「うたの日カーニバル2009」

2009年06月28日 00時05分00秒 | 沖縄現地情報

▲<会場は、昨日の底抜けの豪雨で、足元はぬかるんでいたが、「うたの日」は、いつも晴れるらしい。コンサートが始まったら、撮影禁止なのですべて始まる直前の会場の様子です>

6月27日の午後の4~8時30分終了予定で、「うたの日カーニバル」がありましたので行って来ました。
BEGINが、「さだまさし」の影響を受けて、沖縄の地で無料コンサートを企画した事は知っていたが、沖縄にいながらまだ実際には観た事はなかった。

▲<朝雨が降ったが、開演時には快晴になった!>
さかのぼれば、2001年に始まり、第二回には、「忌野清志郎」。第四回に「さだまさし」。第七回に「宮沢和史」が参加し、昨年から与那原&西原町の「西原マリンパーク」に場所を移した。

今年は、24時間テレビで「明石家さんま」が参加すると宣言したので、一挙にフィーバーしました。
今回の、主な出演者は「AllJapanGoith」「しゃかり」「多和田えみ」「THEBOOM」「前川守賢」「ガレッジセール」です。

私は今年は必ず見ようと、事前にスケジュールを押さえていた。
沖縄では、今年の「うたの日カーニバル」は、本土から大挙して参加者が来る!ホテルが満員になった!前日から並びそうだ・・・。との噂が一週間前に流れ始めた。
当日、北中城村の「レイシの木の下でのガーデンパーティ」の参加の予定が入り重なって悩んだ。
最終的に、昼は「うたの日カーニバル」。夕方から、「ガーデンパーティ」に参加する事にした。
家を2時に出て、与那原に入ってから会場近く、信号を3つ過ぎるのに約一時間かかった。途中の会社の駐車場に留めさせて頂いて、歩いて会場に入った(すごい渋滞だった)会場に入ったのは、3時40分だった。

※「うたの日」とは、戦争中、大声を出して歌う事が許されなかった中、沖縄のオジー・オバーはひっそりと歌い踊る事で、お互いに励まし合って乗り越えて来た。沖縄には、多くの「うた」が根付いており、祝いや祭り事に関わらず、暮しの中で、事ある後に「うた」があった。沖縄の終戦日と言われる「6月23日」(慰霊の日)以降の土曜日か日曜日に開催する。
比嘉栄昇が語る。反戦でも宗教でもありません。うたの日は全国各地で行われています。うたの日は、BEGINのものではありません。あなたのものです。