喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

過去に戻るなら

2022-08-15 23:07:00 | weblog 2022
先日見た試写会の作品はタイムリープ物だった。

元はしょうもない事案で過去に行くんだけど、その馬鹿馬鹿しさと迂闊な行動が過去を変え未来に影響するという、いわゆるタイムパラドックスの問題も描かれていて面白かった。

タイムリープは二種類あってその一つなんだけど、もう一つがパラレルワールド、これは同じ時間軸でいくつも平行世界があり、自分がいるのはその1つに過ぎないし、そこへ時間旅行して何か過去を変えても未来には影響しない。

こういうの見るとどうしても考えてしまう。

あの日に戻ってどうなるわけじゃないけど、そう思う人はいっばいいるだろうなって。だけど正直今思う事はパラレルワールドで彼がまだいる時間軸に行きたいなって。

彼を忘れていたあの頃に戻りたい。
記憶がラストシンデレラで止まっていたあの日に戻って、彼は何事もなく、仕事が続いて新曲でお茶の間の度肝を抜かし、キンキーの再再演に挑む。そしてそんな事何も知らないで私はいつもの推し達を応援している。

その世界に行きたい。

この才能をしってしまったから喪失感が半端なくて後悔も自分の視野の狭さにも打ちのめされて、心が曲がった人達の彼の仲間への誹謗中傷に勝手に傷ついている。

追求派も擁護派も過剰な言動が多く、その対立さえ彼の為ではなく、お互いの意地の張り合いじゃないかと思ってしまう。

今の騒ぎって初期報道のいい加減さと、事務所の対応と某掲示板の憶測と明らかなデマ情報の拡散、政治垢の執拗な関与、動画サイトやアフィブログの承認欲求のための餌まき、共演者や仲間の匂わせ、追求派の暴走、追求派の依存性による悪魔のデモ代表召喚、追求派と擁護派の終わりなき戦い、お互いの煽りの応酬、これらがグチャグチャになって地獄絵図と化している。

はっきり言ってこんな界隈に新規は居付かない。再放送で興味を持ったってすぐ離れるよ。

どんなに前向きになろうと思っても今は過去作品すら楽しめない。自分の心の問題とはいえつらい。

思い切って吐き出してみた。

追求派は嫌い。
でも煽っている擁護派も嫌い。
あの人達だって新規だらけなのに。

これ書いていて思った。
春馬君もこんな虚しい気持ちになった事あるんだろうなって。

そしてその時の正直な気持ちを手帳に書き留めていたとしたらそれは絶対に日の目に晒されたくないだろう。




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