( とびっ子とぶどうのおろし和え )
近所の書家の方から、ぶどう巨峰いただきました。
沢山いただきましたので、少し残りました巨峰を、
皮を剥き大根おろしと和えて、自家製とびっ子を乗せいただきました。
冷やした白ワインと冷酒が進み、美味かったです。
自家製とびっ子は、飛魚の刺身を作る時に、お腹に有った。
とびっ子を、塩を振り昆布に挟み、一週間ほど冷蔵庫で寝かしました。
( 鶏モモの山賊焼き )
前に、京都に居た時に、骨付き鶏モモを焼いたのを、
何故か、山賊焼きと称していました。
「 作り方 」
骨付き鶏モモの筋を抜き取り、全体に金串で突付き、
塩コショウして、サラダ油を敷いたフライパンで、
強火で焦げ目を附け、
多めに切った玉葱を、フライパンに敷き、
焦げ目が附いた鶏モモを乗せ、蓋をして弱火にして焼く。
玉葱の水分で、蒸し焼きに成り、玉葱の甘味が移り、
大変美味しく焼き上ります。
( 活 蛸 の 刺 身 )
築地市場に、出汁昆布の利尻昆布と、煮物に使う日高昆布を、
買いに行きました。
ついでに場内を覗いたら、美味しそうな活蛸が有りましたので、
買いました。
場外で、ミガキの白胡麻とドンコ椎茸、つく権のさつま揚げを買い、
シメは井上のラーメンをいただいて、お腹いっぱいで北野に帰りました。
( 名残の鱧の切り落とし )
北野市場に、鱧が売っていました。
祇園祭りの頃に食べたかったが、北野市場に有りませんでした。
年に一度は、鱧の落としを、梅肉で食べたいです。
鱧を捌いて、鱧の骨切り包丁で、鱧の骨を切り、
熱湯にくぐらして、冷水に浸け、水気を切り、梅肉でいただきました。
残った鱧の、頭とか中骨は、さっと炙り、昆布と一緒に煮て、
鱧の出汁を取り、鱧の煮ゅう麺としていただくと、
鱧を二度美味しくいただきました。