３月29日（日）。産付後，ちょうど三日が経った時刻に，撮影したもの下の写真です。ややピンク色を帯びています。赤くなってゆく前の兆候です。
３月30日（月）。産付後，４日が経過。淡いピンク色です。
３月31日（日）。産付後５日が経過。はっきり赤みを帯びています。窪みができているのは，からだがつくられている結果です。
４月１日（水）。産付後６日が経過。
赤っぽくても，濃淡があります。順調に変化している印です。今日から明日にかけて孵化するのでは？
シバザクラが咲きかけました。そこにビロードツリアブが現れました。運のよいことに，わたしの目の前の花で吸蜜を開始。吻をぐっと奥に差し込みました。
吻を出したとき，花粉がたくさん付着しているのでびっくり。
また奥に入れました。ご馳走を口にしている姿に見えます。
いくつかの花を巡りました。この花の奥底に蜜があります。花のかたちと，吻のかたちがみごとに呼応しています。
シバザクラはこうした昆虫のおかげで種子をどんどんつくっていけます。