( キャベツの豚挽肉射込み煮 )
キャベツと豚の塩漬けスペアリブの、ポトフも美味いが、
今日はキャベツの中に豚挽肉を詰めて煮ました。
鍋に入る大きさのキャベツの中をくりぬき、
玉葱と人参のミジン切り豚挽肉に塩コショウをして、
粘りが出るまで良く混ぜて、
キャベツの中に強く押し込みながら詰め込み、
深めの鍋に入れ、水をたっぷり入れ、
固形コンソメとベーコンとロリエと粒コショウを入れ、
弱火でコトコト1時間ほど煮る。
( ぎんなんと舞茸とホタテの炊き込みごはん )
八王子のいちょう祭りに、21日に相方さんと行ってきました。
甲州街道沿いの、いちょうの葉の黄色が、
晴天の青空に映えて、とても綺麗でした。
ぎんなんを売る店が沢山でていまして、
相方さんはぎんなんが大好物ですので、
ぎんなんを沢山買って帰って来ました。
ぎんなんは茹で皮を剥き、
舞茸は手でばらし、
小ホタテと舞茸は油炒りして、
酒 しょう油 みりん少々と出汁でさっと炒め煮する、
文化釜に洗った米と同量の炒め煮した煮汁を入れ、
ぎんなんと小ホタテを入れ炊き、
炊きあがったら舞茸を入れ蒸らせば完成です。
いちょうの葉が舞い落ち、時々ぎんなんが落ちる音がする、
公園を歩きながら考えた、八王子いちょう祭りの一品です。
ぎんなん茹でて薄皮を剥き、
生鮭は皮を取り、包丁でタタキすり身の様にする、
長ネギをミジンに切り、
鮭のタタキと葱のミジン切りと塩少々入れ、
ねばりが出るまで良く混ぜる、
生椎茸は軸のところを切り取り、
椎茸の内側にカタクリ粉をふりかけ、
鮭のタタキを塗りこめ、茹でたぎんなんを埋め込み、
油を薄く引いたフライパンで、弱火で両面を焼き、
酒 しょう油 みりんで好みの味の合わせ調味を入れ、
両面に合わせ調味を絡ませ焼き上げる。
カンパチは刺身が美味いが、
残りのカブトは、焼いて酢橘をしぼり食べていましたが、
今回は黒酢で中華風にカブト煮にしてみました。
カブトを二つに割り、コショウをふり、粉を付け、
油をしいた中華鍋でニンニクを炒め、
粉を付けたカブトも両面をこんがりと炒め、
黒酢と紹興酒とオイスターソースで好みの味に調えた、
合わせ調味を入れ、カブトに味を絡ませ、
前に炒めた小松菜の上に盛る。
( 紫芋とかぼちゃとほうれん草の三色グラタン )
バター50gと小麦粉120ccと牛乳1200ccで、
軟らかめのホワイトソースを作り、
玉葱と小ホタテをバターで炒め、ホワイトソースに混ぜる、
紫芋とかぼちゃは細く切り、フライパンで焼き、
ほうれん草はバターでサッと炒め、
グラタン皿に、混ぜたホワイトソースを入れ、
上に紫芋とかぼちゃとほうれん草を彩り良く盛り付け、
オーブントースターに入れ、好みの焼色に焼上げる。
相方さんの秋田の方から、洋梨ラ、フランスが届きましたので、
早速赤ワインで煮て楽しみました。
( 作り方 )
洋梨10個を四つに切り、
芯を取り、皮を剥く、
鍋に赤ワイン500cc 水500cc
グラニュー糖400g と
皮を剥いた洋梨を入れ、紙で蓋をして、
弱火で40分ほど煮て火を止める。
冷蔵庫に入れ二三日経って味が馴染んでから、
食べると美味いです。
( 秋の馬刺し )
富士の麓の山梨鳴沢村の、日帰りで温泉に入って来た帰りに、
中央高速談合坂サービスエリアに寄り、
何か美味い物を探していたら、
黒地に金字の意匠の立派な箱に入った、
冷凍の馬刺しが売っていました。
暫し馬刺しを食べていなかったので、
食べたくなり、今夜の夕善にと買いました。
馬刺しは少し凍っている状態で切り、
庭に咲いていた、食用菊のもつてのほかの、
黄と紅の菊花をむしり散らして、
馬刺しの秋バージョンとしました。
温泉に入って咽喉が渇いていたので、ビールが美味く、
馬刺しで菊花を包んで食べたら、
菊花の香りと、濃厚な馬刺しの旨味が、口中に広がり、
秋の馬刺しを味わいました。