( 天然ヒラメ エンガワ刺身 )
天然ヒラメは、裏側は真っ白で、
養殖ヒラメは、裏側は斑が必ず有るので直ぐ解ります。
そしてヒラメは、エンガワは食感が良く旨味が有り、
エンガワの無いヒラメの刺身は、
はるみの家では、敬遠されます。
( 鯛そうめん寒天流し )
鯛そうめんの残った美味しい出汁で寒天流しをつくりました。
鯛の出汁に分量の粉寒天を入れ煮て、
流し缶に茹でたそうめんを敷き、
鯛寒天汁を流し入れ、冷蔵庫に入れ冷やし固める。
食べやすい大きさに切り器に盛り、
錦糸玉子と茹でた三つ葉をのせ、
合わせた出汁をかけていただきました。
合わせ汁 出汁8ハイ 淡口1ハイ みりん1ハイ
( 鯛 そ う め ん )
天然鯛のアラで、鯛そうめんをつくりました。
鯛の頭と中骨は焼き、利尻昆布をたっぷり入れた鍋に入れ、
出汁が黄金色に成るまで1時間ほど煮て出汁を作る。
鯛のカマは、この出汁でさっと煮ます。
出汁巻玉子も鯛の出汁で巻きます。
鯛そうめんの出汁は、 出汁12ハイ 淡口しょうゆ1ハイ 味醂1ハイ
そうめんは美味しい揖保の糸をおすすめします。
器に綺麗に盛り、出汁を注ぎ入れ、ほうれん草をのせて、
出回り始めた摺った青柚子を散らしていただきました。
( 鱧 の 落 と し )
夏に一度は食べたい鱧が、
小振りですが、八王子のセレオの魚屋さんに売っていました。
骨切りはして有りましたので、食べよい大きさに切り、
サッと熱湯にくぐらして冷水に浸け水気を切り、
器に盛り、梅肉でいただきました。
昔食べた京都鴨川の床の鱧料理を思い浮かべました。