レイドウレイキヒーラー養成コースを研修された方から感謝の言葉をいただくことがあります。
生・老・病・死という四苦そして愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦の四苦で八つの苦のあらゆる場面でレイキは活用出来るのです。
お釈迦様はこの八苦は人生に身を置いている限り、その人の地位身分にかかわらず、ともに免れぬものと説きました。
そこで平和で安静な毎日を過ごすためにはどうすればよいかは心の持ち方により出来ると教えているのです。
雲がいかに繫くしても月は光を失わぬように、いかに浪が烈しくても大いなる巌は動かぬように、いかに周囲の事情が変わろうとも動揺せず、苦悩もなく過ごせることが出来るようになると仏教では「四諦の法」の苦諦にて語られています。
周囲の変化によって動かされるか動かされないかは、迷悟の二つに道は分かれて行くが如しです。
つい先日あるマスターが本当にレイキ療法を学び体得していて良かったと喜ばれていました。
ご家族のご病気に慌てることなく対処した御蔭で、手遅れになることなく回復に向かっているとのお礼の言葉でした。
これからの高齢化社会で自然療法を心得て自らの健康そして家族の健康を願うレイキ探究者が益々増えて行くでしょう。
御縁あって出会う事の出来る高齢者の皆様にも安心して学べるレイキ教室の一つとしてお選びいただければ光栄に思います。
レイキの目指す心身共に健康に生きることは第一番の幸せの贈り物です。