今日はハロウィンです、一日だけ気分をハロウィンのテンプレートを変えてみました。
最近「終活」の話題をよくお聞きします、〇〇活なんてよく使う言葉ですが、「終活」(しゅうかつ)なんて知らない言う若きメンバーから質問されました。
総人口に対して65歳以上の割合が21%を越えていることはご存知のことと思います。
超高齢化社会真っ只中になっているのです、ということはこれから迎える「死」への不安を抱えている高齢者が多くいるということにも繋がるのです。
「これまで病気一つ患ったことがないよ」という人もいずれ迎える死期のことを考えると不安になり「心療内科で精神安定剤をいただいた」とお聞きします。
葬儀に携わる終活カウンセラーといわれる方がこのようなことを述べていました。「不況と社会構造の変化は終活人口増加に影響を与えている。日々の生活に精一杯でエンディングに関する費用の工面に不安を感じる世帯が増加していて少子化・核家族で考えかたも変化している。これまでの葬儀のあり方も地域共同体から家、そして個へと移り変わっている。」等々、最期をどのようにして迎えるかの準備は確かに大切だと共感します。
私の父はハロウィンの今日が命日です。父親の最期はくも膜下出血で発症後7日目で天に還りましたので、死への準備はほとんどなされていませんでした。葬儀は町内会の助けもありましたが家族で最期のお見送りをすることが出来ました、当然遺言などありません。
亡くなった後の生前のいろいろな問題解決の向けて家族は大変だったことを思い出します。
父の遺伝子を持つ私ですから、その後に脳に関する病気も患いましたがレイキ療法のお陰で治癒することもできたのです。
こうして昔を振り返るといろいろな場面でレイキの恩恵を受けていることを再確認します。
それと共にレイキを学びことで尊い人生を全うしていずれ迎える死に際して「大往生」に向けて活用することも出来るものなのです。
一病息災でいい「健康でいることを当たり前と考えず、ありがたいと日々感謝の心で生きていく」そんなレイキを生前に学んでみてはどうだろうかと高齢者の皆様に呼びかけてみたいものです。
命を大切に、こころを大切に、すべてを大切にと(鞍馬山の日めくり)が31日に見えます。
今夜は父の冥福を祈り、第三シンボルで交流してみましょう、いつも見守っていてくださる感謝を伝えます。合掌