( 焼 き 鯖 鍋 )
京王デパートの越前若狭の物産展に行き、
焼き鯖を買い、越前おろし蕎麦と、
ヨーロッパ軒のソースカツ丼を食べてきました。
焼き鯖は食べやすい大きさに切り、
焼き豆腐 春菊 長葱
人参と大根はピラーで20cm切ります。
大根と人参は鯖のにおいを消し、
鯖の旨味が染みて、焼き鯖鍋には欠かせないアイテムです。
焼き鯖鍋の出汁の割合は、昆布カツオ出汁12ハイ みりん1ハイ 薄口醤油1ハイ
( 焼き鯖のちらし寿司 )
次の日残った焼き鯖をむしり、
寿司ごはんを作り、
焼き鯖 錦糸玉子 ちぎり焼き海苔 きざみ胡瓜
この前作った、きざみ柚子大根をちらして仕上げました。
( 焼き鯖のおろし和え )
焼き鯖のむしりを大根おろしで和え、
万能ネギをちらし、ポン酢でいただきました。
( 柚子大根 )
金沢のかぶら寿司も美味いが、
大根も甘味が増してきて美味いです。
( 柚子大根の作り方 )
大根を食べやすい大きさに切り
切った大根1kgに塩30gで2〜3日漬け
さっと水で洗い布巾に包み絞って水気を切り
昆布出汁500cc 砂糖60cc 塩10cc 薄口しょうゆ5cc
酢40ccの漬け汁に漬け、きざみ柚子と鷹の爪をちらし、
2日ほど漬けると味が染みて、美味い柚子大根が出来ました。
ごはんのお友に、熱燗のお友にお試し下さい。
( か ぶ ら 寿 司 )
金沢から、自家製のかぶら寿司が到来しました。
寒い寒の季節に、美味しい寒ブリをかぶらにはさみ
麹で漬けた金沢の冬の贅沢な美味しい一品です。
お酒は故郷の黒龍の吟醸酒で、冷と燗で一切れづつ味わいながら、
兼六公園の松の雪つりや琴柱灯籠に、雪が積もった景色を、
思い出しながらいただきました。
( フライパン パエリア )
久しぶりのパエリアを作りました。
材料は赤黄パプリカ イカ 海老 鶏手羽先 小ホタテ
ベーコン ニンニク トマト 米 赤ワイン
そして肝心のサフラン 値段が高いがこれが無いと、
パエリアに成りません。
各材料をサッと炒め、 炊き込みごはんを作る要領で、
深めのフライパンに蓋をして、
最初強火で5分弱火にして20分蓋を取り水分を飛ばして、
蓋をして20分ほど置きますと炊き上がりまして、
家の中がサフランの香りに満ちて、口福に成りいただきました。
( 合鴨蒸しロース )
合鴨の皮目に包丁目を入れフライパンで焼き 脂をふき取り
昆布カツオの出汁6ハイみりん1ハイ 濃い口しょうゆ1ハイの
合わせ出汁に浸けて
蒸気の上がっている蒸器に入れ15分蒸して取り出し
皮と肉の間に串を刺し
串を刺したところを下にぶら下げて血抜きをして
蒸した出汁の脂を取り、冷めたら血抜きした合鴨を浸けて、
2日程して食べると味が染みて美味いです。
(合鴨の血抜きです)
( 赤ナマコの酢の物 )
赤ナマコの腹を裂き、内側の白い筋を取り
塩でもみ熱湯をサッとくぐらし氷水に浸け
柚子酢とみりん濃い口しょうゆで味を調えた合わせ酢に漬ける。
( お節のローストビーフ )
お正月2日の夕食は、毎年恒例のローストビーフです。
天板に玉葱セロリローズマリーを敷き、
牛肉に塩コショウして、全面に焼き目付けたのをのせ、アルミホイールを被せ、
250度©のオーブンに入れ35分焼き、
アルミホイールを外して15分焼き、
火を止めて5分ほど置いて取り出して、
又アルミホイールを被せ30分置けば、
美味しそうな綺麗なローズ色に焼き上がります。
付けて食べるソースは、焼き汁と赤ワインとしょう油を煮詰めて、
好みの味に仕上げます。
摺った生山葵を付けていただき、 今年も正月二日目も美味しいかった。
( 26年おせち料理 お重盛り )
伊達巻き 紅白かまぼこ アワビ蒸し煮 大海老酒煮
鶏ひき肉松風焼き鉄扇串 「鶏ひき肉の味噌松風焼き」
( お節の祝い皿 )
子持ち鮎の昆布巻き 紅白なますのイクラのせ 金柑と柚子甘煮
栗きんとん 数の子 からすみ 田作り 黒豆甘煮
子持ち鮎は秋に買って白焼きにして、冷凍庫に入れて置いたのを、
12月に末に出して、日高昆布で巻いて煮ました。
( お刺身代わりの若狭小浜の小鯛の笹漬け )
器はまえかわはるみの手製です。
( 特産品の福井大野上庄の里芋入りお節の煮物 )
福井県大野市上庄の里芋は、特産品なのでお値段も他の里芋より、
2から3倍はしますが美味しいです。
偶然に八王子の八百屋さんで12月の始めに見つけ買い求めました。
( まえかわはるみの家の正月玄関の飾りです )