はるみの家グルメ料理 瀬戸内の周防の海のタコと甲イカのさしみ

　　　　（　瀬戸内のタコと甲イカのさしみ　）

　　近所の書家の方からいただき到来物の、瀬戸内の周防の
　　海で獲れたタコと甲イカです、さしみに造りました、
　　タコは茹でて冷ましてから切りました、
　　甲イカはさっと表面を焼きました、そのままでも美味い
　　ですが、焼くとイカの香ばしい匂いがして、食をそそり
　　ます、そして食べると表面は少し固く中のもちっとした
　　食感がたまらなく美味いです、
　　瀬戸の海を遊躍していたタコとイカが、今私の口に中で
　　昇華して私に口福をもたらしていただきありがとう
　　ございました。
　　
　　この器は自作で下北沢の中鉢陶芸教室で作りました、　

はるみの家グルメ料理 アワ麩とヨモギ麩とフキの煮物

　　　　（　アワ麩とヨモギ麩とフキの煮物　）

　　　　アワ麩　ヨモギ麩　新フキ　人参

　　　　鰹昆布出汁　酒　砂糖　塩　淡口醤油　

　アワ麩ヨモギ麩を１ｃｍ位の厚さに切って、油で素揚げして
　熱湯をかけて、余分な油を流してから煮ます、生麩は素揚げ
　してから調理したほうが美味いです、
　深鍋に出汁を入れて、酒　砂糖　塩　醤油で少し甘めに味を
　調えて油抜きしたアワ麩ヨモギ麩を入れて、弱火で落とし蓋を
　して２０～３０分ほど煮ます、
　新フキはまな板の上にのせて、塩をふり手のひらで軽くこすり
　（板ずり）をしてから色良く茹で皮をむいてから色良く煮ます、
　人参は紅葉の形にぬいて茹でてから煮ます、
　鉢に姿良く昔住んでいた秋の京都のお庭を、イメージして盛り
　込んでみました、今年の東山の東福寺の紅葉は綺麗かなと思い
　つつ箸が進みました。　　鉢は自作です、

　

　

はるみの家グルメ料理 柿としめじの白あえ

　　　　　　　（　柿としめじの白あえ　）
　
　　柿　しめじ茸　春菊　白ごま　豆腐　　砂糖　塩　淡口醤油

　豆腐を巻きスでなどではさんで皿などで重しをして、豆腐の
　水をきります、しめじ茸と春菊は茹でて食べやすい大きさに
　切り、おしたしのツユを作りツユに浸け下味を付けます、
　下味を付けた方がただ茹でたより出来上がり美味いです、
　白ごまを炒りごまが一つ二つはねたらすり鉢でよくすります、
　水気をきった豆腐もすり鉢に入れ一緒にすります、
　よくすり混ざるまですってから、
　砂糖　塩　醤油で味を調えます、
　しめじと春菊はザルに上げてツユをきります、
　柿は混ぜあえるほんの少し前に切ったほうがいいです、水分が
　出て来てべったりして、柿の食感が無くなります、
　出来上がった白あえ衣にしめじと春菊入れて、混ぜ合わせて
　味を見てから、最後に切った柿を入れ混ぜれば出来上がりです。

　　　器は赤信楽の瑠璃釉の小鉢ではるみ作です、
　
　
　

はるみの家グルメ料理 かぼちゃのクリームグラタン

　　　（　かぼちゃのクリームグラタン　）

　かぼちゃ４/１個　玉葱１個　小ホタテ１５０ｇ

　ブロッコリー１個　

　バター５０ｇ　小麦粉１２０ｃｃ　牛乳１２００ｃｃ

　　　　　　　　　　　　　白ワイン　塩　コショウ

　かぼちゃは電子レンジでチンして、フードプロセッサーで
　すりつぶします、
　ブロッコリーは色良く茹でます、
　玉葱はスライス切りにして、バターで炒めます、
　小ホタテもバターで軽く炒めます、
　深めの鍋にバターを溶かし小麦粉を２～３回に分けて入れ
　木ベラでよく掻き混ぜてだまを作ら無いようにしてから、
　牛乳を少しづつ入れ、鍋底を木ベラでこするように煮て
　木ベラを絶えず動かして、クリームソースを作ります、
　クリームソースが出来ましたら、すりつぶしたかぼちゃを
　加えて混ぜ合わせ、炒めた玉葱ホタテも入れ混ぜて白ワイン
　塩コショウで味を調えて軽く煮ます、
　グラタン皿にバターを塗り茹でたブロッコリーを盛り
　アツアツのかぼちゃのクリームソースを盛って予熱を
　して置いたオープンで表面にうっすらと美味しい焦げ目を
　付ければ出来上がりです。
　アツアツのかぼちゃのグラタンによく冷えた白ワイン飲めば
　ハロウインも過ぎし、今夜は私の口中がハロウインでした、
　
　このグラタン皿は自作で信楽の赤土です、
　世田谷のちゅうばち陶芸教室で中鉢先生の指導で作りました、

　

はるみの家グルメ料理 脂がのった秋のいわしのタタキ風サシミ

　　　　　（　秋のいわしのタタキ風サシミ　）

　　魚屋さんの店先に脂がのったまるまる太って、
　　目が黒く光っている、いわしの目と私の目と合い
　　いわしさんはワタクシ美味しいわよと、目と
　　太ったいわしの全体が表現していましたので、
　　私の食欲を刺激してこのいわしと二度と会う事が
　　無いと思い早速買い求め欣喜雀躍して帰って来ました。

　　いわしは頭は切り落として腸を取り出して洗います、
　　手で開き皮を剥いで、食べやすい大きさに切り
　　皿に盛り好みの薬味を盛り付けていただきます、
　　大葉　万能葱　生姜　菊花

　　脂がのりのりで美味かったです、熱燗が進み秋の夜は
　　深けて行きました。


　　
　　
　　
　　
　　

はるみの家グルメ料理 寒い日は愛情たっぷりの豚バラ肉と大根の煮物

　　　　　　（　豚バラ肉と大根の煮物　）

　　豚バラ肉　大根　利尻昆布　酒　砂糖　濃い口醤油

　大根を４ｃｍ位の輪切りにして、厚く皮をむき味が染みる
　ように、縦横に包丁目入れます、深い鍋に切った大根を入れ
　深く大根がかぶる量の、たっぷりの水と米を一つかみ入れて
　落としフタをしてコトコトと、１時間ほど煮て大根に串が
　スッと通ればそのまま鍋ごと、一晩自然に冷まします、
　大根は軟らかくそして大根の匂いも消え米の甘味が染みて
　美味い大根の下煮ができます、

　翌日なるべく午前中に下煮の大根を温めのお湯でさっと洗い
　ざるにあげて置き、豚バラ肉は四角に切り鍋に油を敷かないで
　表面に美味しい焦げ目を付けたら、熱湯をかけて余分な油を
　流し、深い鍋に昆布を敷き豚バラ肉大根深くかぶる量の水を
　入れて、火にかけて煮たってきたらアクを取り酒砂糖醤油で
　少し薄めの味を付けます、落としフタをして弱火にして
　コトコトと１時間ほど煮て味を見て味を調えて少し煮てから
　火を消して、そのまま置きますと夕食までに余熱で豚バラ肉
　は軟らかく、大根は豚バラ肉の旨味が染みて美味いです。
　食べる前に温めてアツアツにしてとき辛子付けて食べれば
　なお美味いです、大根などの煮物は愛情と時間をたっぷり
　かければ美味しくできます。
　
　

　
　
　
　

　

はるみの家グルメ料理 寒い日はアツアツのチーズオニオングラタン

　　　　　　　（　オニオングラタン　）

　玉葱４個　バター　固形スープ　ベーコン　フランスパン

　ズッキニ－　チーズ　ケチャップ　白ワイン　塩　コショウ　　

　玉葱はスライスに切り、鍋にバターを入れ切った玉葱も入れて
　炒めます、最初は中火で玉葱にきつね色が付き始めたら火を
　少し弱くして、絶えず鍋底をこするようにしてヘラを動かして、
　焦がさず玉葱が濃いきつね色に成るまで炒めて、玉葱の甘味を
　引き出して下さい、
　固形スープ３個に水１２００ｃｃを鍋に入れて煮立たせ塩胡椒
　白ワインで味を調えて、炒めた玉葱を大さじ４ハイほど入れて
　さっと煮て下さい、
　フランスパンを５ｍｍぐらいに切り軽く前に焼いて置きます、
　チーズ　ズッキニ－　ベーコンを切り焼いたフランスパンに
　のせ、深めのグラタン皿に先のアツアツの玉葱スープを注ぎ
　入れ、具をのせたフランスパンを浮かばせて予熱した、
　オープンに入れてチーズがとろけて焼き色が付けば出来上がり
　です。
　寒い日にアツアツのオニオングラタンを、食べると身も心も
　温かくなりほっこりし口福になりました、
　良く冷やした白ワインも飲んだせいもあります、
　
　

はるみの家グルメ料理 山形温海かぶらの漬け物の寿司

　　（　温海かぶらの漬け物の寿司　）

　温海かぶらの漬け物を薄切りにして、昆布ではさみ
　一晩冷蔵庫でねかして、次の日寿司ごはんをつくり
　温海かぶらをのせて握り寿司をつくります、
　飾りにはさんだ昆布を松葉に切りのせます。

　温海かぶらの漬け物の紅い色も綺麗ですが、
　甘酢っぱい味がして口中にさわやかな秋の風が、
　通ったような美味さです、

はるみの家グルメ料理 新そば粉クレープにカマンベールとサラミ

　（　新そば粉クレープにカマンベールチーズとサラミ　）

　（クレープ）新そば粉１カップ　水１カップ　玉子１個　塩少々

　　　　　カマンベールチーズ　サラミ　バジル

　ボールに新そば粉と水と玉子と塩少々を入れて、掻き混ぜて
　クレープ生地を作ります、
　
　フライパンに油をしき弱火にして、クレープ生地を大さじ１ハイ
　落として両面を焼きます、

　焼き上がったそばクレープに合わして、カーマンベールチーズを
　切りバジルと切ったサラミをのせれば完成です、

　このオードブルも前回と同じく新そば喰べ会の時の一品です、
　きりりと冷やした白ワインに合いました。