自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

産卵! アカタテハ(その2)

2020-04-08 | アカタテハ

カラムシの茎はまだとても短いので,卵がかたまったようにして産み付けられてます。

 

カラムシの若葉・新芽は赤っぽい色をしています。それを食草と見分けて卵を産み付けているのです。

 

一枚の葉に数個ある例も。

 

中には,カラムシの傍に立つ枯れた茎にも。

 

接写した卵写真を二枚アップしておきます。

 

何度も何度も舞い上がっては,葉を探して産卵。これがずっと続きました。なんとも印象深い風景でした。産卵の写真は次回にご紹介します。

 


出てきた青いアマガエル

2020-04-08 | 生物

畑を耕していると,足元にアマガエルが。冬眠からまだ目が覚めていないのでしょう。そろそろアマガエルが目覚める季節。

と思ってよく見ると,土まみれになっていながらも,どうやら青色が混ざっている色彩変異のカエルのようです。そうならとても貴重な例になるので,水で洗って写真に収めました。

 

青色がまだら模様になっています。

 

全体が青色のカエルは時に新聞報道がなされることがあります。この例のように部分的に青色の例も話題になります。

わたしは過去自分で見つけたことがあります。学校に勤務していた関係から,子どもが実物を持ち込んだのを見たこともあります。子どもが見つけた例については新聞紙上で紹介していただきました。

今回のカエルは日が経てば,青色がもっと濃くなるかもしれません。さて,どうか。確認できるまでたいせつに飼ってみます。