「小禄南公民館まつり」その①【発表会編】

2010年02月08日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<「若鷹太鼓」の若い子たちが前で踊ってくれた>

2月7日、今年も「小禄南公民館まつり」の日がやってきました。
参加し始めて、3年目を迎えた。
しかし、三線の腕前はいっこうに上がっていない。
何せ、毎週水曜日の練習日の2時間しか三線を触っていないからだ。

昨年までは、我々の三線練習グループ2クラス(水・土)の混合チームでの発表だったが、今年は、2チーム出場する事が決まった。
私は、初心者グループ「水曜ロハス」だけ出れば良いと思っていたら、先生から2週間前に水曜日の部長だから、上級者グループ「土曜ハイビスカス」にも参加して下さいと言われてしまった。

ひとグループの出場だったら、昨年の演目で良よいとタカをくくっていた。
今年は、2グループ参加で各一曲ずつ新しい演奏曲が加わったので、2曲新しい曲を練習する事になってあわてていた。

上級グループには、「ひやみかち節」に「遊び庭(アシビナー)」が加わった。
初心者グループには、「渡りぞう滝落し」に「かなさんどー」が加わった。
どちらも、前川守賢の曲で私の苦手な、早弾きの曲だ。
ここ一カ月は、演奏曲を強化する練習を繰り返したが、なかなか新しい曲が上達しないままに発表に日を迎えた。

朝の2番目の出番で、上級者グループ(後方に座る予定が先生の指定で前方の席に決まった)。

▲<出番前に最後の音合わせを行っているところ>

▲<先生がいったん弾いてから止めたので笑っているところ>

▲<「ひやみかち節」を必死でかき鳴らしているところ>

▲<「ひやみかち節」の後半は全く弾けていない>

▲<三線ケースの上に置いた譜面を見て弾くので、顔が上がらない>

▲<2曲目の「遊び庭」は、正座がきつくなり胡坐で弾いているが、全く弾けなかった>

午後からの、初心者グループの演奏では、午前中出なかった女性たちを前方の席に座らせたので、後方の机席(左奥)で弾いた。

▲<「渡りぞう滝落し」は、3年目なので余裕で弾けた>

▲<「かなさんどー」は、何とか皆について行けた>

何とか、遅れたり、間違いながら、4曲を弾く事が出来、今年の発表会も終わった(ヤレヤレ)。
来年は、譜面を見ないで弾けるようになりたいものだ・・・。