まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理   戻りカツオのタタキ

2006-09-28 11:00:19 | Weblog
       ( 戻りカツオのタタキ )

       


       「 作り方 」

       戻りカツオを三枚におろす。
       皮を付けたまま串を打ちさっと塩を振って、
       ガスなどの直火で焼く。
       皮面は少しよく焼いたほうが、
       戻りカツオの特徴の皮と身のあいだの旨味の脂が出てきて、
       カツオの身に染みて旨いです。
       焼いたら冷水などに浸けません、
       折角の旨味を水に逃がすますので。
       
       食べよい大きさに切り、
       レモンか酢橘などをさっと絞り振りかけタタキ、うつわに盛る。
       薬味は大根おろし 大葉 万能葱 生姜 茗荷など
       好みの薬味をのせしょう油をかけいただきます。
       
       
       
       
        

はるみの家めしグルメ料理   とうがんの干し海老煮菊花あんかけ

2006-09-25 08:55:01 | Weblog
        ( とうがんの干し海老煮菊花あんかけ )

        

        「 作り方 」

        干し海老をぬるま湯に30分ほどつけてもどす。

        とうがんは4~5cmの角に、かぼちゃを煮る時のように切り、
        皮を薄くむき、きれいなヒスイ色を残し茹でる。

        鍋に昆布を敷き、茹でたとうがんを入れ、
        干し海老とつけ汁と水をたっぷり被る量を入れて、
        煮切った酒 砂糖 薄口しょう油 塩で味を調え、
        紙蓋をして弱火で30分ほど煮る。

        菊花は酢を落とした湯でさっと茹で水にさらす。

        食べる時に温め器に盛り、
        美味しい干し海老からでた煮汁を小鍋にとり、
        茹でた菊花を入れ、
        クズ粉か片栗粉を溶き入れ、あんをつくりとうがんにかける。

        
        
        

はるみの家めしグルメ料理   むかごと大葉の天婦羅

2006-09-22 11:49:58 | Weblog
       ( むかごと大葉の天婦羅 )

       

         お店にむかご(自然薯の葉の付けねに出来る球)が
         売り場に出てくる季節となりました。
         自然薯は美味いが、むかごも山の味がして美味いです。

         「作り方」
         むかごはさっと水で洗い、ザルに上げ水気を切る。
         大葉はきざむ。

         天婦羅のころもの割合は水1カップに小麦粉カップ1です。

         むかごに小麦粉をまぶし、きざんだ大葉と、
         天婦羅のころもと混ぜ、お玉ですくい、
         かき揚げ天婦羅の要領で油で揚げます。

         レモンを添え塩で食べました。
         
         

         
        

はるみの家めしグルメ料理   赤貝の刺身と赤貝のワタの柳川風鍋

2006-09-19 08:37:56 | Weblog
       ( 赤貝の刺身 )

       

       
        作り方

        赤貝は出刃の背中でこじ開けて中身を出す。
        紐と身と分けて、紐の膜を切り取る。
        身の方は観音開きにして、はらワタをそぎ切り取る。

        ( 注 このはらワタを使い柳川風鍋を作ります )
        
        こしらえた紐と身は塩でもみ水洗いして、
        ザルにあげフキンで水気をきる。

        盛りつける時に、
        まな板に叩きつけると活きているように、
        身がそりますので直ぐに器に盛ります。


        
        ( 赤貝のワタの柳川風鍋 )


         

        作り方

        赤貝の刺身を作ったときでたワタを、
        柳川鍋風に仕立てます。
        牛蒡は笹がきにして水でさらす、
        三つ葉は3cmぐらいに切る、
        
        小鍋に出汁8みりん1薄口しょう油1の割り出汁と、
        笹がき牛蒡と赤貝のワタを入れ火にかける、
        煮立ってきたら、溶き玉子をまわし入れ、
        三つ葉を入れ蓋をして火を止めて食卓に出す。

        赤貝のワタから出る赤貝のうま味と、
        牛蒡と玉子が絡みあって乙な味の柳川風鍋でした。
        

         
        

       

はるみの家めしグルメ料理   スズキと菊花の煮こごり

2006-09-14 10:05:52 | Weblog
         ( スズキと菊花の煮こごり )

         


         前日のスズキのにゅうめんの出汁冷蔵庫で冷やされて、
         少し固まっていましたが、
         煮こごりの状態の硬さでは無いので、
         出汁500ccに粉ゼラチン10gを入れ煮溶かし、
         味を調え冷やします。

         冷えたらきざんだスズキの皮と茹でた菊花を入れて、
         流し缶に流して冷蔵庫で冷やし固める。
         
         よく固まってから切り器に盛る。
         スズキ一尾で今日煮こごりを食べ三日間口福に成りました。

はるみの家めしグルメ料理   スズキのにゅうめん

2006-09-13 07:26:25 | Weblog
       ( スズキのにゅうめん )

       

       
     スズキのアラをこんがりと焼き、
     深めの鍋に入れ、利尻昆布もふだんの出汁とりよりも多く入れる、
     水をたっぷりと入れて火にかけて、
     弱火でアクをとりながら60分ほど煮ます。

     冷めたら出汁をこします、
     カマとか腹骨はこの出汁でしょう油みりんで味をつけ煮ます、
     出汁まき玉子もこの出汁をつかい焼きます、
     三つ葉は色よく茹でて2~3cm切る、

     にゅうめんの出汁の割合は、
     スズキの出汁12、みりん1、薄口しょう油1です、
     この割合はうどんとかそばに応用できます。

     大きめの麺鉢なので、そうめんは一人前二把つかいました、
     大きめの鍋で揖保の糸の古そうめんを茹で、
     麺鉢に盛り、あつあつの出汁を注ぎ入れて、
     出汁まき玉子とカマの煮たのと三つ葉を盛り、
     摺り柚子などをかけていただきます。

  (注) スズキの皮は茹でて冷水につけ細くきざみ明日つかいます。
      にゅうめんの出汁500ccほど残す。
     
     

はるみの家めしグルメ料理   スズキ一尾で三日楽しむ、スズキの昆布〆菊花和え

2006-09-12 08:56:21 | Weblog
        ( スズキの昆布〆菊花和え )

        

        活きのいいスズキを三枚におろして、
        皮をひき刺身用にする、
        昆布ではさみラップで巻き一晩冷蔵庫で寝かす。

        食用菊のはなびらをむしり、
        酢を少し落とした熱湯でさっと茹で水でさらす。

        昆布〆のスズキは細く糸づくりにする、
        昆布も少し細く切る、
        
        ボールなどに切ったスズキと昆布と、
        菊花を入れて和え器につんもりと小高く盛る。

        酢橘しょう油かポン酢しょう油でいただきます。

      (注)スズキの頭とかアラとか刺身をひいた皮は捨てないで下さい。
         明日はスズキのアラを使ったうまいもんをつくります。

        

はるみの家めしグルメ料理   キザミはも皮どんぶり

2006-09-11 08:03:05 | Weblog
       ( キザミはも皮どんぶり )

       

        材料3~4人分
        焼きキザミはも皮100g 卵4個
        焼き海苔2枚 三つ葉1束

        卵を薄焼きして錦糸玉子をつくる、
        三つ葉は茹でて2~3cm切る、
        焼き海苔は細かくちぎる、
        キザミはも皮は鍋に入れさっと煎る、

        どんぶりにご飯を盛り、
        焼き海苔、錦糸玉子、キザミはも皮、
        茹で三つ葉を彩りよく盛ります。
        キザミはも皮は、味が付いていますので
        タレは好みで少しかけてください。
        

        タレはみりんとしょう油で煮て、
        好みの味のタレをつくります。
        

はるみの家めしグルメ料理   スペアリブの干しあんず煮

2006-09-07 09:53:23 | Weblog
      ( スペアリブの干しあんず煮 )

      

      スペアリブをフライパンなどで全体をさっと焼き。
      深めの鍋に入れて、
      酒 砂糖 しょう油 水で味を薄めに調えて、
      スペアリブが被る量にして、干しあんずを入れ
      落とし蓋をして15~20ほど煮たら、
      完全に被る蓋をして火を止めて15分ほどむらす。

      煮あがったスペアリブをとりだし、
      煮汁が薄かったら煮詰めるか調味料をたして味を調えて、
      スペアリブにかけます。

      添え野菜のかぶは皮をむきスライスして、
      塩こしょうソテーしました。

      
      
      
      

はるみの家めしグルメ料理   イサキの奉書焼き

2006-09-04 08:33:52 | Weblog
    ( イサキの奉書焼き )

    

     イサキ30cm位1尾、ウロコをこそげ、えらと腹わたを出し、
     水洗いして水気をふく。

     イサキの全体に振り塩をします。
     
     奉書か書道の半紙で巻き竹皮で結び、
     銀ホイルをかぶせて200℃の、
     オーブントースターで30分ほど焼いて、
     銀ホイルを取り、紙に焼き色をつける。
            レモンか酢橘をそえます、