私はセミナーに参加する皆さんにも自分自身の疲れとの付き合い方を話すことがあります。
日頃の疲れがどれほど充満しているかご存知でしょうか?
レイキを学びにここで研修している時、そしてレイキヒーリングを受けている時は十分感じてみることを薦めます。
疲れを感じたらあくびしてもいいです、止めないでくださいと伝えます。
マイナスイメージが強いアクビですが別の見方をすれば身体情報と呼吸情報を一番正直に教えてくれる自然なアクションではありませんか!
「欠伸」と言う吐き出す呼吸法を使いながらダムから不要なものが溢れるように身体から出てくる「あくび」を無頓着にしているなと感じるのです。
呼吸を整えて体内の不浄なものを吐き出そうとしているのに、生活の中で「欠伸」することは自分への評価を落としかねい態度です。
会社や学校で上司や教師の前では「礼儀」として、失礼な行為になります。
ところで私も一人のレイキヒーラーとしてエネルギー不足になると欠伸サインが出るとリフレシュするように努めています。
そんな時にこそ朝のウォーキングが私には重宝でひと時のエネルギーチャージとして活用しているのです。
それすらも出来ないことも時々ありますが、疲れた時は折れてしまう前に疲れを感じてあげることが必要なのです。
レイキは邪気不要論を唱えますが、ヒーリングをするという事は邪気がなければ病気などにはならないわけで、センターにお越しになる方の邪気は微力ながら私が不要なるものをお預かりしています。
もちろんレイキの流れの通路となりレイキの波動を使い自分で昇華できることは日々行うことは必然です。
自分の器以上の容量になればその邪気はお寺に行ってお焚き上げをしていただいて天に還していただきます。
先日は幸力の会幹事さんから6月24日の無量寺さんの下見情報を見ただけでとても救われたような感じがしました。
有り難いことですがそのように感じる私の疲労度は高いのでしょう。
レイキヒーラー18年レイキヒーリングの最前線でいつもクライアントさんに施療させていただけることはヒーラー冥利です。
無量寺さんでの阿字観瞑想を楽しみに、さらにリフレッシュしてあと2日で6月を迎えましょう。