まえかわ はるみの家ごはんと陶芸

まえかわはるみの家ごはんと陶芸 桜 好きな事を写真と共に書いて行きたいと思っています。

はるみの家めしグルメ料理   赤みずたたきと生ウニとマグロと山芋

2008-05-28 09:18:33 | Weblog

     ( 赤みずたたきと生ウニとマグロと山芋 )

   

   山菜赤みずが、八百屋さんの店先に並ぶ季節になりました。
   これだけでは飛び切り美味いものでは無いが、
   今の季節一度は食べないと、心(舌)残りがする食べ物です。
   合性がいいマグロと生ウニと山芋を一緒に盛りました。
      

   赤みずの茎の皮をむき、
   熱湯に塩を入れ、茹で冷水でさらし、
   こまかく刻みぬめりが出るまで包丁で刃たたきします。
   
   器に摺った山芋、大葉をしき、
   たたいた赤みずとマグロと生ウニを彩りよく盛る。
   ワサビしょう油を垂らしていただきます。

   赤みずが生えていた、深山の沢の緑を映した味と、
   海の幸の生ウニとマグロと山芋と一緒になり、
   五月の渓と海の風が、通り抜けた様な味が、
   心地よく口中に広がりました。
   
   
  


はるみの家めしグルメ料理   豆鯵は南蛮漬けが美味い

2008-05-25 11:38:38 | Weblog

         ( 豆鯵の南蛮漬け )

    

    豆鯵は南蛮漬けが一番美味い。

    「 作り方 」
    豆鯵は600gぐらい 
    長ネギ2本3cmに切り、金網などで焼く。
    鷹のツメ3~4本 種をとり輪切りにする。

    ( 合わせ酢 )
    出汁720cc 酢60cc みりん60cc
    薄口しょう油60cc 砂糖大さじ1.5ハイ 塩小さじ1ハイ

    豆鯵は3cmぐらいのを、薄い塩水で洗い、
    ザルに上げ、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
    小麦粉を付け、サラダ油で二度揚げして、かりっと揚げる。

    揚げた豆鯵を容器に入れ、焼いた葱と切った鷹のツメも入れ、
    その上に熱い合わせ酢を注ぎ入れ、
    冷めたら冷蔵庫に入れ、2~3日したら味が染みて食べごろです。
    
    


はるみの家めしグルメ料理   竹の子のぎせい豆腐

2008-05-21 14:51:39 | Weblog
       ( 竹の子のぎせい豆腐 )

     

    竹の子はやわらかい穂先は、
    色々な料理に使い、どうしても硬い根の方が残ります。
    その硬いところをきざみ入れぎせい豆腐にしてみました。

    「 作り方 」
    水を切ったもめん豆腐1丁 玉子4個 
    人参6cmを3cmにたんざく切り 三つ葉3cmに切り
    もどしたキクラゲ6枚ほどをきざむ
    竹の子長さ3cmほどにしてきざむ

    すり鉢に豆腐を入れ摺り、
    玉子を割り入れ混ぜ合わせ摺り、
    酒 砂糖 薄口しょう油 塩を入れ味を調え、
    切った竹の子 人参 キクラゲ 三つ葉を入れ混ぜ合わせ、
    パイ皿などに銀紙を敷き、サラダ油を塗り、
    その上に混ぜ合わせたぎせい豆腐のタネ入れ、
    230℃ぐらいの温度のオーブンに入れ焼く。
    スフレみたいにふくらんで来て、
    美味しい焼き色が付いたら出来上がりです。

  ※ 焼き上がり直ぐに、みりんと薄口しょう油を
    混ぜたタレを塗るとツヤツヤして綺麗に仕上がり、
    食べても美味しいです。

    
    

    

    

はるみの家めしグルメ料理   今年の初鰹のタタキ

2008-05-19 10:53:15 | Weblog
         ( 初鰹のタタキ )

   

   五月の空には鯉のぼり、五月の食卓には初鰹、
   日本の旬の決まりはいいですね。

   鰹を三枚にサバキ、
   皮面に横に2~3本包丁目を入れ、
   金串を打ち塩をサッとふり、
   ガスなどの直火で、
   皮面から焼き、脂がジュジュと出たら、全面を焼き、
   串を抜き、氷水に浸けないで、好みの厚さに切り皿に盛り、
   ラップに包み、30分ほど冷蔵庫に入れ冷ます。
   ※ 氷水に浸けると美味しいカツオの脂が流れてしまいます。

   たっぷりの大根おろしと大葉のきざみ、
   摺った生姜と万能葱をきざみ散らし、
   レモンをしぼり、しょう油をかけていただきます。
   

   

   

はるみの家めしグルメ料理   静岡相川産の甘夏みかんのピール

2008-05-15 14:58:29 | Weblog
          ( 静岡相川産の甘夏みかんのピール )

     

    静岡県相川の地で無農薬で美味しく大事に育てた、
    甘夏を今年もたくさん頂き感謝しています。
    今年は甘夏の皮でピールをつくりました。

    「 作り方 」
    甘夏みかんの皮1kg位を長さ5~6cm幅1cm位に切る。
    深めの鍋に、たっぷりの水で茹で冷まし水を取替えを5~6回、
    2日ほどかけて苦味を取る。

    苦味が取れたらザルに上げ水気を切り、
    甘夏の皮1kgに対して水1000cc グラニュー糖500gで煮詰め、
    ボールに上げる。
    そして鍋に水200ccにグラニュー糖400gを1分ほど煮て、
    ボールに上げた甘夏の皮を入れ、鍋を回しながら煮詰絡める。
    バットにグラニュー糖を敷き、その上に煮詰めた甘夏の皮を広げ、
    グラニュー糖をふりかけ、うちわで扇いで冷まし仕上げる。
    
    

    

    

はるみの家めしグルメ料理   メバルと竹の子の煮物

2008-05-12 09:33:57 | Weblog

        ( メバルと竹の子の煮物 )

    

   メバルはエラを取り、腹は割かないで、
   割り箸を口から入れ、腸を取り出し、
   口から水を流し入れて、お腹をきれいに洗う。

   今年は雨が多いせいか竹の子が出るので、
   竹の子を頂くの多いです。
   糠で茹で、穂先のやわらかいを使いました。

   鍋に切った生姜を敷き、メバルを入れ、
   竹の子も煮るので、多めの煮汁にする。
   たっぷりの酒と砂糖としょう油で味を調え、
   落とし蓋をして煮る。
   メバルが煮えたら、
   竹の子を入れ、美味しいメバルの煮汁を絡ませ煮る。
   
   

   


はるみの家めしグルメ料理   米ナスの竹の子木の芽田楽

2008-05-07 11:24:59 | Weblog
       ( 米ナスの竹の子木の芽田楽 )

   


   米ナスは輪切りに四つに切り、
   串でツツキ、フライパンに油を落として両面を焼く。

   すり鉢で木の芽を摺り、
   玉子みそも入れ摺って木の芽みそを作る、
   茹でた竹の子を1cm角に切り、
   木の芽みそと混ぜ味を調え、
   焼いた米ナスにのせ、
   温めた250℃のオーブンで焼く。

   竹の子の木の芽和えと、米ナスの田楽が一緒に、
   楽しめて乙な一品になりました。

はるみの家めしグルメ料理   太刀魚玉子竹の子けんちん焼き

2008-05-02 15:58:33 | Weblog
       ( 太刀魚玉子竹の子けんちん焼き )

    

   太刀魚は三枚に下ろし切り身にして、
   皮のほうに包丁目を入れる。
   
   玉子竹の子けんちんは、
   竹の子は千切り、もどしたキクラゲも千切り、
   三つ葉は3cmぐらいに切り、
   卵は太刀魚の切り身1枚に1個の割合です、
   塩 砂糖で軽く味を付け混ぜる。

   中華鍋かフライパンに、サラダ油を落とし、
   混ぜ合わせた卵液を入れ焼き、
   かき混ぜとろりとした状態に成ったら、
   天板に銀紙をしき、サラダ油を敷き、
   その上にとろりとした状態の玉子けんちんを、
   切り身の数だけ、こんもりと盛り、
   太刀魚の切り身をかぶせ、
   250℃ぐらいのオーブンで焼き、
   焼き目が付いたら、タレを何回か塗り仕上げる。
   ※ タレの割合はしょう油60cc 酒60cc
     みりん60cc 砂糖大さじ3ハイを煮詰める。