まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理   イサキの白子の磯辺巻き

2007-07-30 13:28:05 | Weblog
         ( イサキの白子の磯辺巻き )
   

   夏が旬の、イサキを刺身にしょうと腹を、
   ひらいたら白子が出てきました。
   この白子冬が旬のフグの白子に劣らず美味い。

   白子はお湯に通し、
   刺身を引いた残った皮もお湯に通す。

   白子は食べやすい大きさに切る、
   引き皮は細く刻む、

   茹でたほうれん草を切り、
   寿司の軍艦巻きの様に、ほうれん草を海苔で巻き、
   白子と引き皮をのせ万能ネギを散らす。

   紅葉おろしポン酢で食べます。
   

はるみの家めしグルメ料理  クコの実入り牛すじと大根とのスープ

2007-07-27 13:47:21 | Weblog
       ( クコの実入り牛すじと大根のスープ )
   

   暑い日は冷たいものばかり食べたいが、
   身体に悪いのを知っていながら、
   つい食べてしまいます。

   今日は牛すじと大根を、
   あっさりと塩味で煮て、
   クコの実を入れたスープで身体の中を温めました。

   大根は皮をむき、
   5mmほどの厚さの銀杏切りにする。
   牛すじは食べよい大きさに切る。
   深鍋に切った大根、牛すじを入れ、
   生姜と長ネギと昆布と酒と塩と粒コショウも入れ、
   水をたっぷり注ぎ入れ、
   弱火でコトコトとアクを取りながら50分ほど煮て、
   牛すじが、軟らかくなったら火を止めクコの実を入れる。

   食べる時はスープを温め味を調えます。
   

   

はるみの家めしグルメ料理 ズッキーニとなすの白味噌グラタン

2007-07-23 12:40:54 | Weblog
      ( ズッキーニとなすの白味噌グラタン )
  

  ズッキーニ1~2本と茄子1~2個を、
  1cm位の厚さに切る。

  フライパンに油を落として、
  切ったズッキーニと茄子を、
  焼いて焦げ目を付け、
  焼き皿にズッキーニと茄子を盛る。

  白味噌に玉子の黄身とみりんを入れ混ぜて、
  好みの味に調え、ゆるりとした玉子みそを作る。

  焼き皿のズッキーニと茄子の上から、
  玉子みそをかけて、
  200℃~250℃のオープンで、
  美味しい焦げ目が付くまでグラタン風に焼く。

  ズッキーニと茄子が玉子白味噌と、
  味の相性が良く、美味い一品に成りました。
   
   
  
  

はるみの家めしグルメ料理   三陸産のウニの寿司丼

2007-07-20 12:54:25 | Weblog
           ( 三陸産のウニの寿司丼 )
       

    三陸産の生ウニが、今年も到来しました。
    味は濃厚な北海道のエゾバフンウニより、
    少しやさしい味のムラサキウニですが、
    人気の生ウニです。

    夏ですので、寿司ごはんをつくり、
    焼き海苔を散らし、
    胡瓜と大葉をキザミ散らし、
    生ウニをのせ、ワサビしょう油をたらして、
    ワッセワッセと無心で口に運びました。
    生ウニの美味さが口腔に広がり、
    私の脳が生ウニ状態になり、一時恍惚になりました。

    来年は現地で食べたいです。
    
    
    

はるみの家めしグルメ料理   塩煮チャーシューの練り梅のせ

2007-07-17 13:12:53 | Weblog

      ( 塩煮チャーシューの練り梅のせ )
   

   豚しょう油煮のチャーシューも濃くが有り旨いが、
   夏はさっぱりとした、
   旨い豚の料理を食べたくなりましたので、
   チャーシューのように塩味で作り、
   練り梅で食べてみました。
   さっぱりしながら、豚肉の旨味も味わいました。

   豚肩ロースのブロックを、塩コショウをして、
   フライパンなどで全体に焦げ目を付け、
   鍋に入れ、生姜とネギも入れ、
   酒と水を豚肩ロースが被る量を入れ、
   火にかけ落とし蓋をして、
   時々ひっくり返して強火で煮る、
   15分ほどしたら、鍋が被る蓋をして火を止め、
   予熱で15分ほど蒸し煮にして取り出す。

   冷めてから切り、練り梅をのせ、
   胡瓜とネギの千切りを添えました。
   練り梅は梅肉にみりん しょう油などで、
   好みの味にします。

   残った煮汁で中華風ニラ玉スープを作りました。
   

   


はるみの家めしグルメ料理 花ズッキーニたたき海老包み揚げ

2007-07-12 13:12:22 | Weblog

       ( 花ズッキーニたたき海老包み揚げ ) 
  

    ズッキーニが八百屋さんの店先に並ぶ季節になりました。

  ずっと前から、ズッキーニの花に海老などを、
  包んで揚げたら、
  彩りと味良しの天婦羅の一品に、
  成るだろうと思っていました。
  この機会が、やっと巡って来まして、
  先日静岡の文化人のお宅にお呼ばれまして、
  お宅の広々した農園で、
  花ズッキーニを初めて見ました。
  カボチャの花によく似ています。

  早速 花を付けて12cmぐらいの、
  ズッキーニを何本か採りました。

  海老は皮をとり、背腸をとり、
  包丁でたたき切りにします。

  花ズッキニーは、さっと洗い水を切り、
  花を少し開き中の芯を取る。

  たたき海老をスプーンで花に入れ形良く包む。

  水12 薄力粉10の割り合いの、
  少し薄めの天婦羅の衣を付けて、
  サラダ油などの軽い油で、
  海老の天婦羅より、少し低い温度で色良く揚げます。

  天つゆよりも塩で食べた方が、
  花ズッキーニと海老の味が、
  引き立って美味いです。

  奥様は、お宅に窯を持ち陶芸を遣っていまして、
  花ズッキーニたたき海老包み揚げが、
  映えた素敵な器は、奥様の作品です。
  

  
   
  

  
    


はるみの家めしグルメ料理   鮎の姿焼き寿司

2007-07-09 13:21:56 | Weblog

         ( 鮎の姿焼き寿司 )
   
  
  鮎の酢〆の
寿司も美味いが、
  今回は鮎を焼いて姿寿司にしてみました。

   ( 鮎姿焼き寿司4本分 )
    鮎4尾を腹からひらいて、

  中骨と腹骨を切り取り、
  さっと塩を振ってしばらく置き、
  ひらいた鮎の両面焼き冷ます。

    米1カップを炊き、酢 砂糖 塩を混ぜ合わせ
    寿司ごはんをつくり四等分にする。

  ふきんの上にラップしき、
  焼いた鮎を皮を下にしてのせ、
  実山椒の煮たのを、ぱらぱらと置き、
  寿司ごはんをのせておさえ、
    ひっくり返して鮎の姿にしてふきんでしめる。
   
  ラップを取らず1時間ほど涼しい所に置いて、
  鮎と寿司ごはんを馴染ませてから食べます。
   

 

  
  
   
  


はるみの家めしグルメ料理   ハモのアラのにゅうめん

2007-07-05 14:08:26 | Weblog

          ( ハモのアラのにゅうめん )
   

      ハモの切り落としを作ったときに、
   残ったアラの中骨や頭をこんがりと焼き、
   鍋に入れ美味い出汁が出る利尻昆布と水を入れ、
   弱火でコトコト煮て出汁をとる。

   ハモの出汁で出汁巻き玉子を焼きます。
   三つ葉は色よく茹で2~3cm切る。

   ハモにゅうめんの出汁の割合は、
      出汁12 みりん1 薄口しょう油1ですが、
   好みの味に調えて下さい。

   せっかく美味しいハモの出汁ですから、
      そうめんは揖保の糸など美味しいそうめんを、
      使ったほうが良いかと思います。
      たっぷり食べたいので、
      写真はそうめんを二束茹でました。

   青ユズが出てきましたので、
   食べる時に摺ってふりかけると、
   香り良くハモの出汁と相まって、
   もっと美味しく成ります。

   

   
   


はるみの家めしグルメ料理   祇園祭はハモ祭り ハモの切り落とし

2007-07-02 13:45:40 | Weblog

            ( ハモの切り落とし )
   

   祇園祭りが近づくと、
   コンコンチキチキコンチキチンのお囃子と共に、
   ハモの切り落しが無性に食べたく成ります。

   近頃は、住んでいる鄙の町、
   八王子の魚屋にも季節には活け〆のハモが、
   売っているようになりました。

   

      ハモの腹を開き、
   中骨 腹骨 背ビレを取ります。

     

   ハモ切り包丁で皮を残して、
骨切りをします。
   ザッザッと骨が切れる小気味良い音がします。
      食べやすい2~3cm大きさに切り、
   穴あきお玉に皮を下にしてのせ、
   皮を最初に熱湯に浸けてから、お玉から放し、
      直ぐに引き上げ、冷水に浸け、
      ザルに上げ、布巾で水気を取る。

   冷やした器に盛り、
      練梅などで食べます。