まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理   太刀魚ベーコンはさみパン粉焼き

2008-09-26 11:00:01 | Weblog
       ( 太刀魚ベーコンはさみパン粉焼き )

    

    

    太刀魚を三枚に捌き、
    ベーコンをはさみ、塩 コショウして、
    粉を付け、溶き玉子にくぐらしパン粉を付けて、
    油を引いたフライパンで、両面を焼く。
    タルタルソースなどで食べると美味い。
    

はるみの家めしグルメ料理   栗とスペアリブの山桃酒煮

2008-09-22 13:38:59 | Weblog
        ( 栗とスペアリブの山桃酒煮 )

    

   旬の栗が出回ってきたし、前に漬けた山桃酒も飲み頃になり、
   スペアリブと一緒に煮ました。

   「 つくり方 」
   豚スペアリブ大6個 栗20個 実入り山桃酒200cc
   しょう油60cc 砂糖大さじ2ハイ ほど

   スペアリブは全体に焼き色を付け、お湯かけ脂を流す。
   栗は皮を剥き、クチナシで軽く茹で色を付ける。
   鍋にスペアリブ 栗 山桃酒 しょう油 砂糖を入れ、
   水もたっぷりと入れ、アクを取りながら、
   コトコト60分ほど煮たら、好みの味に調え仕上げる。

   

はるみの家めしグルメ料理   名残の鱧の落としと鱧のにゅうめん

2008-09-19 11:18:30 | Weblog

              ( 名残の鱧の落とし )

     

   今年はまだ鱧を、食べていなかったので、
   北野市場で、活鱧を買いまして、
   鱧の落としと鱧のにゅうめんをつくり、名残惜しくいただきました。

        ( 鱧背びれ取り )                      

     

          ( 鱧骨切り )

     


     鱧のアラを焼き、美味い出汁が出る利尻昆布で煮て、
     鱧のにゅうめんの出汁をつくりました。
     にゅうめんは、出汁が命ですので丁寧につくりました。
   
               ( 鱧のにゅうめん )

         鱧の落としと鱧出汁の出汁巻き玉子と三つ葉

     

        
    


はるみの家めしグルメ料理   お月見のご馳走の一皿

2008-09-15 09:55:06 | Weblog

            ( お月見のご馳走の一皿 )

     

   東京八王子は早い宵のうちは、
   月が見えましたが、遅くなり曇ってきて見え無くなりました。

   今夜のお月見のご馳走の食材は、
   静岡県大井川町相川からお月見の為に、
      新サツマイモと新里芋を 特別に送って頂ありがとうございました。
   

   新サツマイモを厚く輪切りにして、クチナシで染め、
   砂糖で薄甘く煮て、お月さんに見立てました。

   新里芋を蒸して、皮をむき、
   薄紅色のみじん粉を付けて揚げ、紅のうさぎさんにしました。

   太刀魚を三枚にさばき、皮目にススキの穂の様に、包丁目を入れる、
   しめじと玉子を混ぜ合わせ、
   フライパンに油を落とし、半熟状態に炒め、
   天板に盛り分け、切った太刀魚をのせ形を整え、
   オーブントースターで焼き、焼き魚のタレを塗り焼き上げ、
   お皿に彩り良く盛りつける。


はるみの家めしグルメ料理   中落ちマグロと生ウニとアボガドのどんぶり

2008-09-12 14:09:53 | Weblog

    ( 中落ちマグロと生ウニとアボガドのどんぶり )

   

  築地に出汁取りの利尻昆布が、無くなってきたので、
  久し振りに築地に買い物に行きました。

  場外で利尻昆布を買い、
  場内に入って仲卸しの魚屋さんを覗き歩きが、
  なんかウキウキして楽しいです。
  マグロ屋さんで、中落ち1パックと、
  となりのお店でお買特な価格の生ウニを買いました。

  寿司ご飯をつくり、どんぶりに盛り、
  焼き海苔をちぎって散らし、
  刻んだ胡瓜も散らし、
  アボガド 中落ちマグロ 生ウニを盛り、
  ワサビしょう油をたらし、いただきました。
  

  

  


はるみの家めしグルメ料理 焼きサンマのほうじ茶煮

2008-09-08 11:03:57 | Weblog

        ( 焼きサンマのほうじ茶煮 )

    


  「 つくり方 」
  
  サンマ中型 12尾 
  ほうじ茶60g 酢60cc

  酒300cc みりん90cc しょう油100cc
  砂糖170cc 生姜2片 粒サンショウ30cc

  サンマは頭と尾を切り、腸をだして水で洗い焼き、
  冷めたら一晩冷蔵庫に入れる。

  次の日30cmほどの鍋に水を入れ、煮立ったらほうじ茶を入れ、
  サンマを煮るほうじ茶の茶汁をつくり冷ます。

  鍋に竹皮を敷き、焼いたサンマを並べ、
  ほうじ茶の茶汁を、サンマが被るたっぴりの量を注ぎ入れ、
  酢を入れ落とし蓋をして、アクを取りながら煮て、
  煮汁が少なく成ってきたら、
  酒 みりん 砂糖 刻んだ生姜 粒サンショウを入れ煮て、
  煮汁が少なく成るまで煮詰めて仕上げる。
 

  
  
  
  
  
  


はるみの家めしグルメ料理   スズキのアラの出汁巻き玉子とにゅうめん

2008-09-04 15:00:35 | Weblog
     ( スズキのアラの出し巻き玉子とにゅうめん )

    

   スズキの昆布〆を造った残りのスズキのアラを焼いて、
   昆布と一緒に煮出してアラ汁を造り。

   そのアラ汁で出汁巻き玉子を焼く。
   ほうれん草を茹で、結びほうれん草にする。
   スズキのカマのところは味をつけ煮る。

   そうめんを茹で器に盛り、
   にゅうめん汁を注ぎ入れ、
  ※スズキのアラ汁12ハイ みりん1ハイ 薄口しょう油1ハイ
   出汁巻き玉子 結びほうれん草 煮たスズキのカマを盛る。

     

    

はるみの家めしグルメ料理   スズキの昆布〆糸造り

2008-09-02 14:05:05 | Weblog

         ( スズキの昆布〆糸造り )

    

   スズキは秋が旬の魚だそうです。
   今朝の新聞のコラムに書いてありました。
   鯉を百日捌き、
   秋になりやっとスズキを捌くことが出来ると、
   喜んだ料理人を詠んだ蕪村の句があります。
   「 百日の鯉切り尽きて鱸かな 」

   スズキを捌き、刺身用に上身にして、
   昆布ではさみ、一晩冷蔵庫に入れ寝かせる。
 
   昆布〆したスズキを細く切り糸造りにする。
   菊花を酢を落としたお湯で茹で水に晒す。
   ほうれん草をシャリシャリ感を残してさっと茹でる。
   器に昆布〆した昆布を敷き、
   菊花とほうれん草とスズキの糸造りを彩り良く盛る。

   酢橘しょう油でいただきます。