今日は朝6時起きで、いよいよ最後の関門、最終審査会だった。
ない時間をひねり出して最終審査会に集まってくださったのはありがたいけど、
なんの因果か、“ほぼ徹”続きのトドメの試験が朝9時開始。
頭痛にめまいの絶不調で、ずらり居並ぶ5人の審査員の口頭試問に臨む。
博士論文の修正箇所の説明から、質疑応答、
前夜2時ごろに急遽メールで指示のあった、語学試験の試問まで、
寝不足で男みたいなガラガラ声でしどろもどろ答えること1時間。
「じゃあ、ヒイラギさんはちょっと退席してください」と言われてから、
デスクに戻って待つこと1時間。
これってちょっと、イヤ~な長さの時間。
先生から「ちょっと部屋まで来て」と呼び出され、
ハイそこに座って、と言われたときには、ほとんどロシアンルーレット気分。「じゃあこれで“合格”、と。それでね、・・・・・・」
最後の最後に審査員から出たコメントを反映した修正を完了して、
5人の審査員のところにもう一度説明に回って、
確認の署名と押印を全員分、今週中にもらってきて、と言いながら、
「審査員主査」欄に署名・押印してくれているコース主任の声が、
ほとんど働いていない頭のなかを、ぐ~るぐ~る回る。
・・・ていうか、先生、いま「今週中」って言いましたよね?
今日は水曜日で、今週っていうのは金曜日までのことですよね?
修正のボリュームと、先生方のスケジュールの詰まりかげんと、
50数時間という限られた猶予。
“ほぼ徹”はまだ続くのか・・・
金曜の夜には、廃人と化して入院してるかもしれないな。
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