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「京都のおすすめ」で楽しみなページは?

先週からアンケートをしています。

すでに回答頂いた皆様、ありがとうございます。

コメントまで下さった方もいらっしゃり、感謝、感謝です。

さて、あのアンケートについてのamadeusからのコメントです。
よく見て頂いている方は、了解済みだと思いますが、このブログの構成の説明から。
このブログは内容の性質で分けると、大きく5つの構成になっています。

1.観光地案内
索引での洛中、洛東などに分類されるもので、基本は事実の羅列。

2.特別拝観、予約拝観情報
その時々のタイムリーな特別拝観情報と、予約拝観は予約方法に考察を加えた予約対策のようなもので、このブログの特長の1つ。

3.食事、交通、その他の情報
京都観光に付随して、知っていると役に立つ情報を集めたもの。
このブログ上では、飽くまで拝観を”サポート”する情報の扱い。

4.今日の拝観、季節の情報
本来そんなに力を入れてはいなかったのですが、その週に拝観した場所のほぼ感想のみ書いたもの。
こちらとしては、事実上、掲載落選写真(1に取り上げられなったもの)の救済的な要素もあります(笑)。
結構主観的になっています。

5.つぶやき
ほとんど主観のみ。京都関連よりはブログ運営上の感想が多い。
しかし、amadeusの人間性がもっとも出ているかも(笑)。



上記の中で、このブログでのメインディッシュは、amadeusとしては”1”です。
ラーメン屋でいうなら”ラーメン”です。

これについては、ほとんど妥協していないつもりです。
地図も自分で書くし(笑)。

しかし、1は結構長くて、”これからそこに行こう”って人じゃないと、あまり真剣に読み込む気がしないのかもしれません。

実際、もっともニーズがありそうなのは”2”ですね。
アクセス解析でもダントツの強さです。
多くの方が、”2”のみを利用されているのかもしれません。
ラーメン屋の”日替わり定食”って感じです。

3は、大体16時ごろ更新されるやつです(笑)。
食事は本当に有名なところだけですし、交通も結構詳細です。
ラーメン屋の”餃子”みたいな感じです。
まあ、ラーメン屋で餃子だけ注文しても、イケナイことではないですが、
親父はちょっと寂しい訳です。(笑)。

4は意外とアクセス数が多いので、最近続けています。
1があまりに”重い”からでしょうか。
ラーメン屋が試しに”付け麺”を出してみたら結構売れたので、しょうがなくレギュラーメニューに昇格した感じです。

5は個人のつぶやきで、感じたことをつらつらと。
ラーメン屋のメニューに”なぜかあるゴマ団子”みたいなものです
もはやラーメンとは関係ないけれど、親父が好きだから出している採算度外視のメニューって感じです。



そんな作り手の目線を知った上で、再度このブログを見ていただけると、また面白いのではないでしょうか。

皆さんは何を注文されるでしょうか(笑)。

「ラーメン屋に来たんだから、必ずラーメンを注文しろ」という気もありません。

今までの結果では、ほぼ冗談で選択肢にいれた”どれもいい”に気を使って入れて頂いたやさしい方もおられます。

またよろしければ率直なご回答をいただれればと思います。

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2011 6/24の拝観4(宝筐院)


写真は、2代将軍 足利義詮の墓と楠木正行の首塚

祇王寺を出て、二尊院方向に少し戻り清凉寺の方へ進むと、清凉寺の横にこじんまりした「宝筐院(ほうきょういん)」があります。

知名度は高くないようですが、ここの庭園もなかなかのものです。

紅葉時は特に石畳の”白”と苔の”緑”と紅葉の”赤”がきれいです。

また、それほど有名でないため、ここも比較的人が少なく、ゆっくり見られるのもいいところです。

祇王寺の次ぐらいにおすすめです。

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青蓮院門跡2 宸殿、小御所、本堂(東山中央散策35)


写真は、宸殿と前庭

次に廊下を渡り、宸殿、大玄関方向と、小御所、本堂方向に廊下が分かれます。

共に奥では繋がっていないので、後ほどここに戻り反対に行きます。

まずは、宸殿、大玄関へ。
宸殿は門跡寺院特有の建造物で、法要を行うところです。
金地の襖絵は狩野派のもので、宸殿の前庭が見事です。
広い庭園に一面の杉苔が拡がり、右近の橘、左近の桜があります。
ここにも楠の巨木があり、庭園の広さと巨木のバランスがいいです。左手には四脚門が見えます。

宸殿の奥に進むと、大玄関です。
これは御車寄せ(牛車を横付けして貴人が入る所)です。
輿も展示されていて、まさに御所のような雰囲気です。

元に戻り、小御所、本堂へ。
小御所までの廊下の左手に秀吉寄進の一文字手水鉢があります。
まさに一文字です。

小御所の金地の襖絵も狩野派のもので、祖阿弥の庭をさらに近くで見られます。
小御所の奥には“本堂”の“熾盛光堂(しじょうこうどう)”があります。
ここには本尊の熾盛光如来と、青不動の複製が表と裏でお祀りされています。
本堂の裏は宸殿の前庭に面しています。

青不動をお祀りする本堂の裏側に2021年に聖天堂が造られました。
明治の廃仏毀釈で境内を売却した際になくなった聖天堂を、再建されたそうです。なお聖天象は今まで本堂にお祀りされていたそうです。



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