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2023 11/12の拝観報告4(光悦寺 光悦会 前編)

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写真は、本阿弥庵。

北大路駅、12時にアマ会の桜さんと常茗さんと集合します。
この日は午後から光悦寺での光悦会でした。
念のため光悦会とは、毎年11/11、11/12、11/13に光悦寺で開催されるお道具屋さん主催のお茶会です。
特徴は「とにかくいいお道具が出てくる」ことです。
さらに個人的には「光悦寺の全茶室を使用する」のも魅力でした。
なのでまずお茶券の入手が大変。
お道具屋さんの関係のある正会員さんにお願いしないと入手できないんです。

あるときお友達のM社長とお話してたら、「昨年、光悦会で・・・」っておっしゃるから、「今度一緒に行かせて、行かせて、行かせて~~」ってメッチャお願いしました。
そしたら「いいですよ」って言ってくださったので、同じ未参加だった桜さん、常茗さんをお誘いして4人で参りました。
M社長は現地で合流。
我々3人は北大路駅から車で。
しかし鷹ヶ峯はコインパーキングが非常に少ないので、事前にakippaで1日借りしておきましたw

本来は朝9時からですが、常茗さんがAMに煎茶会があったのでPMからの参加になりました。
ちなみに濃茶席3席+薄茶席1席+点心席で35,000円です。

まずは参道を進み、受付。
そしていつもは入れない本堂にまず上がります。
そして渡り廊下から庫裏へ。
庫裏の裏からわらじで庭に出ます。

中は4席。
まずは中央の京都席へ。
寄付が了寂軒で、本席が大虚庵。
しかしちょうど混雑ピークの時間。
お席は3席後と。
なのでお茶席の番号札だけもらって、まずは点心席へ。

庭園最奥の右手にある翹秀軒(ぎょうしゅうけん)が開いており、こちらが会場。

        

写真は、瓢亭の点心

点心は瓢亭。
給仕の方は白川女スタイル。
そりゃね、美味しいですよw

食事の後は了寂軒前の床几に戻って待ちます。
屋根はありましたが、途中で雨は降るし。
結局13:30ぐらいまで待ったのかな、やっと了寂軒に入ります。
こちらで主菓子と濃茶を戴きます。
しかし点出しですので、お正客とかありません。
濃茶も飲みやすいように濃い目の薄茶ぐらいになっています。
そして頂きながらお道具の説明を聞きます。
利休関係のものやのんこうぐらいは当たり前で出てきます。

そして本席の大虚庵へ。
5畳半とかに17名なんで結構詰め詰め。
中興名物の花入や茶入を拝見します。
本席はいいお道具を拝見するだけです。
普段はなかなか見れないし、場合によっては手に取って拝見出来ます。

そして次は今回のメインイベントに参りますが、続きは明日に。

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