自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

春! 虫の目写真シリーズ(29) ~続 サクラ~

2020-04-11 | 

このサクラはソメイヨシノより早く開花する種。定点撮影のつもりで撮りました。サクラの開花季節がもう過ぎているのに,今記事にアップするのはいろんな記事が目白押しでついつい新しい記事が先送りになっていくためです。

わたしのブログ流儀は記事を書き溜めておくのが柱。つまり予約投稿をどんどんしておくのです。まあ2,3週間分程度はよくあります。記事探しに追われる日々を過ごしたくないし,そうかといって記事があるときは書かないともったいないという無手勝流です。

ということで,時期外れ感のある記事をアップすることがよくよくありますので,ご了承ください。この記事もまたその範疇に入るものです。

根元から枝がわぁーっとばかりにこちらに伸びて,その先辺りに付いた花を撮りたかったのです。光を味方に付ければ,陰陽がうまく現れ出ておもしろいはず。そう思って,午前中に撮りました。

 

半逆光を生かして撮りました。七,八分咲きといった感じです。

 

枝が無数に伸びています。満開を迎えたら青空がもっと少なくなるでしょう。そのときも訪れようと思います。

 

サクラはやっぱり最高の花です。撮っていてもるんるん気分になれます。春のこの時期に咲くからこそ,希望・期待のような明るさにつながる花に感じられます。

 


カラムシにある卵,なあに?

2020-04-11 | 昆虫

カラムシの葉に産み付けられた,アカタテハの卵を観察している際,別の卵を発見。かたち,表面の凹凸模様は,これまで見たような,見ていないような。記事にしたような,していないような。もしかすると,ウリキンウワバのそれかも。

 

とてもあいまいなのに記事にするのははばかられますが,謎解きの気持ちで敢えて書き留めることにします。

大きさはアカタテハの卵程度。

 

真っ白。饅頭のようなかたち。

 

たぶんガの卵だろうと予想しています。

正体を突き止めようと思っていたところ,翌日見るとそこから卵が消えていました。落下したのでしょう。残念!