自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

実を生(な)らそう! ジャガイモのプランター栽培(5)

2016-04-13 | ジャガイモ

3月24日(木)。植え付けからちょうど1カ月が経過。プランターを見ると,“はりまる”が地表面から葉を出していました。もともとのイモが小さめだったので,芽も小さめです。プランター植えでは出芽一番目。ただ,植えるときにすでに芽が出ていたので,他の品種と比べて出芽が早いかどうかは不明です。

 

 


4月12日(火)。 イモを植え付けてからざっと50日経過。“はりまる”は,結局3個のイモから出た株が育っています。1個はもともとしわしわのイモだったので,納得。それで,一回目の化成肥料を与えて覆土をしました。


ベニアカリも茎が10cm以上に伸びて来たので,芽欠きをしてから施肥・覆土をしました。芽欠き作業では丈夫な茎を2本程度残して,他は取り去ります。そのとき,茎の根元をもう一方の手で押さえるようにしましょう。それを忘れると,イモが引っこ抜ける恐れがあります。この作業で,葉は光取り競争をする必要はなくなり,安心して葉をぐんぐん広げていくでしょう。


わたしと同じようにプランター栽培に挑戦なさっている皆さん,この作業がまだ終わっていないならやっておいてください。

出芽の遅いホッカイコガネは,ようやく地表に亀裂が見えかけました。いよいよ出芽態勢が整ったようです。