まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家グルメ料理   海老と煮穴子のちらし寿司

2005-06-29 14:51:17 | Weblog
      ( 海老と煮穴子のちらし寿司 )

  海老はカラを付けたまま背腸を取り鍋に水を入れ
  湯を沸かし沸騰してきたら塩と酒を入れ背腸を取った
  カラ付き海老を入れ茹でる茹であがったら鍋のまま
  冷まします、海老が美味くなり硬く成りません、
  割いた穴子を酒砂糖醤油で煮穴子にしまして盛付けの
  時にオーブンで軽く炙ります、
  寿司ごはんを作り鉢に盛りちぎり焼き海苔をちらし
  錦糸玉子をつくり焼き海苔の上ににふわっと盛ります
  炙った穴子は切って盛ります海老はカラを取り二枚に
  切り盛り真ん中に大葉の刻んだのを盛り煮穴子タレを
  かけて出来上がりです。
  暑い時はごはんは寿司ごはんが美味く食が進みますね
  

  
  

はるみの家グルメ料理   冷やし鉢氷柱鶏

2005-06-28 14:14:57 | Weblog

    ( 冷やし鉢氷柱鶏 )

  鶏胸肉を皮を取り二枚か三枚に薄く切り
  今度は薄く切った胸肉を細く切りボールに
  入れ摺った生姜と細かく切った長葱と酒と
  塩を入れ混ぜて30分程つけて置きます
  鍋でたっぷりのお湯を沸かし始めます
  氷水が入ったボールも用意します
  胸肉はザルにあげて汁を切り片栗粉を付けます
  余分な粉をはたいて胸肉を沸騰したお湯の入れ
  浮き上がってきたら火が通っていると思いますが
  一度確認してからあげ氷水に直ぐつけて下さい
  冷めたらザルにあげ水気を切り鉢に大葉とか胡瓜
  千切を敷き茹でた胸肉を盛り冷蔵庫で冷やします
  食べる時はつらら鶏に好みで万能葱を散らしポン酢
  をつけて食べます、柚子胡椒一味も美味いです
  細く切った胸肉に片栗粉を付けて茹でると白くまわりが
  片栗粉のせいで透明が有り冬の軒下に下がる氷柱の様に
  見えて涼を誘います、この暑いときに冷たくした氷柱鶏を
  口にすると冷たさとつるりとした食感とポン酢の酸味が
  美味く一瞬はお口の中は山奥の氷室(ひむろ)の様でした。
  

はるみの家グルメ料理   ビーフステーキ黄身おろし添え

2005-06-26 14:36:52 | Weblog

     ( ビーフステーキ黄身おろし添え )
          ニンニクのカリカリ焼き

 月に一回程近所のスーパーで上州牛の特売があるので
 新聞にチラシが入ったときは見逃さないようにして
 買います、この上州牛はサシも真面目に入っていて
 他の高級ブランド牛よりも価格は安くお買い得の
 サーロインステーキの牛肉です、
 大根を摺り大根おろし作り軽く絞り玉子の黄身だけ混ぜ
 黄身おろしを作ります、
 サーロインに包丁目を少し入れ筋はほとんどありません
 塩胡椒をして鉄のフライパンに牛脂を入れ溶かしニンニク
 をカリカリに焦げ目付け焼きます、
 次にフライパンを熱くして私の家では焼き具合はレアが
 好みなので表面に焦げ目を付けば焼き上がりで赤ワイン
 を振りかけてフラッペして肉を取り出して皿に盛ります
 肉汁とフラッペした赤ワインが混ざった旨い汁に私の家の
 ステーキのソースは濃い口醤油を混ぜた醤油味です、
 ステーキに醤油ソースをかけ黄身おろしとカリカリニンニク
 をのせて食べます。
 ステーキにナイフを入れ黄身おろしと焼いたニンニクの一片
 と醤油ソースを絡ませてお口に入れると牛肉の甘味旨味と
 黄身おろしの少し冷んやりと黄身のまったりとした味が
 醤油ソースの味と合い口の中は美味しいグラーデション色で
 一杯です、
 
 

はるみの家グルメ料理   石垣たまご豆腐

2005-06-24 14:37:59 | Weblog
    ( 石垣たまご豆腐 )
   石川芋 玉子 オクラ 柚子

  出始めの石川芋(里芋)を皮をむき糠で
  湯がき鰹昆布出汁に淡口醤油塩砂糖で淡く
  味を調えて煮ます、
  流し缶に煮た石川芋を石垣の石のように敷き
  詰めて置きます
  たまご豆腐のたまご汁を作ります
  割合は溶き玉子1に対し鰹昆布出汁1.5です
  淡口醤油塩味醂で味を付け混ぜます混ぜるとき
  箸で混ぜて下さい泡だて器で混ぜると泡が出来
  たまご豆腐の表面にぶつぶつが出来ますので
  注意して下さい、
  たまご汁を石川芋を敷いた流し缶に注ぎ入れ泡
  は紙とかへらで取って蒸気が立って来た蒸し器
  に入れ布巾を被せ蓋をして弱火で8~10分位
  蒸せば出来ます荒熱を取り冷めたら冷蔵庫に入れ
  冷やします、食べる前に切り分けて器に盛り付け
  器ごと冷蔵庫に入れ冷やします暑い時は食器棚の
  器も温かく折角作った石垣たまご豆腐は冷たいが
  器が温かいのでは台無しです、
  掛け汁は出汁8に淡口醤油1に味醂1を煮立てて
  冷やします、
  オクラは出汁で煮て冷やして置きます
  食べる時に出始めた青柚子を摺り石垣たまご豆腐
  に振って食べると汗がすーと引くような涼味が
  口中に広がり石垣たまご豆腐の冷たくて滑らかな
  食感を味わい喉に滑り落ちていきました。
  
  
  

はるみの家グルメ料理   根曲がりたけのこホオ葉味噌田楽

2005-06-22 13:26:34 | Weblog

    ( 根曲がりたけのこホオ葉味噌田楽 )

  根曲がりたけはホイルに包みガスの直火で焼き
  たけのこの皮を剥きホオ葉に並べ田舎味噌を
  乗せて熱くしたオーブンで焼きます、
  ホオ葉の焼けるいい匂いと味噌の焼ける香ばしい
  匂いがして来たら焼き上がりです、
  出盛りの根曲がりたけと田舎味噌とホオ葉とが
  一緒になりお互いの味を引き立てながら
  個性の味も出していて美味かった山の幸の一品
  です。

はるみの家グルメ料理   はるみ家の鰹のタタキ

2005-06-20 14:31:09 | Weblog

      ( 鰹のタタキ )
 
 お腹の張ったぶりっとして目が綺麗な鰹と
 出会ったので初鰹から鰹のタタキを食べて
 いなかったので買いまして薬味も大根大葉
 生姜万能葱茗荷レモンなども買い早速薬味を
 刻み大根は摺りおろし鰹はタタキように皮を
 付けて捌き塩を軽く振り串を打ってガス等の
 直火で焼き皮の方をよく焼いて皮の下の脂を
 出させてたほうが脂が鰹の身にまとい美味いです
 氷水に浸けないで下さい、
 (氷水などに浸けますと折角の旨みが水に逃げます)
 焼いた鰹をタタキように切り皿に盛りレモンを
 絞り振り掛けながら軽くタタキます大根おろしを
 水気を絞ったのを敷き刻んだ薬味を散して盛り付け
 好みの醤油をかけいただきます。
 初鰹をより今回の鰹は脂がのって美味かったです
 
 

  
 

はるみの家グルメ料理   サーモンの玉子フライとムニエル

2005-06-17 13:46:41 | Weblog
    ( サーモンの玉子フライとムニエル )
           タルタルソース添え

  玉子は半熟に茹でて生サーモンを皮を取り斜めに
  薄く切って塩胡椒をし茹玉子に小麦粉をまぶして
  切ったサーモン2枚で交互に巻き両手でおにぎりを
  握る様に握って小麦粉をまぶし玉子の溶き汁に付け
  パン粉を付け油で揚げフライにする、
  サーモンのムニエルは切り身に塩胡椒して小麦粉を
  まぶしてバターとサラダ油でフライパンで焼きます
  タルタルソースは胡瓜のピクルスかラッキョウを
  刻み玉葱とパセリも刻み塩でもんで水に晒し布巾で絞り
  茹で玉子も刻みボールに全部入れマヨネーズとワイン
  ビネガーとレモンを絞り混ぜ塩胡椒で味を調います。

  サーモンと玉子は相性が良くタルタルソースを掛け口に
  入れると玉子の美味さとサーモンの美味さとさわやかな
  酸味と濃くの有るタルタルソースの味が遇いまみ逢って
  次々と豊潤な味が口中を覆うのでここできりりと冷やした
  白ワインを口に含んで又サーモンを食べるのを繰り返して
  いると今夜の帳が降りて来ました、

  

はるみの家グルメ料理   焼き加減で決まるローストビーフ

2005-06-15 14:40:59 | Weblog
         ( ローストビーフ )
 
  牛肉の1.5k塊りに強めに塩胡椒をして暫く置き
  牛肉に塩胡椒を馴染ませてからなるべく鉄の
  フライパンに油を少し落として強火で牛肉全体に
  焼き色を付け赤ワインを振り掛け酒精分を飛ばし
  天板にセロリ玉葱など香草を敷き焼色が付いた牛肉を
  のせてオーブンに入れ250度の温度で45分ほど
  焼きました、
  ローストビーフが焼けてくると香草の香りと牛肉の
  焼けるときの香ばしい香り振り掛けた赤ワインが
  焦げ付く香りがキッチンから家中に広がり家族の
  皆々の口腔を刺激して止まりません、
  私の家ではローストビーフの焼汁と濃い口醤油と
  赤ワインを混ぜ鍋で煮てローストビーフを食べる
  タレを作り生山葵をつけて食べます、
  握り寿司と少し似ていて寿司もご飯が少し温かい
  のが美味いですねローストビーフも口に入れた時
  少し温かいのが美味いです。 ポナ ペテイ
  
 

はるみの家グルメ料理   イサキ甘海老イカの刺身

2005-06-13 14:20:35 | Weblog
     ( イサキ甘海老イカの刺身 )
 
  魚屋さんの前を通ったら綺麗な目をしたイサキの
  目と私の目が合ってしまい立ち止まってしまい
  イサキさんが私食べ頃よと訴えているみたいでした、
  私のひとりよがりのくいしんぼうをみられたなあと
  思いましたが、早速買い隣り並んでいたスルメイカと
  カラ付き甘海老も買いました、甘海老はカラを取ると
  鮮度が落ちるのが早いです、そして綺麗な赤い色が
  そこなわれていきます、
  早速家に帰り胡瓜で妻を作りイサキを捌き刺身にし
  スルメイカは胴のところだけ刺身にしてゲソは洗って
  冷凍にしてお好み焼き等に使います、甘海老は食べる
  30分前頃にカラを取り盛り付けます。
  甘海老の濃厚な舌に絡みつく味とイサキのさっぱりして
  いて脂がのった味とスルメイカの味が口の中で美味しい
  味が鐘の音の余韻の如く次々と押し寄せて来ています、
  
  

  

はるみの家グルメ料理   イサキのローズマリー塩釜焼き

2005-06-11 14:09:43 | Weblog

  ( イサキのローズマリー塩釜焼き )

 イサキはうろこエラ腸などを除き下処理をして置く
 ボールに塩1kgに玉子の白身1個水150ccを
 入れ混ぜて塩釜の塩を作ります、
 和紙書道用の紙を広げてイサキを置きローズマリーを
 お腹の中紙とイサキの間に挟んで和紙で包み
 天板にホイルを敷き混ぜた塩をイサキの形に敷き
 紙で包んだイサキを置きその上に混ぜた塩をイサキの
 形に盛りペテナイフなどで目とかうろことかを線で
 描きます、焼き上がった時魚のかっこをしているので
 楽しいです、オーブンで200度で45分位焼きます、
 写真のイサキは大きさは30cm位です、
 皆がテーブルに座って揃ってから塩釜を開ければ
 喜ばれます、未だに鼻先にローズマリーの香りが
 漂っています。

はるみの家グルメ料理   揚げ茄子と鶏手羽の煮物

2005-06-10 14:13:06 | Weblog
     ( 揚げ茄子と鶏手羽の煮物 )
             オクラそえ

 茄子に縦に切れ目を入れ油で揚げ直ぐにお湯を
 くぐらせザルにあげて置き、鶏手羽もお湯を
 くぐらせて置きます、
 鍋に揚げた茄子と鶏手羽を並べ入れ鰹昆布出汁を
 たっぷりと被るぐらい注ぎ入れ酒砂糖濃い口醤油で
 味を調い弱火でことこと落とし蓋をして煮ます、
 冷蔵庫に干し貝柱スルメがあれば少し入れて煮ると
 一段と美味く煮上がります、30分は煮て下さい
 オクラは塩でこすり茹でてから出汁と酒砂糖淡口醤油
 味を調い軽く煮て下さい、
 茄子は丸のまま煮たので器に合わせ切って盛り付けて
 下さい、切ってから煮ると形が崩れ良くありません
 食べ物もなるべく姿良し色良し味良しの三良しが
 美味いと思います。
 
 
 
 

はるみの家グルメ料理  おもてなしのお椀 貝柱入り出汁巻き玉子吸い物椀

2005-06-09 13:37:55 | Weblog

    ( 貝柱出汁巻き玉子吸い物椀 )
     紅白輪通しほうれん草 木の芽  
  貝柱出汁巻き玉子
  ボールに玉子4個に出汁60ccを入れて掻き混ぜ
  そこに貝柱缶詰小1缶をほぐして入れ混ぜる淡口醤油
  塩で淡く味を付けて玉子焼き器で焼き巻き簾で丸く巻き
  ゴムバンドでとめて立てて置き丸い形を作ります、
  紅白輪通しほうれん草
  ほうれん草は色よく茹でて軸のところを切りお浸しの
  出汁に漬けて置き、
  人参と大根は輪にくり抜き茹でてから出汁で煮ます
  浸したほうれん草を4cm位に切り人参大根の輪に
  通します、
  お椀に貝柱出汁巻き玉子を盛り紅白輪通しほうれん草を
  のせて鰹昆布の引きたてのお出汁で塩淡口醤油で味を
  調えあつあつをお椀にそそぎ木の芽をのせて勧めます
  美味しいお椀をいただくと心がほっこりします。
  
  
  
  
  

はるみの家グルメ料理   いわしのお茶煮黄金まぶし

2005-06-08 15:02:10 | Weblog


      ( いわしのお茶煮黄金まぶし )
            青唐油焼お浸し

  いわしは新鮮な品を買い頭を落としお腹の方は
  少し深く切り落としていねいによく洗ってザルに
  あげ水気を切って置く、いわしを煮るお茶出汁を
  作ります、24cmの鍋に水を8割位入れ火にかけ
  煮たって来たらほうじ茶を70g位入れ又煮たって
  きたら火を止め漉して冷ます、
  鍋に竹皮を裂いて敷き生姜の切ったのを散らし
  いわしを並べて落とし蓋をし冷めたお茶出汁を
  たっぷりと注ぎ入れいわしが被る2倍の量は
  入れて下さいそれと酢40ccを入れ弱火で
  コトコトと気ながに煮て時々アクを取って下さい
  煮汁が少なく成って来たら酒味醂砂糖濃い口醤油で
  味を調い煮詰めていきます、煮詰まりそうに成ったら
  落とし蓋を取りお玉で煮汁をいわしにかけながら煮ます
  煮汁が無くなれば出来上がりです、鍋のまま冷ましてから
  取り出して下さい、熱い内は動かすと形が崩れます、
  今日は大いわし8尾を煮ました。
  黄金は茹でたまごの黄身を裏ごしにかけ漉した黄身を
  湯煎にかけたものです、湯煎にかけると黄身の色が
  鮮やかになり料理が引き立ちます、
  盛り付ける時煮たいわしを切り黄金をまぶしてから皿に
  盛りあしらいに青唐を串に刺し油を塗り直火で焼き
  鰹昆布出汁に淡口醤油味醂で調えた浸し汁につけた
  青唐の油焼お浸しです。
  一口噛むとほうじ茶のいい香りが口腔の全体に広がり
  今日も口福でした、いわしさんありがとう
  

  
  
  
   

はるみの家グルメ料理   長芋のスーイツ長芋かんてん黒蜜かけ

2005-06-07 14:07:55 | Weblog

    ( 長芋かんてん黒蜜かけ )

  鍋に水600CCと粉かんてん4gを入れて
  30分程置き火にかけ中火で透明に成るまで
  煮るグラニュー糖を大さじ一杯入れて又透明に
  なるまで煮て火から降ろして冷ます、
  長芋は皮を剥き摺りおろしたのを200CC作り
  先に作ったかんてん液が冷めてきてそろそろ
  固まりそうな時に手早く摺った長芋を混ぜ合わせ
  好みの器等に流し入れ固め冷蔵庫で冷やします、
  写真は小鉢に流しましたがラップを敷いた弁当箱
  に流して食べる時に切ってもいいと思います。

  黒蜜は黒砂糖100g砂糖200g水あめ50g
  水180CCを全体が溶けるまでよく煮て冷まします、
  黒蜜は夏の和のスーイツに色々と使えますので残りは
  ジャムの空ビンに入れ保存します。
  
  写真はくり抜いた長芋かんてんを真ん中に盛りました、
  
  
  

はるみの家グルメ料理   福井若狭の小鯛の笹漬けと胡瓜のゆかり和え

2005-06-06 11:51:26 | Weblog
 

     ( 若狭小鯛の笹漬けと胡瓜のゆかり和え )

  福井若狭の小鯛の笹漬けは小鯛を三枚に下ろして
  合わせ酢で〆小さな木の樽に隙間が無くきっちり
  詰め一番上に小さな笹の葉が乗っています、
  このまま山葵醤油でも食べれますし、小さいので
  握り寿司とか手毬寿司型に入れて押し寿司色々と
  料理に応用が利きます、

  小鯛の笹漬けを細めに切って置く胡瓜も小鯛に合わせて
  細く切り塩水に漬け少しもんでから硬く絞りボールなどに
  入れ小鯛の切ったのと混ぜ合わせそこにゆかりを入れ混ぜ
  味をみてゆかりの量は加減して下さい、彩に茹でた菊花を
  上にのせ食べる時に土佐酢か三杯酢をかけて下さい。