ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

ひゃー、難しい。  ・・・です。

2017年08月17日 | 酵母ぱん
2017年8月17日   木曜日



自分で納得のできる 「 パン ド ミ 」 を焼ける様になりたくて、 連日、 足掻いております。

もう、 何十年も前のお話ですが・・・・。

中学、 高校の時を 神戸で過ごした私には、 山形イギリスぱん、 「 パン ド ミ 」 が、 日常の中に有りました。

家から坂を下った所にあった 熊内町市場 ( ← うろ覚え。) には、 山形ぱん だけを売っているぱん屋さんが有って、

そのぱんを わざわざ購入しに行っていましたし、

フロインドリーブの 山食パンは、 母が。  ポンパドールの山食ぱんは、 学校の帰りに 私が三宮で。

それぞれに、 購入していたのは、 菓子パンでは無くて、 何だか 山食ぱん。

トーストすると サクサクで、 軽くて、 少し イースト臭がして、 それを消す様にしたのか、 バターとジャムを大量に塗って。

時折は、 目玉焼きを乗せて、 ソースを ドバドバかけて、etc.etc. 

いつも、 日常に 存在していました。


何が イギリスぱんで、 何が 山食で、 何が 「 パン ド ミ 」 なのかの違いは良く解らなかったけれど、

兎にも角にも 「 パン ド ミ 」の日常。


寄る年波か、 郷愁の想いも含めてか、 自分で納得のできる 「 パン ド ミ 」 を焼くぱん屋さんになりたい。

夏休みの 宿題。

足掻いております。

  


  





トンと、 チンと、 カンが 入り混じった様な連日のぱん焼き。


でも、 本当は、 そんなぱん焼きが一番好き。


ひゃー、 難しいけれど、 面白い。




コメント
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