5月31日(金)はレイドウレイキが25年目を無事終えることの出来た節目の日です。
5月は平成から令和へと時代が変わる大きな節目の時でもありました。
レイドウレイキは宇宙のご縁ある皆様との出会いを続けて四半世紀をレイキと共に生きることが出来ました。
平成時代三十一年のうち25年を淡々とレイキの道を歩めたのは皆様のお陰です、心より感謝申し上げます。
これからもますます精進してレイキの道に励みます。
先日は久しぶりに鶴見にある総持寺を訪ねて大祖堂で静かに禅を組む良い時間を過ごす機会がありました。
レイキは宗教ではありませんが時には禅寺に赴き有志と一緒に禅を組んだり講話を拝聴して穏やかな一時を過ごしたことを懐かしく思い出します。その様なときに禅師に座禅の境地とは何かと問うと「平常心是道」だと応答されました。
「平常心是道」とは心穏やかに安心して禅が出来るようになるために与えられた仕事をひたすらやっていくことです。
この学びはレイドウレイキをご指導する中核となる教えとなりました。これからも変わらない姿勢でレイキの道をお伝えして参ります。明日から6月その最初の日は幸いにも一日の「写経会」から始める事ができます、懐かしい卒業生、新しい受講生と一緒に写経が出来ることは誠に光栄なことであります。
「古も是の如く 今も是の如く 唯古を慕うこと勿れ 今を過さず修すべし」という教えがあります。
禅の教えは今も昔もかわらないのだから、いたずらに過去を思わず、現在に徹して励むべきだという教えです。
レイキの道もまた同じ、1922年に始まって97年伝え続けられいる臼井霊気療法は間もなく100年を迎えます。
今日だけはの精神で五戒と共に生きてレイキ人生を歩みましょう。
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