（ カキの柚子玉子白味噌グラタン ）
寒い日は、アツアツの食べ物が一番です。
フウフウいいながら、カキの白味噌グラタンを、
口に入れると、柚子の香りとカキの旨味で、口福の至極になります。
生カキは洗って、ザルに上げ水を切る。
ほうれん草茹でて、３ｃｍほどに切る。
西京白味噌を、玉子の黄身とみりん 酒を混ぜ合わせ、
とろりとした固さにして、
好みの味にした玉子味噌をつくる。
ボールに、洗ったカキ、切ったほうれん草と、
玉子みそと、摺った柚子を、入れ混ぜ合わせて、
グラタン皿に盛り、２００～２５０℃のオーブンに入れ、
香ばしい焦げ目を付け焼く。
千切りした柚子をのせていただきます。
（ メダイの薄造り ）
メダイ（目鯛）の活きがいいのが、
八王子北野市場の魚屋さんに有りましたので、
早速買い求めて、三枚に下ろして、
薄造りにして、ポン酢でいただきました。
メダイはみそ漬けや、
柚庵漬け（ユズ酒みりんしょう油漬け）にして焼いても美味いです。
（ みじん粉揚げ豆腐の新そば米菊花あんかけ ）
新そば米は、１時間ほど水に浸けてから、
鍋に入れ、たっぷりの水を入れ、
弱火で煮て、煮上がったら、水で洗いザルに上げる。
豆腐は重しをして水を切って置く。
菊花は酢を落とした、お湯で色よく茹でる。
水を切った豆腐を、３ｃｍ位の角に切り、
カタクリ粉を付け、溶いた卵の白身にくぐらして、
みじん粉を付け油で揚げる。
カツオ昆布出汁に薄口しょう油と塩とみりんで味を調えた、
あんかけの出汁をつくり、
煮た新そば米と菊花を入れ、
くず粉でとろりとしたあんをつくり、アツアツのところを、
揚げたてのみじん粉揚げ豆腐にかけ、 ワサビで食べました。
（ 栗とホタテの玉子宝楽焼き ）
朝夕は寒くなって来ましたので、
温かい茶碗蒸しを食べたくなりましたが、
少しボリュームが無いので、茶碗蒸しに似た、
玉子宝楽焼きを、栗とホタテでつくりました。
キクラゲは戻して食べやすい大きさに切る。
小ボイルホタテは、みりんとしょう油でさっと洗う。
栗は皮を剥き、２ｍｍ位の薄さに切る。
出汁１２０ｃｃ 卵４個の割合の溶き卵に、
みりん 薄口しょう油で味を調えて卵汁をつくる。
ココットか深めのグラタン皿に、
ホタテ キクラゲ 栗を入れ、
調味した卵汁を注ぎ、
オーブントースターに入れ、
ふっくらして少し焦げ目を付くまで焼く。
