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大頂寺1 本堂、御位牌堂


写真は、本堂

大頂寺は宮津にある浄土宗寺院です。
江戸中期に綱吉の生母 桂昌院を遠祖とする親藩の本庄資昌が宮津藩主となり菩提寺としたため、徳川家にまつわる寺宝が多くあります。

アクセス
京都縦貫道を宮津天橋立ICで降ります。
国道9号線へ右折します。
府立宮津高校、智源寺を過ぎて、宮津市内へと進みます。
右手角に京都銀行 宮津支店のある本町の交差点を左折して、2つ目の細い交差点を左折します。
遠く突き当りに佛性寺が見えます。
これを突き当りまで進み、道なりに右クランクに進んだ先の突き当りの坂の上に大頂寺があります。
駐車場は坂を登り表門の左手を抜けた境内です。

今回は2014年秋の浄土宗特別大公開で拝観しましたが、通常から拝観されているそうです。

表門を入ると正面に庫裏、右手に本堂、右手奥に秀忠と家光の宝篋印塔、右手前に鐘楼があります。
庫裏から入り、池のある中庭を経て本堂に入ります。
本堂内陣には阿弥陀三尊像がお祀りされています。
本堂右手奥には歴代将軍家の御位牌堂、内陣の背後には位牌堂があります。
この内陣の裏手に位牌堂がある構造は日本海側に多いそうです。
というのも真冬は雪が深くお墓にお参りできないため、本堂で位牌にお参りをしていたからだそうです。

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