ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

元気のもと ―くらしのかがく(15)

2006-11-01 21:37:46 | くらしのかがく

ビタミンB2リン酸エステル
ビタミンB6
ビタミンB1硝酸塩
ニコチン酸アミド
アミノエチルスルホン酸(タウリン)
アミノ酢酸(グリシン)
カフェイン

先週の疲れを少ぉしひきずりつつ、今週に突入。

月曜は周りもみんなリハビリだから、まぁしのげる。
ややカンを取り戻した火曜日に、定例の全体会議がある。この日だけはオフィスに人が多く、何かにつけて騒がしく落ち着かない。ここでお疲れメーターがグググッと上がる。

そこへもってきて、昨日は定例会議のあと、客員の先生を大学に訪ねての打ち合わせと、そのまま夜は事業評価会議だった。事業評価会議の間に、師匠からメールが入り、海外公演でもらってきた資料の翻訳を頼まれた。断るほどの理由もないが、基本的に時間という時間がだいたいほとんど埋まってしまっているので、夜寝る前と、今日の昼休みとでさくっと片付ける。

こうして、“だいたいほとんど”だった時間の埋まり具合は、“みっちりブロック”状態になる。

こういう日が1日か2日できると、その週のお疲れメーターはたいてい振り切れる。 状態として年中無休になってしまっている(決して意図しているわけではない)ヒイラギとしては、木曜の夜くらいまではナントカ振り切れずにいてくれないと、ちょっとツライ。

そんな訳で、週半ばの水曜日だというのに、早々と栄養ドリンクを購入。冒頭の成分リストは、この栄養ドリンク。ふぅん、元気のもとって、こういう名前なんですね。

「ニコチン酸アミド」って、ノンスモーカーにはちょっと気になるネーミングですが、「ビタミンB3」って言われると、なぁんだ、という感じ。
「グリシン」は、睡眠を助けるはたらきがあるアミノ酸なのだそうです。栄養ドリンクの成分としてはちょっと不思議。覚醒作用のカフェインもたくさん入っているから、なお不思議。
配合の割合がいちばん多かったのは「タウリン」。消化を助けたり、神経物質を伝達したり、なかなかの働き者。スルメの表面の白い粉、あれがタウリンなのだそうです。へえぇ。

市販の栄養ドリンクなんて、と侮っていたけど、意外と効果は大きいらしい。1本飲んで五分ぐらい経ったころ、同僚に声をかけられた。

「仕事かたづいたんですか? ずいぶんサッパリした顔して

いえいえ、これからががんばりどころです。

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