( 菊蕪と豚挽きのボールのポトフ )
寒さが増すと蕪の旨味が増して来た、蕪の洋風の煮物です。
蕪を菊花の様に剥き、中をくり貫き糠で茹で、
玉葱と人参を丁寧に細かく刻み、
豚挽き肉を混ぜ、塩コショウして、粘りが出るまでよく混ぜ、
蕪の中に詰め、残りをボールに作り、
固形のコンソメで作ったスープの中に入れ、
蕪と豚挽きのボールも入れ、味にコクを出す為に、
ベーコンを入れ、弱火でコトコトと60分ほど煮て、
味を含ませる。
食べる時温めて
蕪の軸を茹で、蕪の煮汁でさっと煮たのを盛り付けます。
( クリスマス ローストチキン )
クリスマスには、シャンパンと、
一羽丸鶏のローストチキンを食べたかったので、
北野市場の肉屋さんに行き、国産の丸鶏を買い、
はるみ好みのローストチキンを焼きました。
鶏の全体を竹串でつつき、 軽く塩コショウして、
お腹の中に玉葱 セロリ ローズマリーと、
殻付き生卵を2個を入れ形を整え、
※ 焼きあがったローストチキンのお腹の中から、
焼玉子が出て来るのが楽しみで入れました。
天板に玉葱 セロリ ローズマリーを敷き、
その上に形を整えた鶏をのせ銀紙を被せ、
200℃ぐらいのオーブンで60分ぐらい焼き、
銀紙をはずして、オーブンの温度を250℃ぐらいに上げ、
焦げ目を付けたら、タレを何回も塗り美味しいそうに仕上げる。
ローストチキンのタレは、
赤ワイン200cc 砂糖60cc しょう油60ccを
煮詰めて作る。
( 鶏手羽先と海老イカのパエリア )
鶏手羽先と海老とイカでパエリアを作りました。
深めのフライパンで、
手羽先と海老とイカをニンニクとオリーブ油で炒め、
ベーコンと黄と赤のピーマンも炒め、
缶トマトと赤ワインとサフランと米を入れ、塩で好みの味に調え、
蓋をして、炊き込みご飯の要領で炊き上げました。
( メダイの昆布〆と温海かぶ漬けの黄身酢和 )
メダイの刺身の残りを昆布〆にしたのを、
次の日に美味しい温海かぶの漬物と、
メダイと彩りに胡瓜を千切りにしたのと混ぜて、
黄身酢と和えていただきました。
(黄身酢)
卵黄身3個 酢大さじ3ハイ 砂糖大さじ2ハイ
出汁大さじ3ハイ 塩少々
北野市場で買ってきた、
相方さんの故郷の好物の魚ハタハタと、
秋田小町を炊いてすり鉢で摺り、茹でた銀杏を混ぜ、
近場の山の篠竹を切ったのに巻き付け、
テフロン加工のフライパンで油を敷かないで、
ころがしながら焦げ目を付けて焼いた、
手作りのきりたんぽで鍋にしました。
きりたんぽは銀杏のモチモチした食感と、
秋田小町の新米の美味さに、
鍋の美味しい出汁を吸って、美味しくいただきました。
( 豚リブの梅酒煮 )
豚リブに塩コショウして、
フライパンで焦げ目を付けて鍋に入れ、
種を取った梅酒の梅とニンニクと、
梅酒としょう油と水を入れ、
落とし蓋をして、中火で15分煮たら、
蓋をして火を止め予熱で蒸して、15分したら取り出し、
煮汁を煮詰めて味を調え、
豚リブにかけるソースをつくりいただきます。
鶏モモ肉に金串で全体をつつき、
田舎味噌に酒みりん砂糖を混ぜ、
好みの味の朴葉味噌をつくり、
鶏モモ肉に絡ませ、柚子をのせ、
朴葉で包み、銀ラップを被せ、
オーブントースターで20分程焼く、
味噌柚子朴葉の焼けるいい香りがしたら焼き上がりです。
聖跡桜ヶ丘のアートマンに、買い物に行った帰りに、
京王ストアーを覗いたら、
カワハギがお買い特価格で売っていましたので、
メタボのお腹が太って肝が大きいそうな、
カワハギを選び買ってきました。
カワハギはいつもは薄造りにして食べますが、
今回は細く切り糸造りにして、肝を真ん中にに盛り、
ワサビしょう油を垂らし、
肝とカワハギの糸造りを絡めていただきました。
やさしくまったりした肝の味と、
カワハギの上品な白身の味が、
口中に満ちて、口福を味わいました。