3aの時にも体験談(2006年11月1日「穏やかさと爽快な元気を感じて・・・」)を
掲載させていただきました。その後の、2006年から2007年にかけての三ヶ月間も、レイキとも真っ向から取り組んでこられました。
3aの時に感じた事を、今回の3b受講までにレイキを実践してきた結果が、下記の感想文となって表れているようです。
昨日のN.S.さん、そして今回3bの受講した仲間達、皆、大きな一歩を踏み出した気がします。2日目の最後には皆のオーラが輝きを増しているのを互いに感じたのではないでしょうか。
3b参加された皆にこう言いたいです!
「これからも、輝き続けましょう!自分を磨き続け、愛を分ち合い、自分らしく生きましょう!」と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
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レイキⅢbの受講を終えて
兵庫県 S.N
私がレイキⅢaを受講したのは、昨年10月末のことでした。以来3ヶ月、この度ようやくレイキⅢbの受講を終えた私は、この間の経緯を、一つの象徴的な出来事を挟んだ、まさに「ビフォー&アフター」のようだと振り返っています。
昨年11月、わが家では主人が生まれて初めてという入院・手術を経験しました。その主人の病気治癒を願って私はレイキの門を叩いたわけでしたので、レイキⅢa受講後から早速、2ヶ月間毎日、よちよち歩きのレイキを主人に試みました。
結果、手術前の予想は大きくはずれ、2ヶ月かかると言われていた全快まで、わずか数週間での治癒通告となりました。
これがレイキのお陰でなくして何のお陰だと言えるでしょう。
絵に描いたような結末が、私は何だかうれしくて仕方がないのです。否、こうなるように決まっていたような気さえします。
手術そのものが、目に見えない世界に一切の関心を持たなかった主人への、神様からの無言のプレゼントのようにも思えます。
当然のように、主人は今やレイキの信奉者の一人です。まだ自分でこそやりたいとは言い出しませんが、身体の不調に悩んでいる人に「レイキって効くよ~」と自ら切り出すのですから、大変な変わりようです。その変化は身体だけでなく、彼の心の奥ひだにまで、ゆっくりじっくり浸透して行っているのがわかります。とても穏やかになって、彼が本来持っていた優しさがストレートに表現できるようになってきました。まさに、レイキが全身の細胞にくまなく行き渡りつつあるという感じです。
そして、かく言う私の方は、レイキⅢbを終えた今、ハッピーな気分に充ち満ちています。
以前の私は、「有り難いことに、不幸ではありません」と言ってたような気がしますが、今は自然に「ありがとう。心の底から幸せです」と言えます。
これこそが、これまで「与えよう」と押しつけるばかりで、「受け取る」ことが下手だった私へのレイキ最大の贈り物かも知れません。
幸せとは、「受け取れて」初めて実感できるもののような気がします。それこそが「有り難い」ということなのかも知れません。与えることだけが無上の歓び、自己確認の術だった私が、「いただけて幸せ」と言えるのですから、大変な進歩だと思います。
レイキⅢbの受講後、青木先生に感想を求められましたが、その時私はどうしてもシェアすることが出来ませんでした。語ることがいわば商売のような私ですが、私はレイキに対すると途端に言葉を失うのです。語れなかったのは、私がレイキのただ中にいたせいかも知れません。あるいは、一生懸命すぎて放心状態だったのでしょうか。
私はレイキに対すると「いま、この瞬間」しか無くなる感じがします。
あえて言うなら「心地よい」「気持ちよい」「ただただ幸せ」という感じなのですが、こういう言葉では、少しもお役に立てないですね。
また、レイキⅢbの受講を終えてようやく自覚出来た「私自身の課題」がありました。
青木先生から「保持しようとしては」「ポジティブなだけでは」「大丈夫というだけでは」という印象的な言葉をいただきました。今の私は、まだ「その先」の回答を持ち合わせません。いつも、「だいじょうぶだよ~」が口癖の私ですが、それだけでは済まないことがあるという示唆なのでしょう。大丈夫だよという言葉では事足りない、生老病死に悩むたくさんの人がいることに目を向けなさいと言う問題提起かも知れません。
でも、いまは言わせて下さい。
私はレイキに出会えて、幸せです。
怒ることなく、心配することなく、今日いまここに、生きていられることを感謝します。そして、それが私の中にしっかりと定着し、感謝の気持ちが止めどなくあふれ出るようになったその時にこそ、青木先生、そういう感謝を、私らしい方法で分かち合うことができる人生を歩こうと思います。もちろん、早速、レイキ50人を目指して頑張ることもお誓いします。
最後に、受講をご一緒下さった皆さま、本当に有り難うございました!お陰様で忘れられないひとときになりました。
実を言えば、皆さまとご一緒出来たことで、自分は鈍感だなあと実感することも多かったのですが、鈍感なことを嘆いていても仕方ない、自分らしさを磨くしかないんだなとも気が付きました。温かい波動の中で2日間を過ごせたことに心から感謝致します。
これからもどうぞよろしく!またお会いできる日を楽しみにしています。