( ラスト築地市場の活けタコの刺身 )
いよいよ築地市場も十月六日がラストです。
常用の利尻昆布と日高昆布が無くなってきたので、
ラスト前に築地市場に行きました。
前に仕事で周に三回は築地市場の場内に、活け魚を買いに行ってました。
行きつけの活け魚店で活けタコを買い、サッと湯通しして刺身にしました。
タコ刺しを食べながら、あー築地市場は無くなってしまうんだ、
感無量に成りラスト築地市場のタコ刺しは二度と味わえない、
美味しかったです。
( 鯛 の 松 皮 造 り )
鯛の皮目に熱湯をかけ冷水に浸け刺身に切る
( 鯛 そ う め ん )
鯛を捌いたカブト中骨などを焼いて昆布と一緒に煮て美味しい鯛の出汁で作った。
鯛そうめん 出汁巻玉子も鯛の出汁で作りました。
( 鯛 の 昆 布 締 め )
鯛の松皮造りの残りの半身を昆布締めにしました。
( 鯛 の 煮 凍 り )
鯛そうめんの出汁を多めに作り、その出汁で煮凍りました。
( 竹の子木の芽和え )
竹の子料理の中で私が最も好きなのは木の芽和えです。
( 若竹煮 蕗と出汁巻玉子 )
( 竹の子銀鮭巻照り焼 )
( 竹の子ご飯 蕗 玉子 三色丼 )
黒っぽいのは蕗の葉の油炒めです。
( 喜 寿 の 祝 杯 )
信楽白土 手びねり 透明釉薬
( ふぐ刺しとふぐちり )
今年最後の築地市場にふぐを買いに行きました。
来年は豊洲市場にいく予定です。
若い頃銀座で働いている時は、歩いて築地市場に買い出しに行っていました。
( ローストビーフ )
今年も美味く焼き上がりました。
正月残りの生わさびでいただきました。
( 一輪挿し 信楽赤 伊羅保釉 )
陶芸 今年初めて焼き上がりました、
一輪挿しです。
( アワビ蒸し煮 )
年末に入りお節料理の仕込みに入りました。
作り方
アワビを洗い 包丁目入れ
ボールに昆布出汁6ハイ みりん1ハイ 濃口醬油1ハイ アワビを入れ、
蒸気がガンガンに上がった蒸し器に入れ 15分蒸します。
冷めたら冷蔵庫に入れ元旦頃に味が染みて美味しく成ります。
( 加賀レンコンの蓮蒸し )
師走に入り寒くなってきましたので、
金沢から送って来た加賀レンコンで早速蓮蒸しを作りまして、
ハフハフして兼六園の雪景色を思い浮かべいただきました。
( 天然鯛の昆布〆 )
鯛の昆布〆は熱燗が進みました。
( 栗牛めし弁当 )
ある人の鎌倉の陶芸展の差し入れに、
栗を煮て牛肉をすき焼き風に煮て弁当にしました。
( 鰆の玉子けんちん包み焼き )
陶芸展見た帰りに、藤沢の魚屋さんを覗いたら、
鰆がお手頃価格で売っていたので買い、
鰆を玉子けんちん包みオープン焼きました。
作って置いた茗荷の酢漬けを添えました
( 梨のずんだ和え )
美味しい群馬沼田産の天狗ブランドの枝豆を手に入れることが出来ました。
茹でてそのまま食べると美味いですが、
枝豆をすりつぶしてずんだにして梨と和えました。
きりりと冷やしたお酒と一緒にいただきました。
( 長芋の寒天流し )
暑い日が続きましたが、最近は気温が低くなり少しは、
過ごしやすくていいですが、湿度が高く蒸し暑い感じです。
作り方は 摺った長芋 150cc 粉寒天 4g 水 500cc
水に粉寒天を入れよく混ぜ合わせ
鍋を火にかけ煮立て 煮立ったら 火からおろし冷ます(氷水)
鍋の寒天が固まる前 人肌温度より高い時に
摺った長芋入れ素早くかき混ぜ
流し缶に流し入れ 冷蔵庫に入れ冷やし固める
山葵 醬油でいただきました。
冷蔵庫に有ったアボカドと一緒に食べました。
( 黒砂糖で煮た豚角煮 )
黒砂糖と焼酎と昆布で豚角煮を煮ました。
煮汁に半熟卵に味を染み込ませ、
青とうがらしをサッと焼き同じく煮汁につける。
暑い夏のスタミナ回復源です。
( 子持ち甘海老の刺身 )
北野市場を覗いたら、子持ち甘海老がありました。
子持ち甘海老の卵のコバルトブルーの色と、
甘海老の朱赤の色が食欲そそる色で、
卵は口の中でぶちぶちと弾け、
赤い身はねっとりして舌に絡み美味かったです。
( イサキの松皮つくりとホッキ貝の刺身 )
梅雨に入り、イサキが丸々と太りオスは白子が大きくなって、
美味い旬に入りました。
夏にイサキの白子を食べ、そして冬のフグの白子を思います。
アー美味しかったです。
( 伊賀鉢皿 ビードロ釉 )
( 出 汁 巻 玉 子 )
出汁 200cc 卵 M6個 薄口醬油 塩で味を調える
( 備 前 の 大 皿 )
穴窯で焼きました。5月12日~20日
窯出し6月1日
( 初カツオのタタキ )
北野市場を覗いたら、小振りだけどお腹が丸く脂がのって美味そうな、
カツオがありました。
カツオを捌き焼き目を付ける時、脂が弾けて香ばしい美味い匂いがしました。
いつもの通り薬味いっぱい 大根おろし 大葉 万能ねぎ 生姜 レモン
刺身醤油を回し掛けてがぶっといただきました。
( 竹の子とイカの木の芽和え )
新竹の子と紋甲イカは、さっと煮て冷ます。ザルに上げ煮汁を切る。
西京味噌に砂糖 酢で味を調え、木の芽を摺り木の芽味噌をつくり
食べる時に混ぜ合わせる、前に合わせると、木の芽味噌がドロドロに成りうまく無いです。
( 若竹煮と鯛の眞子と白子の煮 だし巻き卵 )
新竹の子が出る頃には、桜鯛の旬に成りお腹に子を持ち、
特に白子がねっとりして薄味で煮ると美味いです。
だし巻き卵と盛り合わせました。
( 文化釜で炊いた新竹の子ごはん )