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この前は、イシモチを奉書で包み、奉書焼にしましたが、
今回は、塩コショウしてお腹に、香草ローズマリーを詰め、
フライパンで、アチラ風に焼き上げ、
冷えた白ワインと冷酒でいただきました。
( 黄ズッキーニ肉味噌田楽 )
黄ズッキーニを1cmほどの厚さに輪切りにして、
サラダ油をしいたフライパンで両面を焼き、
油を拭き取り、肉味噌をぬりケシの実を散らす。
添えの青唐油焼浸しは、
青唐に金串を打ち、サラダ油を塗り、
ガスなどの直火でサッと焼き、
出汁にみりんとしょう油で味を調えた、
浸し汁に熱いうちに浸す。
肉味噌の作り方
豚挽肉100g ニンニク ミジン切り1片
玉葱半個ミジン切り 酒150cc 砂糖60cc
(愛知県の赤味噌)八丁味噌60cc
中華鍋などでニンニク 豚挽き 玉葱をよく炒め、
酒 砂糖 八丁味噌を入れ練り上げる。
( カジキマグロの中落ちの実山椒煮 )
実山椒が出回ってきたので、実山椒煮をつくりました。
( 鮎を煮たり、鶏肝を煮たり色々な料理に使います )
今日はカジキマグロの中落ちを実山椒で煮ました。
カジキマグロの中落ちは食べやすい大きさに切り、
さっとお湯に通して、酒 みりん 砂糖 しょう油と
煮た実山椒で好みの味に調え煮る。
「 実山椒煮 」
実山椒500g むしり取った実山椒
酒180cc みりん100cc しょう油80cc
むしり取った実山椒を一晩水に浸ける、
翌日水を替え、火にかけ5~6分茹でて、
冷めたら水を替え、一晩水に浸けアクを出す。
次の日水を切り、酒 みりん しょう油で煮る。
( 八王子産の青梅のシロップ煮 )
八王子横山町甲州街道の八百屋さんで、
青々した八王子産の青梅を見つけました。
今年の青梅のシロップ煮は、この青梅で煮る事にしました。
青梅 2kg グラニュー糖 1400cc
※ 青々した梅でないと、綺麗な青梅シロップ煮に仕上がりません。
青梅は洗い、爪楊枝などでヘタを取り、
針打ちはしません、煮る時に皮が破れたり、
針穴などで綺麗に仕上がりません。
大きいステンレスの鍋に青梅を入れ
たっぷりの水で一晩浸けアクを抜く。
翌日水を取替え弱火で煮る、
40分ほどして、青梅がユラユラして一つ二つ、
浮き上りそうになったら火を止め、そのまま自然に冷ます。
冷めたら青梅の皮を破ら無い様に、
やさしく水を取り替え一晩置きます。
※ 鍋の中の温度が70度cを超えると、
青梅の綺麗な青い色が無くなります。
弱火で煮て冷まし水を取替えを三日(三回)ほどして、
青梅の酸味を抜き、煮た青梅の味をみて、
好みの酸味だったら良し、
未だ酸味が強かったら、又煮て酸味を抜きます。
鍋に水3000ccとグラニュー糖600ccと
煮た青梅を入れ、弱火で40分ほど煮て冷まし一晩置く。
次の日グラニュー糖600ccを入れ、
又弱火40分ほど煮て冷まし一晩置き。
又次の日グラニュー糖200ccを入れ、
弱火で40分ほど煮て冷ます。
次の日青梅の味をみて、
好みの甘味に仕上がって無かったら、
グラニュー糖を入れ又煮て仕上げます。
手間をかけた青梅シロップ煮は、
今梅ノ木から採った様な、綺麗な青々した色して、
口に含むと、青梅の香りと繊細な甘さと酸味が少しして、
梅雨空を忘れる青梅のシロップ煮です。