まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家グルメ料理   花冷えの夜は カニのさくら葉つつみ蒸し

2006-03-31 18:10:22 | Weblog
     ( カニのさくら葉つつみ蒸し )

  さくらの塩漬けの葉を広げる、
  白身さかなのすりみと、
  茹でた百合根とキクラゲの混ぜたのをのせ、
  カニあしの身を4~5本のせて、
  さくら餅のようにつつんでうつわに入れて、
  蒸し器で8分ほど蒸して、くずあんをかけて食べます。

  蒸し茶碗の蓋をとると、
  さくらの葉の香りの湯気が立ちのぼり、
  カニの身の薄紅の色が、
  先ほど見てきた紅枝垂れのさくらの花と重なって、
  口の中は春爛漫になり、
  花冷えの夜なのに、心身とも温かくさくら色となりました。
  
  
  

はるみの家グルメ料理   本ミル貝とインドマグロのブツの刺身

2006-03-27 11:37:16 | Weblog
    ( 本ミル貝とインドマグロのブツの刺身 )


  珍しく魚屋さんで、本ミル貝が売っていましたので買いました。
  普通売っているのは大きな白ミル貝です。
  ミル貝をさばいて先端をお湯につけるといい色なります。
  いろどりにインドマグロと一緒に器に盛りました。
  味は違います本当のミル貝は、本当のうまさがあってうまいです。
  
  器は自作であわび形の鉢で、中鉢陶芸教室で作りました。
  

はるみの家グルメ料理   失敗しないフライパンでつくったパエリア

2006-03-21 10:04:00 | Weblog
      ( フライパンでパエリア )

  サフラン2g トマトの缶詰1缶 米3カップ 

  鶏手羽先6本 するめイカ2ハイ 大海老2尾

  ベーコン3枚 小ホタテ貝1パック 赤ピーマン1個 

  赤ワイン1カップ ニンニク オリーブ油 塩 コショウ

  サフランを200ccのお湯に浸けてラップをかけておきます。
  イカは腸をとり1Cmぐらいの筒切りにします。
  海老は背中に包丁を入れ背腸をとる。ベーコンはきざむ
  赤ピーマンの皮は、ガスの直火で表面を黒く焼いて水につけて
  指でこそげとります。
  全部の食材が入る大きめなフライパンを火にかけて
  すこし多めにオリーブ油を入れ、切ったニンニクを炒めて
  ベーコンも入れて炒めイカ、鶏手羽先、海老、ホタテ、
  赤ピーマンも入れ、塩コショウをして軽く炒めて皿などに取り出しておき、
  赤ワインを、入れ火を強くしてアルコール分飛ばし、
  缶トマトを入れ、パエリアの本命のサフランと浸け汁も入れて
  米を入れ,炒めたホタテ 鶏手羽先 イカ 海老 赤ピーマンを
  いろどり良く入れて、蓋をして3分ほど強火で煮てから
  弱火にし15分ほど煮たら火を止めて、15分ほど蒸らします。

  キッチンがサフランのいい香りに包まれれば食べ時で,
  レモンをきゅと絞れば味がしまって又うまいです。
  
  
  


  

  


はるみの家グルメ料理   りんごと赤ワイン煮のチャーシュー

2006-03-17 15:33:25 | Weblog
    ( りんごと赤ワイン煮チャーシュー )

 チャーシュー用の豚モモ肉に、竹串で全体を刺してコショウをふりかける。
 中華鍋に、油を少し入れ刻んだニンニクを、香りが出るぐらいに炒めて、
 豚モモ肉を、中華鍋に入れ強火で表面に焼き色をつけます。
 その時一緒に、しんを取って厚くスライスしたりんごも炒めます。
 少し甘めの赤ワインを、鍋にたっぷりと豚モモ肉が被る量を入れ、
 火にかけてアルコールを飛ばしてから、
 しょう油を入れ好みの味に調えて、炒めたりんごを加え
 落とし蓋をして、強火で15分ほど煮たら、
 アルミホイルなどで、鍋が被る蓋をして火を止め、
 15分ほどそのまま置いて蒸し煮にします。
 15分たったら鍋から豚肉を取り出して下さい、
 それ以上置くと肉が硬くなりおいしくないです。
 煮汁は、チャーシューをつけて食べるとうまいです。

 添え野菜は、トマト ブロッコリー チャーシューと一緒煮たりんご
 春かぶらのソテー 生椎茸のソテー 
 チャーシューの煮汁で煮た茹で玉子
  

 
 

 
 

はるみの家グルメ料理   酒で煮た うまいきんきの煮物

2006-03-14 00:16:02 | Weblog
       ( きんきの煮物 )

 きんきはうろことワタを取り、水で洗って水気を拭き取り、
 包丁目をななめに3本入れる。煮て変に形がくずれ無いのと、
 味がつきやすく、早く煮えるからです。
 鍋に酒をたっぷりと、きんきが被れる量を入れて、
 火にかけて酒のアルコール分を飛ばす。
 砂糖と醤油を入れ煮たったら、きんきをならび入れて
 落としふたをして、強火で煮汁が少なくなるまで煮る。

 いい魚を煮るときは、シンプルな味つけにしたほうが、
 その魚が本来もっている、味がしてうまいです。

 
 

はるみの家グルメ料理   香ばしい かしら芋のウニ焼き

2006-03-10 15:21:26 | Weblog
      ( かしら芋のウニ焼き )

  かしら芋は皮をむいて茹でてから、
  かつお昆布だしに薄口しょうゆ、砂糖、酒、塩で味をつけて煮ます。
  煮たかしら芋をざるに上げて汁を切り、
  天板に銀ホイルを敷き、その上にかしら芋をのせて、
  250℃予熱をしたオーブンに入れて焼き、少し焼き色が付いたら、
  ビン詰めのウニを、みりんと玉子の黄身でゆるくしたのを作り、
  焼いたかしら芋にハケで何回もぬって焼きます。
  里芋で作ってもうまいです。

  ウニが焼ける香ばしい、いい匂いがして食欲がわいてきます。
  
 

はるみの家グルメ料理   美しい色のさかな いとよりだいの酒蒸し

2006-03-07 13:36:52 | Weblog
       ( いとよりだいの酒蒸し )

  いとよりだいは、美しい色をした皮めを目で楽しんで、
  食べてやさしい味をたのしみます。
  
  いとよりだいを、うろこと腸を取り下ごしらえをします、
  鉢などの器に、酒水をふりかけ布巾でふいた昆布を敷き
  昆布の上に、豆腐を湯豆腐の大きさに切ったのをのせて
  いとよりだいの皮めにかざり包丁を入れて、
  かるく塩をふってからのせて、酒をたっぷりふりかけて
  蒸気が上がってきた蒸し器で、
  強火で8分ほど蒸せば酒と昆布といとよりだいの、
  いいにおいがして来て、アツイうちにポン酢などで食べます。

  
  
  
  

はるみの家グルメ料理   桃の節句のはまぐりのちらし寿司

2006-03-03 22:36:05 | Weblog
       ( はまぐりのちらし寿司 )

  はまぐりは海水ほどの塩水につけて、砂ぬきをしてから
  酒蒸し煮にします。
  かんぴょうと干し椎茸は、醤油 砂糖 酒などで寿司用に
  煮て切っておきます。
  薄焼き玉子を焼き刻んで錦糸玉子をつくり、
  ごはんを炊き、寿司酢とかんぴようと干し椎茸の煮たのも
  合わせてちらし寿司ごはんをつくります。
  はまぐりの貝がらに寿司ごはんを盛り、錦糸玉子をちらして、
  酒蒸しをしたはまぐりの身に、紅く染めたタラなどの
  魚のおぼろをまぶしてのせて、木の芽はいろどりも良く
  春の香りがしていいので上にのせていただきます。