微笑みと愛に満たされた レイキヒーラー＆マスター達

6月が終わろうとしています。
意義ある一日一日を過ごしていると思いますが、どのような半年だったでしょう。

レイドウレイキの上半期のトピックスはマスターの独立開業とレイキヒーリングを習得したヒーラーの活躍が挙げられます。
マスターは伝授・教授・療法をライフワークにしているプロで活動する方や、日ごろは社会で活躍して週末に関係する方にレイキ法の指導される方、そしてヒーラーはヒーリング療法をプロ＆アマチュアとしてクライアントに施術しています。

レイドウの目指すエネルギー波動は微細で与え手と受け手の宇宙が統合される事ですから、ヒーリングは一人一人大切に行うため療法時間も掛かり一日に行える人数には制限があります。

流れ作業のようにしてヒーリングを行う事はレイドウレイキはしません。
そのため、ヒーリングを終えて後のヒーラーの自己メンテナンスも大事な仕事となります。
レイキヒーラーはヒーリーの邪気を受けないように基本的にエネルギーフィールドを絶えず保っていても、時には（知らぬ間に）邪気を受けてしまう事もあるものです。
ヒーラーの自己メンテナンスは講義で伝えていますが、つい忙しくなってくると疎かになりがちです。
日ごろから、元気で爽やかな心身であるように勤めていただくことを、節に願います。

レイキヒーラーとして活躍したくとも邪気の処理が出来ずに原因不明で体調崩される方も多くおいでになると聞きます。
どうしてもキツイ時は指導受けたマスターに浄化をしてもらいましょう、一人でその事態から脱出することも学びですが、苦しさを継続しては日ごろのヒーリングに支障も出ます。

息の長いマスターやヒーラーで活躍していただきたいと心より思います。

明日からは7月本格的な夏本番です、今年の夏は暑い事でしょう。
7/17（祭）特別療法会があります、レイキエネルギーを心身に満たしに来ませんか
久しぶりの皆さんも顔を見せてください。

新テキストの完成を目指して

レイドウレイキを卒業した先輩マスターからヒューマン＆トラスト研究所の最近の活動はブログで見てます、とメールをいただきました。
各段階を卒業して日常生活に戻れば、なかなかお会いする事も出来ないものです。

このブログを見て現役で活動しているヒーラー達のレイドウレイキの活動情報を見て「力づけられます」と書かれているのを見て大変嬉しく思います。

時には、懐かしいマスターには直接電話をして懐かしい友の声を聞く事もあります。
仕事の合間に突然、電話をして驚かれたことと思います。
声が若いですねと「おだててくれてたマスター」謙虚にありがとうございました。
レイキを始めて13年の年月、年々老いを感じますが、青雲の志は今もかわりありません。

その先輩マスター達は2001年版のレイドウレイキ共通テキストで学んでいただきました。
その当時使用しておりましたテキストを現在は2006年度版の新テキストにするべく改定作業中です。
レイドウレイキのテキストは分かりやすく誰にも理解出来るように、レイキの素晴らしさを共に伝授するマスターと受講生が共同創造作業する工夫がされているものです。
研修を重ねる生徒さんのテキストは、口伝で伝授された事柄が書き込まれたものになって行きます。1回1回に講義で受け取れる、セミナーの意図が明確になり完成されて行くところがレイドウレイキテキストの特徴と言えるかもしれません。

4年に一回は改編を目指していますが、忙しい日々の中一日の業務を終えてから、テキストの作業に入るため思うように作業は進まないものです。
それでも良きテキストにするために会議をして原文作成をしています。
レイドウレイキの根本は変わりありませんが、テキストは少しずつ情報変化し来ますし、字の大きさも変化する必要が出てきます。

レイドウレイキのより良い新テキストを作り出すことは楽しいひと時ですがなかなか大変な仕事です。
これからのレイドウレイキ観をテキストに反映するためには重要な仕事ですから、
集中して取り組む時間を創りながら、現在完成に向けて進行中です。

ご縁あってレイドウレイキを学ぶ皆さんと分ち合えることを楽しみにしてください、完成したテキストで教授できる日もあと僅かかと思います。
各地でレイドウレイキをご指導いただく各マスターには暫らくお待ちいただいております。

明日からは第三段階ｂ、ヒーリング技法を研修してヒーラーとしてのスキルアップです。
7月には3ｂヒーラー達がレイキヒーリングを分かち合います、ただ今ヒーリーもエントリー中ですので、希望時間お問い合わせください。

梅雨空の続く毎日ですが、こころは晴れ晴れとして清々しく過ごして生きたいものです。

7/17（祝）特別施療会のお知らせ

7/17(祝）どなたでも参加できます。
2,000円　当日支払い
①10:30-12:00 ②13:00-14:30 ③14:30-16:00 ④16:00-17:30
の時間帯で先着順に各時間予約を受け付けます。
①から④の時間枠で、１枠３名までの予約制です。
第３段階ｂ卒以上のヒーラーが、レイキ施療をさせていただきます。
お部屋で３名が同時にヒーリングを受けますが、施術はマンツーマンです。
ゆっくりとベッドに横になった状態で、約60分程レイキが受けられます。
レイキを習った事のない方やレイキを初めて受ける方も、レイキ卒業生も、
日々の疲れを解放しリラックスする時間を楽しんでください！

　注意
施療会では、簡単なアンケートをご記入いただきます。
個人的なカウンセリングはありません。
施療はヒューマン＆トラスト研究所レイドウレイキ卒業生が自己研鑽を目的に
ヒーリングをさせていただきます。

ヒーラー募集
レイドウレイキ第３段階ｂ卒業以上の方
完全な療法にプラスして約１位時間のセッションを一人でやりとげる意志をお持ちの方。

一年の丁度半分の折り返し

午後からいよいよ梅雨本番の雨降りの中、川崎センターでは通例のレイキ交流会が行われました。
平日にもかかわらず、12名の参加でセンターはレイキエネルギーに満ち溢れています。
プロで活躍しているマスター達は一か月の疲れを解放して、エネルギーを充電してリセットしたりする機会にしています。
平日コースを受講する方は少人数研修で出来ないワークを多人数で実際行う事が出来る良い機会となります。
今日は長野から参加してくれたヒーラーもいて、長野は2時間で来れるので遠隔地ではありませんが、レイキの仲間達との交流の場となりました。
半年振りにブラジルのマスターも参加して、日ごろの疲れを解放して行きます。
甲府から参加のマスターは自分がこんなにも疲れているとは思わなかったと、こころを震わせてヒーリングを受けた後の感想を涙ながらに話してくれました。
そして、今回は他のレイキスクールの参加者もお越しいただ来ました、レイドウレイキのヒーラー達は優しく迎えてくれます。
他の教室との違いとか、強さとか、正しさとかに拘りなければ愛のエネルギー波動を是非体験してみてください。
2時間の交流会が終わるとき、参加者の皆さんのオーラは本来の美しく輝きを取り戻して、元気になれるのは交流会からの贈り物です。
レイキの仲間と出会えるのは「本当に幸せです」と山樹先生からも心温まるメールいただきました。
交流会に参加してくれた皆さん「有り難うございました」。

話は変わりますが、昨日14日はレイドウレイキヒーラーの青木千恵さんが「スーリヤ」（太陽）と言うヒーリング＆ヨガの教室が開業されました。
インドでヨガの修行を積み、レイキの研修を積み両輪を提供できるヒーラーの誕生です。ご主人の協力もいただき、何時も笑顔の千恵さん成功を祈ります。

そして、習志野（津田沼）で活躍している菅野崇さんは3年ほど前から退行催眠などを開業されていて、その取り扱い項目にレイキヒーリングを組み入れ新しくHPを立ち上げたと直接報告を聞きました。
拝見しましたが綺麗なホームページで洗練されていました。
クラシックなレイドウレイキのホームページとは随分違い、今風というか菅野さんらしく「かっこいい」出来映えでした。
優しい菅野さんも笑顔が素敵な青年です、これからの活躍が楽しみです。
菅野さんは「クリアライト」と言う屋号で、近々レイドウレイキのHPにリンクしましょうと約束しました。

嬉しいお話が続く今日は今年の半分が過ぎた半年の15日は半分です。
一年の折り返しの良き日、さぁ後半の折り返し皆さん元気に活躍してください。
レイドウレイキも一日一日を大切に元気で過ごしてまいります。　
雨の中ひときは咲き誇る「あじさい」のように輝きましょう。

レイキ探求の原点

レイキは宗教ではありません。
臼井先生の偉業の一つにレイキを宗教にしなかったことが挙げられます。
しかし、臼井先生は禅の道に志を持ち修行して、２１日間の断食行の末１９２２年
４月明けの明星を天啓として受け取り宇宙即我　我即宇宙の境地を体得しました。
これが臼井レイキ療法の始まりの件であります。

と言うことは臼井先生は禅の修業をする中で「人を癒す術」を体得したことは紛れもない事実であり、この根本となるところこそが「求道者：空海」の壮絶な修行に合い通じるものがあるのではないでしょうか。

南無大師遍照金剛の偉大さは簡単にはまとめ現す事が出来ませんが、レイキの縁者として影響のあることとして２つの話があります。
第一は即身成仏の思想です、それは生きているうちに悟りましょうの教えです。
昔の大乗仏教では釈迦の悟りに至るには、凡人は幾度も生まれ変わりと修行しても到達する事はできず来世でその境地を得るもの。と説いていましたが空海は今生で悟りを開く事を思想されました。
それは大日如来と一体化することでその可能があると説かれたのです、即ち自らの中にある宇宙の真理（宇宙生命を見つけること）を生きたままの身体で体得する事によりあらゆる可能性が開かれると教えられているのです。

第二は鎮護国家の考えです。密教では行者はあらゆる手段を講じて現実の生活に即して人々を幸福にしなければならない、と説かれているのです。
誰もが幸福を願い今世に来られました、もしも幸せを感じられなければ何故幸せでないのかを探求していかなければなりません。
癒しそして解放できるように！本来はもっと深く論ずるべきでしょうが、レイドウレイキをともに学ぶ皆さんには（特に第３段階）なんとも懐かしいお話として聞こえてくるのではないでしょうか？
この二つの考えの柱はレイキの重要な主軸となっていて、レイドウレイキの根本の考えにも合い通じるところです。

もう一度言いますがレイキは宗教ではありません。
日常生活の中で生き生き活動できるレイキを受け取る修養を積んで、高次の意識世界への探求を目指して一人一人が光り輝いて幸福に過ごしていくエネルギーワークです。

感謝・・・13年目の初仕事

6月10日は山樹先生の交流会に参加して来ました。
レイドウレイキ13年目の初仕事です、今年のテーマは「大いに動くこと」をテーマにしていている私には大変光栄なことです。
山樹先生の御門下生10名の参加で交流会は始まりました、講演会等でお会いした方もおいでになりますが、大半は始めての出会いです。
定例の交流会で既に7回行われ、卒業生のフォローと交流の場となっています。
山樹先生の下に集う皆さんの純粋な波動を感じ、先生のご指導ぶりが伺えました。
レイドウレイキの第4段階（マスターコース）の伝授を受けた水口美恵子さんの認定式も行われ、喜びの会となりました。
レイドウレイキはお陰さまで山樹先生を代表するように多くの受講生が存在しています。
こころ一体「幸力」のレイドウレイキグループとして一同出会う日が来ることを祈念します。

6月6日～8日に12年を記念して私は念願の「四国遍路の旅」をして参りました。
今年2月高知の山崎真理先生のもとで講演をしたことがきっと大きな動機になったと思いますが、行きたい思いは10年来から持ち続けていたことです。
川崎に本部移転したことも何かの縁なのでしょうが3年目を迎え、その思いは強くなる一方で機は熟していると感じていました。

何時かいつかのこころが「今」となり発心の阿波一国から巡拝をしする決断が出来たのです。
魂の浄化を願い弘法大師の足跡を辿ることが出来るとは、なんと幸せなことなのでしょう。
23寺の巡拝こころ洗われる思いと、関係する皆さんの幸せを「祈願」して充実した3日間でした。
楽しかった四国寺めぐりの詳細はあらためてブログに書き込もうと思います。

山樹先生の皆さんにも報告する機会となり、88寺結願を達成するとこころに願い会は閉会しました。
お会いした皆さんのお顔心に刻み、皆さんのお幸せを願っております。
こころ新たな良い13年目を迎えることができました、有り難うございました。

レイキ瞑想会 修養練磨の徳を積む

朝の瞑想会を始めて５９回目を迎えます、その瞑想会を４日に行ないました。
レイキエネルギーを高めるとはこころ穏やかにして平安の境地を獲得することにあります。
日々の慌しい生活の中にいたとしても、瞑想をして絶え間なくこころの安定状態を維持していくことで、ヒーラーに流れるレイキの波動も揺ぎ無いものとなるのです。
一人修養として行なう瞑想はレイキヒーラーとして欠かせません。

自らの内で体得したものを徳と言う、瞑想も修養練磨の大切な行であります。
時には朝の静けさの中、センターに集い合同で瞑想をしてみることで、さらに内なる浄化が促進されてエネルギーに満たされる体験を積むことが出来るのです。
一つのこころと一つの意識となり全員の波動が高まり広大なエネルギースペースで朝の瞑想会は行はれます。
この経験は決して一人の瞑想では感じる事のできないもののようです。

休日の朝ですが月に一度の瞑想会よろしければどうぞお越しいただき、１時間の合掌瞑想行の機会を作られてみては如何でしょうか？
次回は７月２日に行ないます。

さて話は変わりますが、明日よりレイドウレイキ本部はスタッフ研修の為９日まで
不在となります。折り返しのご連絡は１０日となりますのでよろしくお願い申し上げます。
こころを磨きリフレッシュして元気に戻ります。

レイキヒーリングの可能性

気分を一新してブログの模様替えをしてみました、ちょっと早いけど生命力に満ちた真夏のヒマワリです。
休日には庭の花の手入れをして、確かな季節の移り変わりを感じています。

それ以外ではいろいろな情報の資料の整理も大きな仕事の一つです。

毎年この時期は人口動態統計などが発表されて、レイキヒーラーとして認識しておきたい興味深い記事に触れることがあります。昨年の死亡総数は１０８４０１２名で死因の一番は癌で３２５８８５人30.1％（８１年以降連続の一位、昨年より1.7％増加していました）、二番は心臓病で１７３０２６人16.0％、三番は脳卒中で１３２７９９人12.3％と厚生労働省から発表されました。この三大病気原因が全体の58.4％を占めているのです。

それ以外の死亡原因として自殺が８年連続で３万人を越えていることが警視庁から統計発表されていました。昨年３２５５２人が自らの尊い命を絶ってしまいました。
動機別では「健康問題・１５０１４人」「経済生活問題・７７５６人」「家庭問題・３０１９人」「勤務問題・１８０７人」「男女問題・８０９人」「学校問題・２３３人」が上位の理由です。悲しい報告ですが、自殺した当事者の苦しみもさることながら遺された遺族にもおおきな「つらさ」が数倍ものしかかってきます。

このような情報を目の当たりにしながら、予防・相補・代替の健康観からレイキヒーリングの可能性を民間の立場から研究しています。
諸外国の医療現場で機能してるなどの実情とは相違がありますが、病気にならないように健康で喜びのある生き方の探求をする大切さや、半健康や病気当事者としての意識に目覚め生活習慣を改善したり、生きがいのある人生を創作したり、家族の中で癌をはじめ重度の病気を患う方への家庭内のケアーワークとして、医療に全て依存委託するだけではいられない時代が到来していることに気づかなければなりません。

また、レイキは人間関係を円滑にすることも機能することを自己理解していただけたら家族関係や社会関係にも良い反映をすることが可能なのではないでしょうか。
自殺問題は国を挙げて自殺対策に取り組んでいますが、私たち一人ひとりにもその因子は存在するのです。こころ穏やかに安らかな人生を過ごせるように日々の努力が必要だと考えます。尊い命を全うして人生を生き生きと過ごせたらどんなに幸せなことでしょう。

小さなベランダに咲く花たちを見て、素直に生きる大切さをつくづく感じるのです。

13年目の最初の宣言

爽やかな晴天の6月を迎えました。
今日からレイドウレイキは創設して13年を無事迎えます。
心身共に穏やかで、腰痛もお蔭様で解放されました。ご心配掛けてしまいました。

今日もヒーリングカウセリング＆第3段階bの平日コースと充実した一日が始まります。
朝の打ち合わせの時、所長レイドウレイキは一流でしょうか？と質問されました。
昨日のお試しコースにこられた方が一流のレイキ指導を受けたいと問われて返答に困ったとのことです。

レイキを学びたいと願う皆さんの立場になれば星の数ほどあるレイキ教室の選択には苦心されていることでしょう。
一番良いのはその教室に行き、その教室のレイキ波動に触れてみることです！
指導者とも面談して、どのような考えを持ち運営しているか聞いてみましょう。
そして、その教室の波動がご自身のレイキ研修の目的に合っているか確認することです。
選択の判断は受講されるあなたにあります、良く吟味していいと思います。
そこがご自身の思い描く一流の教室であれば幸いなことです。

一流かと質問されて、瞬間「ハイ」、レイドウレイキとしての自信はあると答えました！
受講する方の要求する一流とは違いがあるかもしれませんが、レイドウレイキを選択していただいた受講生に対し提供するあり方は一流の志向でいたいと願い実践し続けています。

レイキ教室は選択したゲストを迎える側の責任があります。
謙虚さを忘れず、愛と尊敬を持ちあなたをお迎えしております。
今日は13年目最初の宣言は「一流に恥じない自己研鑽をして生きましょう」

昨日のお試しコースで質問してくださったゲストに感謝を伝えます。