( 鯛の皮と肝の湯引き )
鯛の刺身を作ったときに残る皮は、
コラーゲンたっぷりでコリコリした食感で美味しいです。
塩を入れた沸騰したお湯に、
鯛の皮を入れ、皮がよじれたら、
引き上げて直ぐに冷水に浸けて水気を切る。
鯛の肝も茹でて冷水に浸けて水気を切る。
湯引き鯛の皮はふぐ皮にみたいに細くきざみます。
肝は食べやすい大きさに切る。
小鉢に盛り万能葱をちらしポン酢でいただきます。
( 鯛の皮と肝の湯引き )
鯛の刺身を作ったときに残る皮は、
コラーゲンたっぷりでコリコリした食感で美味しいです。
塩を入れた沸騰したお湯に、
鯛の皮を入れ、皮がよじれたら、
引き上げて直ぐに冷水に浸けて水気を切る。
鯛の肝も茹でて冷水に浸けて水気を切る。
湯引き鯛の皮はふぐ皮にみたいに細くきざみます。
肝は食べやすい大きさに切る。
小鉢に盛り万能葱をちらしポン酢でいただきます。
( 江ノ島の生シラスどんぶり )
鎌倉での所用の帰りに藤沢の魚屋さんを覗いたら、
江ノ島産の生シラスが有りましたので、
早速買い求めました。
大葉とうずらの卵は近所のスーパー買い、
うきうきした気持ちに成り急いで帰り、
ご飯を炊き、 どんぶりによそって、
ちぎり焼海苔をちらし、生シラスをのせ、
大葉のきざみとうずら玉子と摺り生姜のせて、
しょう油をたらし箸でガッガッとかき混ぜいただきます。
湘南の春の旬の味覚生シラスは、
湘南の潮の味と、
咲き始めた桜の香りがほのかにしたような味でした。
( 新たけのこ ご飯 )
新たけのこは、穂先を少し切り落とし、
皮に包丁目を入れ、
鍋にたけのこと糠と水を入れ落とし蓋をして、
軟らかくなるまで茹で一晩冷ます。
次の日たけのこを取り出して、皮を剥き水で洗い、
鍋にたけのこと水を入れ茹でて糠の匂いをぬきます。
この土鍋は鍋焼うどんに使っている土鍋です。
材料
米200cc 出汁210cc
たけのこ小1本刻む 酒 薄口しょう油 塩
材料を土鍋に入れ蓋をし火にかけて、
煮立ってきたら、弱火にして13分~14分ほどしたら火を止め、
15分ほど蒸らせば出来上がりです。
( 蕗と蕗の葉きんぴら海苔巻き寿司 )
蕗は葉柄と葉と切り分ける。
葉柄は鍋に入る長さに切り、
塩を振り板ずりして色よく茹で皮を剥き、
だし汁に薄口しょう油 塩 酒で味を調えた、
煮汁を作り、さっと煮て鍋ごと冷水に浸け冷ます。
直ぐ冷ます事で、
蕗は色よくシャキシャキとした食感に仕上がります。
葉は茹でて水に浸け絞りこまかく切り、
酒 砂糖 しょう油で味をつけ、
かつお節を入れ、きんぴらの様に炒める。
寿司ごはんをつくり、
巻きすに焼き海苔をひろげ、薄焼き玉子もひろげて、
寿司ごはんをのせ、
細長く切った蕗の煮たのと、蕗の葉のきんぴらをのせ巻く。
( 山うどのきんぴら )
今スーパーなどで売られている山うどは、
香りが薄く栽培の山うどだと思いますが、
山うどが大好きなのでついつい買って味わっています。
作り方
山うどを洗い、皮ごと3cmぐらいに切り、
皮ごと細く切り、水でさっと洗い、ザルに上げ水を切る。
なるべく鉄製の中華鍋かフライパンにサラダ油を落とし、
強火で切った山うどを炒め、
酒 砂糖 しょう油で味を調え手早く炒め、
一味を少々ふりかけて仕上げる。
※ 鉄製の鍋だと鍋が高温に成り炒め物が、
シャキシャキとして食感がします。
※ 山うどのきんぴらの場合は、山うどの香りもごちそうなので、
ゴマ油など香りの強い油だと、山うどの香りが死んでしまうので
サラダ油などがよろしいかと思います。
器は下北沢の中鉢陶芸教室でつくりました。