まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理   かぼちゃの吉野本くず豆腐

2007-09-27 11:53:16 | Weblog
         ( かぼちゃの吉野本くず豆腐 )

    

    かぼちゃが少し残っていましたので、
  電子レンジでチンをして、裏ごしをかけ、
  前年吉野の千本桜を見に行った帰りに、
  お土産に買って来た、本場のくず粉で練り上げて、
  胡麻豆腐の様にかぼちゃの豆腐をつくりました。

  (材料)かぼちゃの裏ごし200cc
      吉野本くず粉75g 水600cc 塩少々

   かけ出汁の割合
          出汁6ハイ みりん1ハイ 薄口しょう油1ハイ     

  厚めの深い鍋に、
  くず粉と水を入れ、固まりが無いように混ぜ、
  かぼちゃの裏ごしと塩も入れ、よく混ぜる。

  中火にかけ、
  絶えず木ベラを鍋底をこするように動かす、
  そのうち、だんだんとぶつぶつとかたまりだして来ます、
  固くかたまりだしてから、
  木ベラを、動かす手は休めないで練ると少しゆるくなり、
  そこから10分程練ったなら、
  流し缶などに流し入れ、2~3時間冷やします。

  器に合わせて切り分けて盛り、
  出汁をかけ溶きカラシを落としていただきます。

  

  
  
  
  
  
  

はるみの家めしグルメ料理  クリと煮た秋のチャシュー

2007-09-24 20:44:42 | Weblog

         ( クリと煮た秋のチャシュー )

     

  クリは皮を剥き、水に浸ける。
  豚肩ロースは(1パック)金串などで全体をつつき、
  ニンニクみりんしょう油に浸けて、
  中華鍋に入れ強火にかけ、全体に焦げ目を付ける。

  焦げ目を付けた豚ロースとクリを入れ、深めの鍋に入れ、
  梅酒180cc しょう油60cc 酒120cc 砂糖60cc
  水はたっぷり豚ロースが被る量を入れ、
  落とし蓋をして中火で、時々豚ロースをひっくり返しながら、
  15~20分煮て、完全に鍋に被る蓋をして火を止め、
  20分したら、豚ロースとクリを取りだします。

  残った煮汁を煮詰め味を調え、チャシューのタレを作る。

  器にレタスなどを敷き、切ったチャシューと、
  煮たクリを盛りつけます。
 
  


はるみの家めしグルメ料理   アナゴのかんぴょう巻き煮

2007-09-21 13:06:34 | Weblog

        ( アナゴのかんぴょう巻き煮 )
   

   ちらし寿司をつくった、残こりの煮アナゴが、
   一本冷蔵庫にありましたので、
   かんぴょうもあったし、アナゴを巻いて煮ました。

   煮アナゴ(又は焼きアナゴ)に、
   もどしたかんぴょうを、三回ほど巻く。

   鍋に入れ、巻いたアナゴが被るたっぷりの出汁を入れ、
   酒 砂糖 薄口しょう油 塩で淡い色の煮汁にして味を調え、
   落とし蓋をして、弱火で20~30分ほど煮ます。

   冷めるまで、鍋に入れたまま2~3時間味を含ませます。

   インゲンは色よく茹で、アナゴの煮汁でさっと煮ます。

   食べる時、アナゴ巻きを温め、食べやすい大きさに切り、
   器に、煮たインゲンと一緒に盛り付ける。


はるみの家めしグルメ料理    米ナスの鶏味噌田楽のかぼちゃのモンブラン焼き

2007-09-18 12:26:26 | Weblog
   ( 米ナスの鶏味噌田楽のかぼちゃのモンブラン焼き )
  

  米ナスを縦半分に切り、食べやすいように、
  皮にそって包丁を入れ、中のほうも縦横に包丁を入れて、
  油を敷いたフライパンで両面をこんがりと焼く。

  鶏味噌は、鶏挽肉を鍋で炒り、
  酒みりん赤だしみそ砂糖生姜で味を調え、田楽みそを作り、
  焼いた米ナスにぬり広げる。
  
  かぼちゃのモンブランは、
  かぼちゃは適当に細かく切り、電子レンジで火を通し、
  なるべく裏ごしにかけ口当たりをよくする、
  裏ごしにかけたかぼちゃと、
  白味噌と卵の黄身と砂糖みりんを混ぜ練り込み味を調え、
  モンブランが絞れる固さに仕上げる。

  ※ かぼちゃのモンブラン 材料 4人分
        かぼちゃ250g 白味噌60g 黄身4個
    砂糖少々 みりん少々

  鶏みそをぬった米ナスに、かぼちゃのモンブランを絞りかけ、
  強火のオープンに入れ、軽く焦げ目を付けるまで焼く。

  料理なのでお菓子のモンブランと違い、
  白味噌をかぼちゃに練り込み和の料理にしました。
  
  

はるみの家めしグルメ料理 カジキマグロのフリッター キウイソース

2007-09-14 12:46:07 | Weblog

      ( カジキマグロのフリッター キウイソース )
  

  いつもカジキマグロは、フライパンでしょう油みりん生姜で、
  味を付け、照り焼き風にして食べていました。
  今日はフリッターにして、キウイでソースをつくり食べてみました。
  カジキマグロのフリッターに、キウイソースの甘酸っぱい味が、
  よく絡んで、揚げ物なのにさっぱりして、食が進みました。

  カジキマグロは2cm角に切り、塩コショウをする。

  フリッターの衣は卵の黄身を入れ、
  水とビールと小麦粉で、天婦羅の衣より少し固めにつくり、
  卵の白身を角が立つまで泡立て、ざっくりと混ぜ合わせる。

  切ったカジキマグロに粉を付け、
  フリッターの衣にくぐらして、中温の油で揚げ器に盛る。

  キウイは皮をむき、1cm角に切る。
  鍋に、赤ワインとバルサミコと塩を少々入れて煮て、味を調えたら、
  キウイを入れさっと煮て器に盛る。
  


  


  


はるみの家めしグルメ料理  自家製とびっこ(飛魚の卵)の菊花和え

2007-09-10 13:12:38 | Weblog

        ( 自家製とびっこの菊花和え )
     

  北野市場の魚屋を覗いたら、活きのいいトビウオが売っていました。
    刺身にしょうと買いまして、家に帰り捌きましたら、
  お腹を開いたら卵をもっていまして、
  盛り合わせの寿司の中に、軍艦巻きの上にのっているとびっこを、 
  思い出し、新鮮なのでさっと塩をして、
  昆布ではさんで、一晩昆布〆にしました。
  身のほうは当日刺身にしていただきました。

  翌日、今は秋なので彩りがいい菊花を使い、
  酢を落とした湯で菊花を色よく茹でる。
  胡瓜を細くきざみ塩水に浸け絞り水を切る。

  一晩昆布〆したとびっこを、食べやすい大きさに切る。

  茹でた菊花ときざんだ胡瓜切ったとびっこを混ぜ和え、器にに盛る。

  食べる時に出回ってきました、スダチをしぼりかけると、
  味がいっそうよくなります。

  
   

   


はるみの家めしグルメ料理  イカさし残りのイカゲソのハンバーグ

2007-09-06 12:29:03 | Weblog
         ( イカゲソのハンバーグ )
     

   今年の夏は暑かったので、刺身はイカ刺しをよく食べました。
   使わない残りのミミとゲソが、たくさん冷凍庫にたまりましたので、
   イカゲソの、ハンバーグをつくりました。

   ゲソの吸盤のイボイボは切り取り、
   ミミとゲソを適当にこまかくキザミ、
   ハンドプロセッサーでミンチ状にする。
   玉葱をキザミ炒める。

   ゲソと玉葱をまぜ、塩コショウをする。

   手のひらにのせ、ハンバーグの形につくりパン粉を付け、
      フライパンで両面を焼く。

   ソースは好みで、しょう油 ソース ケチャップ マヨネーズで
   いただきました。  

はるみの家めしグルメ料理 新潟 茶豆のずんだと梨の和え物

2007-09-03 13:32:56 | Weblog

        ( 茶豆のずんだと梨の和え物 )
  

  ご近所の新潟出身の高名な書家の人から頂いた。
  新潟の茶豆をずんだにして、梨と和えてみました。

  前に読んだ。丹羽文雄の小説「包丁」の中に、
  確か。きんとんと梨の和え物が、書かれていたのを思い出し。
  きんとんの代わりに、茶豆のずんだと梨を和えました。

  新潟茶豆は色良く美味しく茹でる。
  皮と薄皮を取り。
  すり鉢かフードプロセッサーなどですり潰し。
  砂糖と塩で好みの味に調えます。

  梨は、幸水梨か二十世紀梨などのショリショリとした、
  食感の梨を皮を剥き1.5cm位の角に切り、
  さっと塩水にくぐらして水を切り、
    食べる時ずんだと和えます。
 
  今の季節の茶豆のずんだの旨味と、梨のみずみずしい、
  ショリショリした食感を味わい、
  お口の中はやっと秋になったような感じがしました。