まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理  春の鯛は刺身も美味いが皮と肝も美味い

2007-03-30 13:49:45 | Weblog

        ( 鯛の皮と肝の湯引き )


  鯛の刺身を作ったときに残る皮は、
    コラーゲンたっぷりでコリコリした食感で美味しいです。

    塩を入れた沸騰したお湯に、
    鯛の皮を入れ、皮がよじれたら、
    引き上げて直ぐに冷水に浸けて水気を切る。
    鯛の肝も茹でて冷水に浸けて水気を切る。

    湯引き鯛の皮はふぐ皮にみたいに細くきざみます。
    肝は食べやすい大きさに切る。

    小鉢に盛り万能葱をちらしポン酢でいただきます。

  

 


はるみの家めしグルメ料理  江ノ島の海を泳いでいた 生シラスどんぶり

2007-03-27 12:34:00 | Weblog

     ( 江ノ島の生シラスどんぶり )
 

 鎌倉での所用の帰りに藤沢の魚屋さんを覗いたら、
  江ノ島産の生シラスが有りましたので、
 早速買い求めました。
  大葉とうずらの卵は近所のスーパー買い、
  うきうきした気持ちに成り急いで帰り、
  ご飯を炊き、 どんぶりによそって、
  ちぎり焼海苔をちらし、生シラスをのせ、
 大葉のきざみとうずら玉子と摺り生姜のせて、
 しょう油をたらし箸でガッガッとかき混ぜいただきます。

 
湘南の春の旬の味覚生シラスは、
  湘南の潮の味と、
 咲き始めた桜の香りがほのかにしたような味でした。


はるみの家めしグルメ料理 お花見弁当に持って行きたい 蕗のサーモン巻き照り焼き

2007-03-25 13:06:03 | Weblog
       ( 蕗のサーモン巻き照り焼き )


  生のサーモンの切り身を、
  身のほうから包丁を皮まで入れ開きにする。
  
  蕗は茹でて皮をむき、
  色よく煮る。

  溶き卵に砂糖と塩で軽く味を付け、
  フライパンなどで軟らかい炒り卵をつくり、
  サーモンの開いた切り身に炒り卵のせ、
    煮た蕗をサーモンの切り身の幅に切り芯にして巻き、
    熱くしたオーブントースターで焼く。
    酒 みりん 砂糖 しょう油を煮詰めた、
    照り焼きのタレを何回か塗り美味しく仕上げ、
  二つに切り、綺麗な切り口を手前に器に盛ります。
   

  

はるみの家めしグルメ料理 お花見弁当に山うどの天婦羅とイタヤ貝小柱のみじん粉揚げ

2007-03-22 14:55:22 | Weblog
    ( 山うどの天婦羅とイタヤ貝小柱のみじん粉揚げ )


  山うどの葉のほうを天婦羅にして、
  茎はきんぴらにしました。
  タラの芽の天婦羅より、
    私は山うどの特有の香りと味が好きです。

  イタヤ貝の貝柱は小粒の貝柱です。
  竹串に貝柱を5個ほど刺して片栗粉をまぶして、
    卵の白身をつけ、
    さくら色のみじん粉をつけて揚げました。
    山うどの天婦羅、貝柱のみじん粉揚げお塩でいただきます。
  

はるみの家めしグルメ料理   土鍋で炊いた 新たけのこ ご飯

2007-03-19 13:17:30 | Weblog

         ( 新たけのこ ご飯 )


  新たけのこは、穂先を少し切り落とし、
    皮に包丁目を入れ、
  鍋にたけのこと糠と水を入れ落とし蓋をして、
    軟らかくなるまで茹で一晩冷ます。

  次の日たけのこを取り出して、皮を剥き水で洗い、
    鍋にたけのこと水を入れ茹でて糠の匂いをぬきます。

  この土鍋は鍋焼うどんに使っている土鍋です。

    材料
  米200cc 出汁210cc 
    たけのこ小1本刻む 酒 薄口しょう油 塩

  材料を土鍋に入れ蓋をし火にかけて、
    煮立ってきたら、弱火にして13分~14分ほどしたら火を止め、
    15分ほど蒸らせば出来上がりです。
  
 

  

  
    
   


はるみの家めしグルメ料理   なにそれ、 のれそれです

2007-03-16 13:05:42 | Weblog
         ( のれそれ )


 のれそれは、春の今頃に獲れる、アナゴの稚魚です。
 魚のクズきりみたいな食感で、美味が喉を滑り落ちていきます。

 のれそれは、さっと塩水で洗い、水を切り器に盛り、
  紅葉おろしと万能葱をちらし、ポン酢しょう油でいただきます。
  

はるみの家めしグルメ料理   蕗と蕗の葉きんぴら海苔巻き寿司

2007-03-13 13:34:46 | Weblog

    ( 蕗と蕗の葉きんぴら海苔巻き寿司 )


  蕗は葉柄と葉と切り分ける。

    葉柄は鍋に入る長さに切り、
    塩を振り板ずりして色よく茹で皮を剥き、
  だし汁に薄口しょう油 塩 酒で味を調えた、
  煮汁を作り、さっと煮て鍋ごと冷水に浸け冷ます。
    直ぐ冷ます事で、
  蕗は色よくシャキシャキとした食感に仕上がります。

    葉は茹でて水に浸け絞りこまかく切り、
    酒 砂糖 しょう油で味をつけ、
  かつお節を入れ、きんぴらの様に炒める。

  寿司ごはんをつくり、
    巻きすに焼き海苔をひろげ、薄焼き玉子もひろげて、
    寿司ごはんをのせ、
    細長く切った蕗の煮たのと、蕗の葉のきんぴらをのせ巻く。
  

   


はるみの家めしグルメ料理   蕗の葉とおかかのきんぴら

2007-03-11 13:35:00 | Weblog
       ( 蕗の葉とおかかのきんぴら )


    蕗の葉を茹でて、水に浸けアクを出し、
    固く絞り水を切り、細かく刻む。

    フライパンを熱くし油を落とし、
    刻んだ蕗の葉を入れよく炒め、
  酒 砂糖 しょう油を入れ味を調え、
    おかか かつお節を、手でもみ細かくして入れ、
    きんぴらの様に炒める。
   
   

はるみの家めしグルメ料理  マンゴーと合鴨の赤ワインソテー

2007-03-09 13:24:04 | Weblog
      ( マンゴーと合鴨の赤ワインソテー )


  合鴨は筋と余分な脂のところは切り取る。
    金串で全体をつつき、皮に包丁目を入れる。

  熱くした、フライパンに、
    合鴨を入れ両面に焼色が付いたら、
  お湯を注ぎ入れ、焼いて出て来た脂とお湯と一緒に捨てる。
    赤ワインとしょう油を入れ味を調え、
    合鴨を7~8分ソテーして火を止め、そのまま7~8むらすと、
    切り口が美味しそうな、ローズ色に仕上がります。

  マンゴーを切りさっとソテーして皿に盛る。
    出盛りの菜花は食べやすい大きさに切り、
    オリーブオイルでソテーして塩コショウして皿に盛る。

  合鴨ソテーが、むらし上がったら切り皿に盛り付ける。

  ソースは合鴨のソテーの焼汁を煮詰めて好みの味に仕上げる。

  マンゴーの甘酸っぱい味と、合鴨の脂がのった濃厚な味と、
    ソースが絡み赤ワインがすすみました。
   
    
    
   

はるみの家めしグルメ料理   山うどのきんぴら

2007-03-06 13:25:33 | Weblog

        ( 山うどのきんぴら )


 今スーパーなどで売られている山うどは、
 香りが薄く栽培の山うどだと思いますが、
 山うどが大好きなのでついつい買って味わっています。

 作り方

 山うどを洗い、皮ごと3cmぐらいに切り、
 皮ごと細く切り、水でさっと洗い、ザルに上げ水を切る。

 なるべく鉄製の中華鍋かフライパンにサラダ油を落とし、
 強火で切った山うどを炒め、
 酒 砂糖 しょう油で味を調え手早く炒め、
 一味を少々ふりかけて仕上げる。

 ※ 鉄製の鍋だと鍋が高温に成り炒め物が、
      シャキシャキとして食感がします。
     
 ※ 山うどのきんぴらの場合は、山うどの香りもごちそうなので、
      ゴマ油など香りの強い油だと、山うどの香りが死んでしまうので
      サラダ油などがよろしいかと思います。

   器は下北沢の中鉢陶芸教室でつくりました。
 
 

  
 


はるみの家めしグルメ料理   ひな祭り 扇面二色寿司

2007-03-04 13:25:06 | Weblog
         ( ひな祭り 扇面寿司 )


  寿司ごはんをつくり、
  扇面の物相型で寿司ごはんを押して扇型の寿司をつくり。

    1 大葉をきざみ散らし、マグロと小柱をのせる。

  2 錦糸玉子を散らし、ドンコ椎茸の煮たのと、
        茹でた菜花と鯛デンブを散らす。

はるみの家めしグルメ料理 桜花羽二重菱餅 はぶたえひし餅

2007-03-02 15:05:20 | Weblog
       ( 桜花羽二重菱餅 )


  材料
   白玉粉 200g 水280cc 砂糖200g 
  卵白1個 桜花塩漬15ほど花だけ塩出し刻む  片栗粉適宜

  鍋に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜる。
    弱火にかけ、焦げ付かないように木べらで絶えずかき混ぜ、
    もち状になってきたら、砂糖を3回ほどに分け入れる。
    卵白を固く泡立て、桜花を一緒に鍋に入れてかき混ぜ少し煮る。
    固くもち状に成ったら、
    片栗粉を散らした流し缶か皿に入れ、冷めてからひし型に切る。

  
    
   

はるみの家めしグルメ料理   百合根揚げまんじゅうのあんかけ

2007-03-01 14:25:32 | Weblog
          ( 百合根揚げまんじゅう )
     

  百合根は、4個ほどきれいにして、ばらして茹でて、
    裏ごしにかけすり鉢で摺り、4つに分け玉にして、
    まんじゅうの皮をつくる。

    焼き刻みアナゴを、スプーン1杯ほどを餡にして包み、
    百合根まんじゅうをつくる。

  片栗粉をまぶし、水と卵の白身の溶いたのをつけ、
    桃色の料理用のみじん粉つけて、低温の油で揚げる。
    ※(高温だと焦げて綺麗な色に揚がりません)

    蒸し器で7~8分蒸し、葛あんをかけいただきます。