自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ジャコウアゲハ観察記(その373)

2017-07-23 | ジャコウアゲハ

7月17日(月)。継続観察中の卵に穴が。いよいよ孵化のときが訪れました。 

 

どんどん穴が開けられていきます。

 

そのうちに頭が。側単眼が見えます。

 

殻からすっかりからだが出ました。 

 

幼虫はからだを反転。

 

そうして,殻を食べ始めました。口の動きが手に取るように伝わってきました。 

 

幼虫は殻を食べ尽くしました。 

孵化の風景は,わたしのこころをわしづかみします。