レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

18年目を迎えるに当たりレイキ専念の抱負

2011年04月30日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

著名な治療家の大先生が緊急でヒーリングを受けたいとの要請で来館された。

大先生曰くエネルギーバランスを崩してどの先生に依頼しようかと思って私に白羽の矢が当てたとのこと。

歓んでお迎えする、治療家同士だと特に見立てをしなくても何が施療に必要かを認識しているので話し合う時間は取らないでいい、充分に施療をして終えた時のエネルギーに満ちてバランスが整いレイキの精妙な波動を喜ばれてお帰りになる。

レイドウレイキ本部はそのようなご急な依頼にも対応できるように環境はヒーリングルームとセミナールームが別々に備えてお迎えしている。

初めてレイキヒーリングを受ける方にはもちろん親切丁寧に経過の推移を共に共有し合いながら変容への貢献をしております。

ヒューマン&トラスト研究所はレイキ施療を受けていただく専門の施療所です、リラクセーションから難病に至るまで各種のクライアントを迎えてレイキの可能性を提供して間もなく18年を迎えようとしている。

今日は新しい年度に移るに当たり志をブログに書き留めておこうと思う。

その間で同行された家族からヒーリングを受け終えた大切な家族の姿を見て、自分もヒーリング出来るようになりたいとの願いからヒーラー養成コースを開設し、ご縁ある生徒を迎えて指導して今日に至る。

レイキヒーラー養成は指導者育成まで一貫してコースを調えてレイキヒーリングの本質を学び深めていただける体制が出来ている。

レイドウレイキを学ぶヒーラーはレベルごとに必ずレイキヒーリングを心得て経験が豊富です。

このように愚直にレイキ道を専念して来れたのは私自身がレイキの恩恵を受けたことを起因としている「お計らい」を受けたものとして必然の行動に揺るぎがありません。

18年目を間もなく迎えるに当たりこころを浄化してさらにご縁ある皆さんにレイキの素晴らしさを一意専念して伝承して参りましょう。

宇宙のご縁でお会いできる一人一人との出会いを大切に、命を大切にして一日一日を大事に生きるレイドウレイキは活動致します。

 

 


特別ワークショップ無事終わりました

2011年04月29日 | レイキ交流会・施療会・ワークショップ

3/11金曜日午後2:46発生したM9大地震、あれから50日目を迎える今日センターでは特別ワークショップが行われました。

毎年この日は明治神宮に幸力の会メンバーと参拝して緑の公苑を散策するのが恒例となっていますが、今回は自粛中止となりセンターでこの企画となりました。

震災後久しぶりに会うメンバーと楽しいひと時を分かち合いました、参加していただいた皆さん有難うございました。

「祈り」をテーマに創作ダンスを披露してくれた今井さん和田さん有難うございました、美しい天女の舞いに皆さん感動しておりました。

一つの区切り、明日からま第一段階新たな出会いそしてはじまりです。人生は出会いの連続です。

 


次世代にレイキの素晴らしさを伝承します

2011年04月28日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

レイキヒーリングの本質を探究したいと願う若きリーダーと熱心な第2段階が終わりました。

セラピストのSさんはレイキヒーリングを自ら深く学ぶ必要を感じて、実践レイキを提唱するヒューマン&トラスト研究所を選んできてくれました。

既に他校でマスターであったとしても虚心坦懐の志で体得したいと願う方なら大歓迎です。

私はレイキの素晴らしさを全力で伝承いたします。

さて明日に控えた特別ワークショップはお陰様で多くのお申し込みをいただき準備万端整え皆様とお会いできることを楽しみにしています。

明日の特別ワークショップの予定は10:30~受付開始して

第一部は10:45~12:45まで震災から学ぶ「新たなヴィジョンの創作」と創作ダンス「祈り」

第二部は14:00~17:00まで伝承霊気を活用したエネルギーチャージ「癒し」

となっております。

 


4月29日特別ワークショップが迫りました

2011年04月27日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

朝目覚めて一時間の瞑想は習慣となっているが、その何倍もの修行をしてきた身体は昨夜当たりから筋肉痛になっている。

心地よい筋肉痛を感じながら慌ただしい流れの現実世界で3日目を迎えた。

初夏の陽気です、研修に参加しているYさんは半袖のTシャツでも汗が出るくらいと実にパワフルに第3段階を学ばれている。

平日の休暇を使い再受講してくれたMさんは初心を取り戻そうと研修に参加してくれた。男性メンバーがレイキヒーリングを真摯に取り組んでいる姿はたくましく感じる。

震災以来、まだまだ不安定な思いで毎日を過ごされている方も多くおられることでしょう。

29日にはセンターで特別ワークショップと創作ダンスそして午後は癒しの一時を通じてエネルギーチャージする機会が準備されています。

私も皆さんとお会いできる日を楽しみに体調整えておこうと思います。

 


生ききることの大切さ、田中好子さんの死に際から感じる

2011年04月26日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

通常の生活に戻りセンターでは広島からSさんを迎えてレイドウレイキヒーラー養成の平日コーが開催された。

復帰第一日目を初心の志で第1段階から始められることは身の引き締まる思いだった。

浦島太郎現象の中で昨日下界に降りてきてサイババの他界を知ったが、それよりもメディアは先日、癌で亡くなった元キャンディーズで俳優、田中好子さんのご葬儀が報じられてる。

葬儀の最期に自ら別れの言葉を伝えているテープを聴いて、命の灯火が消えようとしている中で気丈なラストメッセージが心に響いてきた。

果たして、死に際して、どこまで思いを伝えることが出来るだろうか?

病にかからないで過ごせることは大変に有り難いことだが、人間そうもいかないことがある。癌という病は、ある面、準備を整えられる時間をいただけるものでもあり、それは人間にとっての大きな転機になる。日頃の家族や職場での人間関係、仕事の仕方、生き方などあらためて考え、実行することが出来る可能が与えられているのだから。今回の東日本大震災のように、お別れを伝える間もなく押し寄せる津波にさらわれた人の無念とはまた別の次元で与えられたきっかけである。

そして、もはや癌=死ではない。様々な治療法も出ているし、レイキのように代替・補完医療として現代西洋医学と併用して職場に復帰すること、そして生涯を健康的にすごくことも出来る。さきの田中好子さんも、死の直前まで仕事をされていた。

ヒューマン&トラスト研究所にレイキヒーリングを受けに来る方、レイドウレイキヒーラー養成コースを受講する方で、癌の診断を受けている方も、ほとんどは入院することなく、職場なり家庭で過ごしている。

私自身がその身になったことがあり、それを振り返ってみると、人生の、そして魂の大きな転機となった。

病があろうと、なかろうと、「生ききる」ということは大事な事だ。そして、自らが多くの人に支えられ、支えながら「生かされている」ことの感謝を感じられることは、本当に幸せなことだと思う。 

最後にあらためて、田中好子さんのご冥福をお祈りいたします。

 


心身の浄化をして参りました

2011年04月25日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

長期休暇をいただき一人の人間として魂の浄化をして昨日戻りました。

こんなに長い時間を仕事から離れて静かな時間が創作出来たのは10年ぶりのことです。

10年ぶりの修行は下界との情報が全て絶ち自分自身を見続けることに専念する瞑想修行です。

美しく咲いた山桜が修行者を迎えてくれます、緑のじゅうたんの中でたんぽぽが一斉に咲いて黄色に色が変わります。

3/11以降大震災に怯える情報を連日確認してきた行為はここでは一切ありません、行うのはただ大自然の懐の中で疲れきった体や、汚れが一杯詰まった心を掃除をするのみに過ごすことのできる、厳しい修行と共に自分に意識を向ける豊かな宇宙時間です。

この間にも山桜は散り、たんぽぽの毛玉が自然の風に流されていく、そんな風景の中にいて、朝は夜明けより早く目覚め、夜は美しく輝く月や星を眺めて本来の自分自身を取り戻そうとするかけがえのないひと時であったと思います。

昨日粗い波動の日常生活に戻り身を置いてみて戸惑うばかりです、一日猶予をいただき明日からの仕事に臨みます。

留守の間小川先生によりブログ代行していただき有難うございました、また思いの儘ですが継続して書き込んで参りましょう。

再び始めます。

 

 

 

 

 

 

 


人の温かさに触れる時、レイキの祈りが大きな応援になる

2011年04月24日 | 復興に向けて頑張れ日本

今日、日本の毎日11日に当たる日に、祈りを送るという「こころ」というプロジェクトをやっている方の情報を得た方が、レイキでそれに自分も参加することにしたというコメントをいただいた。どのようなものかと開いてみると、「こころ」のプロジェクトの発起人の方は、1995年の阪神・淡路大震災を経験された人だった。

そのメッセージを読んで、1995年1月17日を思い出した。私はその年の1月5日に、住んでいた神戸市の三宮駅のすぐ近くから東京に引越しをしてきたばかりだった。

その当時は携帯電話もまだ普及しておらず(今回、持っていてもぜぜん繋がらなかったが)固定電話もなかなかつながらなかった。四国も含め関西圏よりは、東京―関西のほうがずっとつながりやすく、友人・知人との連絡は、当時、水道橋にあったヒューマン&トラスト研究所センターを通してだった。何が出来るわけではないが、募金や直接の送金、そして、ただ、ただ祈ることだけだった。

その頃はレイキも今のように広がっていなかったし、何よりもこのブログやメール、HP、twitterなど情報を共有したり広げる手段もなかった。電話と手紙という手段のみ。

今回のように、有志にHPやブログに呼びかけてレイキ遠隔ヒーリングや祈りを通して被災者や被災地、そして原発そのものや働く人達に送ることが出来るというのは、本当に素晴らしいことなのだとあらためて気がついた。

「こころ」発起人の方の言葉にも心打たれた。短い文章なので全文を載せたい位なのだが、著作権のことなどもあるので、一部のみ記載させていただくことにした。

あの時、私たちの心を大きく支えたのは、
やはり人の心であり、優しさであり、思いでした。
世界から届く沢山のあったかいメッセージでした。
「祈っています」という声でした。
あぁ、世界のどこかに、私たちを思ってくれている人がいるんだと、
私たちは強くなれました。

まだ余震がある現状のなか、復興に向けて阪神淡路大震災以上に時間もかかることが予測される。そして、緊張がほどけてきてから、何かぽっかりと心に穴があき埋められない現象に遭遇することがあろう。

その穴を埋められるのは、ただただ愛のエネルギーだ。人の温かい心、思ってくれている人が世界中に一人でもいるということが、大きな支えになる。直接出会って触れ合うことは素晴らしい、そして、直接ふれあえなくても、少なからずできることがある。

寄寓にもコメント欄に、今回の「こころ」の情報を下さった方の苗字が、私の神戸時代に共に自己探究を深めた方と同じだったのも印象的だ。

毎月11日、日本時間の午後7時に、被災地に祈りを送るというプロジェクト「こころ」のサイトは、 http://311kokoro.wordpress.com/  発起人の言葉が印象的だった。

*********

ところで、今日までの数日、レイドウレイキ主宰青木文紀先生に替わり、小川典子(ヒューマン&トラスト研究所副所長)がレイドウレイキブログを代行して書きました。その間も、変わらずお読みいただきありがとうございました。

これからも、時々代行して書くことがあろうとは思いますが、小川は、アニマルヒーリングブログをほぼ毎日更新、ペットのことだけでなく、日々の暮らしや日常の中からレイキやヒーリング、自己成長の話などをフランクに掲載しておりますので、こちらも是非、是非お読みください。 http://animalhealing.jugem.jp/ 最後に今日のメッセージを

********

心に響く人のあたたかさに触れることが出来る人は、幸せものです。

人のあたたかさを感じられる心を持つことが出来る人は幸せです。 

まだそれを知らない人も、人のあたたかさを感じる能力は、人間全てにあらかじめ備わっています。

ヒューマン&トラスト研究所は、心に響くあたたかさをレイドウレイキを通して伝えています。

そして、そのあたたかさの源は「愛」です。 

 


レイキ(臼井霊気)マスターシンボルの位置づけ

2011年04月23日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

HPでレイキの情報を検索していると分かるが、様々なレイキの流派が存在している。

しかし、「臼井霊気療法」の流れであれば、共通の教えているシンボルとマントラがある。いわゆるグローバルスタンダードというものだ。そのグローバルスタンダードにも微妙な違いがあるので、唯一絶対のシンボルではないといえよう。それでもアルファベットのAなのかaなのか、またフォントによっても全く違うように見えるのだから、微妙なシンボルの違いで正誤を言う必要もないと思う。

ただ、その使い方にはそれぞれの流派の考え方が大きく異なってくる。特に発展系レイキが日本でも普及してきて、「レイキの上のエネルギーを使う」というような言葉になってくると、私としてはちょっとした違和感を感じることがある。

それには「臼井霊気」のマスターシンボルに対しての考え方の違いが大きく反映されている。

私の場合は発展系レイキは現在では、カルナレイキとセイキムレイキを教えている。その他のを教えたり、また習っても全く人に教える気持ちにならないものもあったりして、結局時間的なものと、内容を考えて二つに絞られてきた。発展系レイキとしては比較的古くから提供されているものだ。

カルナレイキとセイキムレイキを見ても、すでに霊気マスターシンボルに対しての見解の相違を感じる。感じるけれど、それはそれ、として教えている私がいる。結局、私の根っことなるのは「レイドウレイキ」の考えるところのマスターシンボルの在り方を優先しているのだ。

マスターシンボルは、第二段階(奥伝)でのシンボルとは明らかに位置づけが違う。臼井先生がレイキを開眼した鞍馬山でいう「尊天」の考え方がとても分かりやすいように思う。これは、「鞍馬弘教≠臼井霊気」であることを前提としての話であるが。鞍馬山のパンフレットには、

尊天とは、「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、私たち人間をはじめ万物を生かし存在させてくださる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、そのはたらきは愛と光と力となって現れる。愛を月輪の精霊-千手観世音菩薩、光を太陽の精霊-毘沙門天王、力を大地の霊王-護法魔王尊のお姿であらわし、この三身を一体として「尊天」と称するのである。・・・・ 省略 ・・・・ そして、鞍馬山の信仰は、尊天を信じ、ひとりひとりが尊天の世界に近づき、ついには尊天と合一するために、自分の霊性にめざめ自分に与えられた生命を輝かせながら、明るく正しく力強く生きていくことのある。宗派にも人種にも国境にもこだわることなく、ひとりひとりの真のめざめと、共に生かされている万物の調和を祈るのである。

とある。そうなると、マスターシンボルは「尊天」という位置づけになると考えると分かりやすいだろう。

全てを生み出す源であり、人によってはそれを「神」とか「創造主」とか「サムシンググレート」などと呼ぶのかもしれないが、レイドウレイキではその全ての源として、マスターシンボルの位置づけしている。明らかに第二段階のシンボルとは次元的に位置づけが異なると捉えているのだ。

その点、セイキムレイキの場合は、レイキのマスターシンボルも多くのシンボルの中の一つとしてとらえている観が強いだろう。カルナレイキはそれよりは鞍馬の考えに近いが、古くからあるシンボルや、西洋的な開発のマスターシンボルも入って4つとなるので、重みとしては、分散されるような気がしている。

それでもカルナレイキもセイキムレイキも、癒しと浄化と成長にとても良いエネルギーであり、シンボルの活用の価値は大きいので、現在まで継続して教え続けているのは確かだ。

*現在、リフレッシュ修行中の為、レイドウレイキ主宰の青木文紀に替わり、小川(ヒューマン&トラスト研究所副所長)が代行してレイドウレイキブログを書いています。

 


レイキ実践者の出来ること、そして日本が世界の手本になる

2011年04月22日 | 復興に向けて頑張れ日本

東日本大震災により、世界中の注目を浴びている日本。まだまだ余震が続き、復旧もままならない観があるが、これから少し先になるだろうが、きっと日本は復興していくと思う。日本が復興していかなくては地球レベルは救えないと感じる。

なぜなら、今回の大地震の衝撃により、地球の地軸や磁場が変わってしまったという。それにより地球規模で気候や経済など、様々な環境が変化していく可能性がある。

今後人類が立ち向かっていかなければならない出来事に遭遇した時、今回の地震で日本で示されている、助け合いや思いやり、我慢強い姿や礼儀正しさ、暴動や略奪のない被災地の有様などは、人の姿として大きな影響をあたえて行くだろうと感じる。

そして、出来うるなら今後大きなアクシデントに遭遇することなく、人類が学び平和で愛に満ちた世界を作っていけるのが理想だが。

ところで、REIKIは日本発祥の臼井霊気療法が世界に伝播してレイキとして日本に里帰りしてきたものだ。

丁度関東大震災の時に、臼井霊気療法創始者:臼井甕男先生が被災者の治癒に大きく貢献したと言われている。もちろん一人でやったのではない。たくさんのお弟子さんと一緒に救済活動をされたのだ。

今回の311の大震災時、果たしてレイキヒーラーである私達はいかほど貢献できるのだろうかと考えてしまった。すぐにも飛んでいきたい中、出来ない自分がもどかしいと感じたときもあった。

ヒューマン&トラスト研究所ヒーリングセンター内もキャビネットが倒れたりもあったけれど、すぐに復旧することが出来た。

では、何が出来るのか!

とにかくセンターに来ていただける人がいればレイキヒーリングをしようと動き出したのだ。結局自分が出来ることをするしかないのだ。

レイキヒーリングを必要としている人に施療を施し、自分で自分をメンテナンスし癒したいと思う人にセルフヒーリングを教えて、身近な人には何かしたいという人にレイキを使えるようにして、レイキの素晴らしさを知った人がレイキマスターになってレイキの光の輪を広げていけるようにする。それが私達の出来る事なのだと。

具体的に出来ることは、それぞれの地域の中でやっていくことが大事だと思う。組織だって被災地にボランティアとして行ける人は素晴らしい活動が出来るだろう。

また、被災地に住むレイキ実践者は、まず自己ヒーリングを活用して欲しい。近くにいる人に手を当ててあげることが出来るのだ。手当てを通して人間のぬくもりと温かみが人を癒す上にレイキエネルギーの持つ癒しの作用の相乗効果を実感できるだろう。

もしも、家族や親戚、友人知人が被災したと分かれば、具体的に氏名を特定してレイキ遠隔ヒーリングで送ることも貢献なのだ。目に見えないけれど、ちゃんと届くのだから。

具体的な人がいるのではないが、何かをしたいという人は、被災地、被災者、原発およびその為に働いている人たち等、自分が祈らせていただきたいと思うところに、遠隔ヒーリングを送るのがよい。いわゆる「無条件の愛」であり「祈り」である。

今では、世界中のレイキヒーラーたちが日本に援助のエネルギーを送ってくれている。日本発祥のレイキが役立っている証拠だ。「祈る」ということの力は確実にある。

 

 

 


東日本大震災、ある看護師の死を悼む

2011年04月21日 | 復興に向けて頑張れ日本

今日は月に1回、第三木曜日のレイキ交流会だった。

朝ヒューマン&トラスト研究所のポストを開けると、一通の封書が入っていた。ALSの患者さんに関わる仕事をしているMさんからだ。

そこには、東日本大震災で犠牲となった一人の遊佐さんという准看護師の話と共に、皆で冥福を祈って欲しいとの依頼だった。

訪問看護の仕事をしているその方が車で担当のALSの患者さんのもとに向かう時に大震災が起きたのだ。彼女は患者さんの家に急いで向かい、そして家族の人と一緒に2階に向かう途中で津波が押し寄せて、患者の家族が見た時にはいなくなってしまったという。その数日後遺体として見つかったのだ。

ちなみに、ALSというのは、ウィキペディアによれば、

筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、amyotrophic lateral sclerosis、通称ALS)は、重篤な筋肉萎縮筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。きわめて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。治癒のための有効な治療法は確立されていない。

という難病だ。意識がはっきりとある中で、筋力を失っていく辛さはいかほどかと思う。そして支える家族も共に辛い。

遊佐さんは仕事熱心で、正看護師の試験も受けて、合格通知が来ていたそうだ。私たちはレイキ交流会の中で、遊佐さんのご冥福を祈らせていただいた。

それ以外にも、仕事を全うする上で亡くなった防災無線の方、消防団員、警察官や消防署員などもいる。そういう話を聞いたりするたび、新たな涙が出てくる。

このブログを書いている間も、千葉で震度5弱の余震。旭市が震度5。川崎や都内は震度3だ。テレビの地震予想がいち早く流れたので、身構えて、ガスの火を止めた。地震予測はあまり当たらないという話もあるようだが、今回の地震では、私が見た限り、テレビやiPhoneのゆれくるコールでも100パーセント地震が来ている。場合によっては地震と同時だったりするが、数秒から数十秒あるだけで、ずいぶんと心持ちが違って落ち着いて対処が出来るので助かっている。

それにしても、一向に余震がなくならないのは、本当に不気味だ。落ち着いて安全に対処して行くことが求められる。

地震が来たら深呼吸を忘れず落ち着いて動くように心がけよう。

 

 

 


レイキ療法・レイドウレイキヒーラー養成・伝承靈氣研究会を通して健康と幸せに貢献↓クリックで応援お願いします。


癒し・ヒーリング ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村