( 新竹の子のサーモン巻き照り焼 )
( 新竹の子ごはん )
春のお彼岸が過ぎると、桜の開花と竹の子が出てきます。
今時期の竹の子は、柔らかくてエグミが無く、いい竹の子の匂いがして、
新竹の子特長の甘味が有り、美味しいので一番好きです。
皮付きの竹の子を上の方を少しカットして、
タテに皮のところを包丁目を入れ、
深めの鍋に入れたっぷりの水と糠と赤唐辛子を2~3本入れ、
落とし蓋をして90分程茹でて火を止めてそのまま一晩置いて冷ます。
しっかり竹の子を茹でないと美味い竹の子に成りません。
サーモン巻き竹の子の照り焼は、
穂先のを使った方がサーモンが巻きやすいです、
根元の方はきざみ竹の子ごはんにしていただきました。
( 蕗と鶏そぼろの三色丼 )
青々とした。蕗が店先に並ぶ季節と成ってきました。
今日は、蕗と蕗葉と鶏そぼろと彩りが良いので、
錦糸玉子で三色丼を作りました。
蕗は色よく茹で皮を剥き、出汁でさっと煮て冷ます。
蕗の葉は茹でて刻み、サラダ油で炒め、
酒 砂糖 濃い口しょう油で味を調え、
カツオ節をもみ入れて炒め汁を絡ませて仕上げる。
鶏そぼろは鶏挽肉に葱 生姜を刻み、
酒 しょう油 砂糖 で味を付け、
鍋に入れ火にかけて4本箸でかき混ぜ、そぼろに仕上げる。
器にご飯を盛り、 ちぎった焼き海苔を散らし
鶏そぼろ 蕗葉の土佐炒め煮 錦糸玉子
青々とした蕗を彩り良く美味しく盛りつけ、
美味しくいただきました。
( 牛タタキ リンゴ繊切り添え )
北野市場の肉屋さんを覗いたら、
牛タタキ用の肉が有りました。
牛肉ローストビーフやステーキすき焼もいいけれど、
牛のタタキは、さっぱりしているので何枚も食べれます。
牛肉の固まりに塩コショウして、
ニンニクを炒めたフライパンで、
牛肉の各面を焼き色が付くまで焼き、
赤ワインたっぷりとしょう油で、味を調えた浸け汁に浸ける。
冷蔵庫に2~3日寝かせ、
器に盛りリンゴと胡瓜の繊切りを沿え、
浸け汁に山葵か胡麻酢でいただくと美味いです。
牛タタキのお供に赤ワインお酒両方に合います。
( 雛祭りのちらし寿司 )
今年も遣って来ました雛祭り
雛祭りのご馳走は、ちらし寿司が似合います。
器に寿司ご飯を盛り、ちぎり焼き海苔をちらし
錦糸玉子をちらし ドンコ椎茸の煮たのをちらし
茹で海老 小鯛の笹漬け 酢蓮 菜花 花びら生姜を
彩り良く盛り付けました。
写真では錦糸玉子椎茸海苔が見えませんが、
取り分け皿に盛ると、錦糸玉子の黄色と椎茸の色が映えて、
綺麗で食べて美味しくいただきました。
お吸い物は決まりの蛤のお椀で、
小付けは紋甲イカと浅葱の酢味噌で、
お酒で相方と二人で雛祭りを祝いました。