。
これは間違いなく痛いでしょう。
「触らぬ神にたたりなし」と言います。
深入りせずにここは退散しましょう。
コメント
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