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嵐山よしむら(旧曼舟邸)


写真は、松ヶ枝(正面)と嵐山よしむら(右)。

嵐山 渡月橋北詰の近くにある、明治時代の画家 川村曼舟の旧宅で、今は蕎麦のお店です。

アクセス
嵐電の嵐山駅で下車します。
駅前の長辻通を左折し約100m進むと皆さん観たことがある景色の渡月橋北詰に着きます。
目の前の渡月橋を渡らずに右折して、約70m進んだ右手に嵐山よしむらの表門があります。

表門を入ると右手にお蕎麦がメインの嵐山よしむら、正面に湯豆腐がメインの松ヶ枝が、左手にはお庭があります。
嵐山よしむらの方はお蕎麦のセットが各種あり、1,500円~3,500円ぐらいです。
比較的リーズナブルですので、結構並んでおられます。

松ヶ枝の方は湯豆腐懐石にお蕎麦がセットになっている感じで、2000円~3500円ぐらいです。

旧曼舟邸でのお茶会体験と嵐山よしむらの蕎麦懐石を味わう
京の冬の旅の予約の企画で上記プランが、こちらで開催されます。
4日前までに予約が必要で、1人7800円です。
11:00~13:00頃と、12:00~14:00頃の回があります。

松ヶ枝の正面のお部屋が待合です。
外には蔵が見えます。
時間になると呼ばれるので、玄関を出て最初に観たお庭に入ります。
お庭の奥、玄関と松ヶ枝の客室との間に、4畳半のお茶室があります。
こちらで気楽にお茶会を行います。
懐紙も用意して下さいますし、お菓子は老松の上用饅頭ですので手で割って頂けます。
お茶はすべてその場で点てて下さり、2服頂きました。
約45分。

そして松ヶ枝の店内に移動し、お庭を観ながら香雪の膳を頂きます。
・先付三種盛り
・そばがき
・豆乳スープ
・湯豆腐(そばと抹茶の豆)
・季節の天ぷら盛り合せ
・ひと口十割そば
・そば湯
・甘味
です。
食事が1時間ちょっとで、計2時間です。



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