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2015 5/17の拝観報告5 最終(京都市学校歴史博物館 日本画開拓の時代)


写真は、京都市学校歴史博物館の表門

仏光寺を出て、高辻通→御幸町通と進み、やってきたのが京都市学校歴史博物館です。
実はこの日は午後からアマ会の方々と”いいもの”を見せて頂いたのですが、それが某所で14:00~でした。
詳細は書けないので、申し訳ないです。
それには清水五条駅に13:20頃に行けばよかったので、それまで時間があったので寄りました。

4/25~6/30まで日本画開拓の時代が開催されています。
明治時代の京都画壇を彩った画家の作品の展示会です。
かつての番組小学校の流れを汲む小学校には、結構それらの作品を所蔵していました。

しかし僕の小学校も含めて都市化による学童の減少により、1990年代に多数の学校が統廃合になりました。
ちなみに僕の小学校も在学時で、全生徒が200名以下。
もちろん各学年単級。
6年次の1年生は16名でしたからね。
運動会の1年生の徒競走は、4人で4回”パーン”で終わり。
これマジです(笑)。

話しが逸れましたが、その統廃合の際にそれらの作品が、この京都市歴史博物館に寄託されたそうです。
幸野楳嶺、久保田米僊、鈴木松年、今尾景年等の作品が多数展示されていました。

なかにはあの額縁門で知られている天寧寺所蔵の、岸竹堂 円山吐月之図などもありました。
「あそこ、こんなの持ってるんだ」と思うだけで、ちょっと楽しかったりします(笑)。

この京都市学校歴史博物館。
入館料はわずか200円です。
お近くに寄られたら、是非行ってみてください。

13:00頃にこちらを出て、某所にアマ会の皆さまと集合し、前述のように”いいもの”を見せて頂いて、16:00頃に帰宅しました。

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