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びわ湖疎水船2 乗船まで


写真は、第1トンネルの東口。扁額は、伊藤博文の気象萬千。

今回は桜のシーズンの、大津→蹴上12:30頃発の下りの報告です。

乗船時間の30分前には集合するように事前に指示があります。
京阪京津線の三井寺駅で下車します。
駅を出て、疎水沿いに三井寺方面に歩きます。
最初の交差点を渡った右手に大津閘門の入口があるので、そちらで予約名を申し出て中に入ります。
中に入ると、右手奥に待合室があるので、そちらで待ちます。
12名が集まると、さらに隣の部屋に移動し、案内のDVDが上映されます。
DVD終わりで案内人が登場します。
トンネル内部は外気温より5度ほど低いので、桜の頃であれば備え付けのベンチコートを借りておいた方がいいでしょう。

DVDと事前説明で10分ほど。
外に出て、まずは大津閘門を観ながら、説明があります。
そして疎水沿いを歩き、船の方へと進みます。
停泊している船の先には、もう第1トンネルの入口が見えています。
こちらの扁額は伊藤博文の「気象萬千」(きしょうばんせん)です。

舟の座席は事前に先方で決めています。
舟が小さく、左右にバランスよく乗らないと船体が傾くので、奥から左右交互に乗船します。
乗客12名+前方に案内人、後方に操舵員で計14名です。

船はモーターで動くので、後方には波が結構立ちます。
通行直後に走ると船体が結構揺れるので、2艘の行き違いはしていないそうです。

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