まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理   山菜赤みずたたきと山芋

2007-06-28 14:12:16 | Weblog
             ( 山菜赤みずたたきと山芋 )
    

    みずは赤みずと青みずがあります。
    赤みずは根のほうが紅く、青みずは根が青いです。

    赤みずを葉をむしり、
    根のところを包丁できれいにして、
    たっぷりの熱湯で茹で、冷水に浸け皮をむく。
    
    マナ板にのせ包丁でたたきねばりを出す。
    彩りに山芋をすりおろして、
    赤みずのたたきとウズラ卵をのせて、
    わさびか生姜しょう油でいただきます。

はるみの家めしグルメ料理   根曲がり竹の子 鶏つくね焼き

2007-06-25 13:27:02 | Weblog

        ( 根曲がり竹の子鶏つくね焼き )
  

  秋田の知人から、根曲がり竹を送って来ました。
  早速焼いて秋田の田舎味噌を付け、
  奥羽山脈の山を思い浮かべながら食べました。
  いっぱい送っていただきましたので、
  根曲がり竹の子鶏つくね焼きをつくりました。

  鶏挽肉にネギ 生姜などを混ぜつくねを作り、
  彩りに冷蔵庫にあった赤ピーマンを刻み混ぜ込みました。
  茹でた根曲がり竹の子に、
  鶏つくねで包み、フライパンで焼く。

   
   
  黒酢 砂糖 しょう油で味を調え、
  煮詰めてタレをつくります。


はるみの家めしグルメ料理   涼やかな甘さの 青梅のジャム

2007-06-22 10:16:12 | Weblog
          ( 青梅のジャム )
   

      いただいた、青梅でジャムをつくりました。
   朝食のトーストパンにのせて食べると、
   口の中が涼やかに成り、
   外は梅雨空ですが、朝から元気な気分に成ります。

      ( 作り方 )

   青梅2kg グラニュー糖600g

   青梅は洗い水に浸けアクを出して、
   ステンレス製の鍋で、
   たっぷりの水で弱火で煮て、
   ユラユラ浮き上がろうとしたら、
      火を止めて自然に冷まし、
      水を取り替える。
   この作業を2~3回繰り返して、
      青梅を好みの酸味にする。

   青梅の種を取りさり、
   ステンレス鍋に、
   梅肉とグラニュー糖を混ぜ、
   火にかけ木べらで鍋底をこするように、
   20分ほど煮てトロりとして来たら火を止めます。
      
     
 

はるみの家めしグルメ料理   薬味いっぱいのカツオのたたき

2007-06-18 12:57:26 | Weblog

       ( 薬味いっぱいのカツオのたたき )
  

  カツオ中一本 大根 ミョウガ 大葉 万能ネギ 生姜 レモン

  カツオは三枚におろして、
  皮を付けたまま、血合いと小骨を切り取ります。
  皮目を下にして4~5本金串を打ち、
  塩をさっと軽く振り、
  ガスなどの直火で、皮目を強く焼き全体を焼き、
  旨味が水に流れ出すので、冷水に浸けないで、
  温かいうちに厚く切り、
  レモンなどの汁を振りかけ、
  軽くたたいて器に盛ります。
  大根おろしミョウガなどの
  薬味をいっぱいのせしょう油をかけていただきます。
  

  


はるみの家めしグルメ料理   青梅のマリモ煮

2007-06-14 15:05:42 | Weblog

          ( 青梅のマリモ煮 )
   

  梅雨に入る頃に、青梅がお店先に並び始めました。
  なるべく青色を飛ばさないように、
  酸味も少し残し低い温度で北の国の湖の、
  マリモのように煮ました。

  青々としたいい色の青梅2kg

  水3000cc

  グラニュー糖 
  一回目600cc 二回目600cc 三回目200cc

  青梅を洗いステンレスの鍋に入れ、
  水をたっぷり入れて一晩置く。

  翌日水を取替えて、一番弱火にして鍋を火にかけ、
  40分ほどして梅がユラユラしてきたら火を止め、
  完全に冷めてから、水を取替えて一晩置きます。
  この作業を三回ほど繰り返して、
  梅を好みの酸味にして下さい。

    青い綺麗な色は高い温度で煮ると無くなります。

  鍋に水3000ccと
  煮た梅と一回目の砂糖を入れ、
  弱火で40分ほど煮たら火を止めます。
  次の日二回目の砂糖を入れて、
  前日の同じく煮ます。
  又次の日三回目の砂糖を入れ、
    好みの甘さまで煮て仕上げます。

  煮上がったら冷蔵庫に入れて三日ほど置いて、
  味が馴染んでから食べると、
  口中に甘酸っぱい爽涼味が広がり、
  梅雨のころのうっとうしい感じが無くなりました。
  

   

  

  

  


はるみの家めしグルメ料理   鶏肝の新実サンショウ煮

2007-06-11 13:14:26 | Weblog
         ( 鶏肝の新実サンショウ煮 )
   

  旬の青い色した実サンショウを煮て、
    実サンショウ煮を作り鶏肝と煮ました。
  
  実サンショウ500g 
  酒180cc みりん100cc しょう油80cc

  実サンショウは実をむしり取り一晩水に浸けて、
  翌日火にかけて5~6分茹でて一晩水に浸けアクを出す、
  次の日水を切り、酒 みりん しょう油で煮る。

  鶏肝1パックは食べやすい大きさに切り、
  さっと湯どおして酒 砂糖 しょう油で味を調え、
  実サンショウの煮たのを好みの量を入れ煮て、
  煮詰め煮汁を絡ませる。

  これからの季節にビールの友ご飯に合います。

   

はるみの家めしグルメ料理   わらびとマグロのミルフイユ

2007-06-08 12:52:33 | Weblog

         ( わらびとマグロのミルフイユ )
   

  わらびは灰などで茹でて、水に浸けアクをとる。
  マグロは中落ちなどを利用してたたきます。

  セルクルなどの型に、
  きざんだ大葉をしき、たたいたマグロをのせ、
  2cmぐらいに切ったわらびをのせる、
    同じく大葉  マグロ わらびをのせ二層にして、
  一番上に彩り良くうずらの卵を飾る。

  ワサビしょう油でいただきます。


はるみの家めしグルメ料理   夏鯵の棒寿司

2007-06-04 14:24:31 | Weblog

          ( 夏鯵の棒寿司 )
   

  鯵が美味しい季節となり
  いつもは握り寿司でしたが
  今日は鯖寿司のように棒寿司をつくりました。

  中鯵 2尾 ( 4本分 )
  米2カップ 酢120cc 砂糖大さじ4 塩小さじ2
  
  米は同量の水に5cm角ほどの昆布を一枚入れて炊いて、
  合わせ酢を混ぜ寿司ご飯を作り4等分する。

  鯵は三枚に刺身用におろし小骨を抜き塩を振り少し置き、
  酢に10分ほど浸け皮を引く。

  布巾にラップを敷いて皮を下にして鯵を置き
  大葉を敷いて棒状にまとめたすしご飯をのせて
    鯖寿司ように布巾を包み締める。

  涼しい所に2~3時間置いて味を馴染ませる。

  


はるみの家めしグルメ料理   山菜 コシアブラとかつお節のきんぴら

2007-06-01 13:07:22 | Weblog

       ( コシアブラとかつお節のきんぴら )
  

    コシアブラは水で洗い
  熱湯にジュウソウを入れてさっと茹で
  水に浸けアクを出し
  固く絞り刻みます。
  なるべく鉄の中華鍋に少し油を落とし
  刻んだコシアブラを強火で炒め
  酒を多く 砂糖 しょう油入れ味を調え
  かつお節も入れ炒め
  煮汁を絡ませて完成です。

  コシアブラのほろ苦い味と
  かつお節の美味しい味と絡まり
  日本酒 ご飯にも合い
  日本人として生まれて良かった味です。